まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

情報の開示

2016年03月21日 | Weblog

「自分が受けた試験の点数が知りたい」。

ですが、教えてくれない。

なので情報公開条例に基づき「情報の開示」を求め、それでも教えてくれないのなら、行政不服審査法に基づき「不服申し立て」を。

そして、それでも教えてくれないのなら「民事裁判」に。


トップダウン

2016年03月21日 | Weblog

これは

『「なぜ韓国人学校」1日で批判300件 「都は用地貸与せず保育所整備を」

産経新聞 3月21日(月)7時55分配信

■知事、外交の意義強調

韓国人学校の増設に向け、東京都が新宿区にある都有地を韓国政府に貸し出す方針を打ち出したことが、議論を呼んでいる。舛添要一知事は「ソウル市は姉妹都市であり、協力し合うのは非常にいいこと」と自賛するが、都庁には「保育所の整備など都民のために使うべきだ」と反対意見が殺到。自民党の都議も「なぜ外交が優先されるのか」と首をかしげる事態になっている。(伊藤鉄平)

発端は16日、韓国人学校の増設用地として、平成21年3月に閉校した都立市ケ谷商業高校の跡地(新宿区矢来町)約6千平方メートルを有償で貸し出す方向で、韓国側と具体的な協議に入ると都が発表したことだ。

「1億総活躍社会」の実現に向け、政府が待機児童対策などに注力する中での突然の表明に、ある自民党都議は「知事選で子育てや福祉の充実を訴えながら、なぜ福祉施設の整備に使わないのか。知事の暴走だ。竹島の問題もあり、とても容認できない」と不快感をあらわにする。別の都議も「区内には都有地が少ない。1千平方メートルあれば、100人規模の保育所を整備できる」と話し、今後の対応を検討するという。

また、都庁には発表からわずか1日余りで、約300件の意見が寄せられ、大半が「なぜ韓国人学校なのか」「外交より都民を優先すべきだ」と批判的だったという。

都によると、韓国人学校の敷地探しは、舛添知事のトップダウンで進められた。世界の主要都市と友好を深める「都市外交」の一環で、舛添知事が26年7月に友好都市のソウル市を訪問した際、面会した朴槿恵(パク・クネ)大統領から「首都圏には韓国学校が1つしかない」と要請を受け、舛添知事が「全力で協力したい」と快諾したことがきっかけという。跡地は現在の東京韓国学校(同区若松町)から約1キロと近く、来年4月以降は使途が決まっていないことから“白羽の矢”が立った。

舛添知事は18日の定例会見で、ソウル市にある日本人学校が老朽化に伴い、22年に新校舎に移転した際、同市が用地売買を斡旋(あっせん)したエピソードを紹介し、「こちらもお世話になった。恩返しでやる」と意義を強調。反対意見については「いろんな声があるのは当たり前。政策判断、私の判断でやったこと。保育所について、何もやっていなければ別だが、きちんと取り組んでいる」と強調した。

一方、待機児童対策の現場を担う新宿区の反応は複雑だ。保育所整備の担当者は「新宿は外国人も多く、国際協力としての都の決定も理解はできる」としながらも、韓国政府への貸与について「寝耳に水。それなら使わせてくれればよかった」と吐露する。

区によると、昨年4月時点の待機児童は168人。跡地周辺は近年マンションの新築が相次ぎ、今後の保育需要が見込まれるとして、保育所の重点整備地域に設定している。

跡地は現在、都教委から区教委に貸し出され、校舎改築中の区立小学校が仮校舎として利用しており、区は昨夏、都教委の担当課に保育所整備用地として借りたいと申し出たが、「要望を受ける窓口がない」と受け付けてもらえなかったという。舛添知事は会見で「新宿区からそういう話は聞いていない」と語るだけだった。』

※悪しき例!


