まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

下仁田町

2016年03月21日 | Weblog

「反響」

『自虐CMじわり話題 「見渡せば岩と山」「何もない」…下仁田町

上毛新聞 3月21日(月)6時0分配信

「オ、オ、オオー 下仁田 何もない町」。男性の歌声に合わせて、群馬県下仁田町の各地で老若男女が楽しげに踊る―。そんな4分間の映像がネットで話題になっている。町内への移住者を増やそうと、町が昨年12月に動画サイト「ユーチューブ」で公開した「人と町の風景」だ。町ホームページで紹介する程度と、特段の宣伝はしていないが、投稿直後から口コミで広まり、再生回数は5千回を超えた。

学校や商店街、駅、下仁田ネギ畑と次々に場面が切り替わり、生徒も商店主も駅員も、リズムに乗って無邪気に踊る。どこか懐かしい風景と、温かみのある素朴な曲が印象に残る作品だ。

流れる歌の歌詞は「見渡せば岩と山」「ネギとかこんにゃくばっかり有名で」「何もない」と自虐しつつ、「残された景色のある町」「暮らしていくよ ここで」などと田舎暮らしに関心のある人に響きそうなフレーズが並ぶ。

動画ページでは、「一体感がある」などと視聴者の評価は高く、他自治体の首長も短文投稿サイトで紹介している。視聴した町民から「出演したかった」「曲を口ずさんでいる」と町に感想が寄せられているという。

町地域創生課は反響の広がりに驚き、「観光名所ではなく、町民のありのままの暮らしぶりを映したかった。町を移住先の候補に入れてほしい」としている。続編の制作を検討しているという。』

※作って、で、終わり。


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