経済効果

2016年03月21日 | Weblog

「赤字」

こういった記事が。

『地元でこの事業で何十万人きました、何億円の経済効果が、、、と言われたら、あー実際の採算はとれていないんだなと思って正解。木下斉』

※自治体&自治体職員の頭の中にはそういった言葉は皆無。


50db

2016年03月21日 | Weblog

音量の制限。

『中部処理場跡地にスポーツ施設、神戸市がミズノグループを選定

神戸市は、同市兵庫区の中部処理場跡地(約2万1753m2)を活用する民間事業者を公募し、南側(1万1331m2)のエリアについて、ミズノスポーツサービス(大阪市)を代表とする企業グループに決定した。3月4日に発表した。テニスコート、フットサル、クライミングウォールなどの屋内・屋外体育施設を設け、幅広い世代の人がスポーツやレクリエーションができる場とする。北側(1万421m2)エリアには応募がなく、再募集する予定だ。

跡地は兵庫区上庄通1丁目にあり、サッカーやアメリカンフットボールの試合に使われる御崎公園球技場に近い。市は周辺住民との協議をもとに、南側を「緑の空間・多目的空間(防災拠点)」、北側を「人が集う空間」とする方針を固め、事業企画・管理運営を行う事業者を昨年にそれぞれ公募した。

ミズノスポーツサービスグループの提案は、クライミングウォールと人工芝のテニスコート2面を備えた屋内体育施設と、人工芝のテニスコート2面とフットサルコート3面の屋外体育施設に加え、クラブハウス、ちびっこ広場、駐車場などを整備するもの。運営面では総合スポーツ企業の強みを生かし、多くのスポーツ種目を多世代に提供できるプログラムを計画している。

周辺住民への配慮としては、午後10時以降を「サイレントタイム」としてプレー中の声や笛を抑制して50dBを超えないようにするほか、地域防災拠点として備蓄倉庫、災害時簡易トイレなどを備える。3月下旬に契約を結び、8月にも土地を引き渡す予定だ。

公募には4者からの応募があった。市は、経営理念や実績、財務状況、事業運営の方針、地域経済への貢献、市民との協働、事業計画の実現可能性などの項目で第1次審査を実施し、ミズノグループ以外は落選した。4月から20年間の事業用定期借地権を設定したうえで、施設を建設・運営する。ミズノグループの提案賃借料は年間601万104円だった。

中部処理場は同市で最初の下水処理場として、兵庫区・中央区の一部の汚水を処理してきたが、1995年の阪神・淡路大震災後に整備した「下水処理場ネットワーク」の完成・運用開始に伴って、2011年に処理を停止した。』

※これ、変?。法律では苦情の申し立て者の境界線で測定するはず。「音源」で規制はおかしい!


下仁田町

2016年03月21日 | Weblog

「反響」

『自虐CMじわり話題 「見渡せば岩と山」「何もない」…下仁田町

上毛新聞 3月21日(月)6時0分配信

「オ、オ、オオー 下仁田 何もない町」。男性の歌声に合わせて、群馬県下仁田町の各地で老若男女が楽しげに踊る―。そんな4分間の映像がネットで話題になっている。町内への移住者を増やそうと、町が昨年12月に動画サイト「ユーチューブ」で公開した「人と町の風景」だ。町ホームページで紹介する程度と、特段の宣伝はしていないが、投稿直後から口コミで広まり、再生回数は5千回を超えた。

学校や商店街、駅、下仁田ネギ畑と次々に場面が切り替わり、生徒も商店主も駅員も、リズムに乗って無邪気に踊る。どこか懐かしい風景と、温かみのある素朴な曲が印象に残る作品だ。

流れる歌の歌詞は「見渡せば岩と山」「ネギとかこんにゃくばっかり有名で」「何もない」と自虐しつつ、「残された景色のある町」「暮らしていくよ ここで」などと田舎暮らしに関心のある人に響きそうなフレーズが並ぶ。

動画ページでは、「一体感がある」などと視聴者の評価は高く、他自治体の首長も短文投稿サイトで紹介している。視聴した町民から「出演したかった」「曲を口ずさんでいる」と町に感想が寄せられているという。

町地域創生課は反響の広がりに驚き、「観光名所ではなく、町民のありのままの暮らしぶりを映したかった。町を移住先の候補に入れてほしい」としている。続編の制作を検討しているという。』

※作って、で、終わり。