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スピードならこの人(アリエン・ロッベン)

2014-10-19 13:10:53 | ワールドサッカー
今日は気持ちのいい快晴です。負け試合の浦和のサッカーのビデオはあとに回し、午前中は荒川河川敷を歩いてきました。最近、体力が復活して、河川敷の散歩の6kmが楽になってきました。休憩中に考えたネタは、オランダ代表FWアリエン・ロッベンです。

ロッベンの代表歴は長く、当時19歳だった2004年欧州選手権で世界に名前を売ってから、2014年ブラジルW杯まで10年の代表歴を誇ります。その間、オランダは2010年南アフリカW杯準優勝、2014年ブラジルW杯3位と素晴らしい成績です。

中にはクローゼのように代表が得意な選手もいますが、ロッベンはクラブレベルでも活躍し、Rマドリード、バイエルンでプレーしています。バイエルン時代に欧州CL優勝も経験しています。ただ、日本に来たことはないらしく、未だに生で見たことはありません。

ロッベンの得意なポジションは3トップの左ウイングです。もっとも、左右両足で蹴れるので、右ウイングに回してもプレーできます。ウイングが得意というくらいですからスピード型で、短い距離も長い距離も両方速い優れた脚質を誇ります。

バイエルンのグアルディオラ監督が採用した4-1-4-1はまさに「ロッベンシステム」というべきものです。1トップのマンジュキッチはあくまでおとり役で、ロッベンとリベリーという二人のワールドクラスを活用して、彼らがFWの役割も果たします。

ロッベンがウイングだけではないことをアピールしたのは、ブラジルW杯の1次リーグのスペイン戦です。当時、オランダのファンハール監督がスペインのパスサッカーを封じるため、あえて得意なウイングサッカーを捨てて5バックで守りを固め、ロッベンを2トップのFWで起用しました。

ロッベンがカウンターにも強いことがわかったのがこの試合です。縦にロングボールを蹴ってスペインの最終ラインに競り勝ったこの試合は、まさにブラジルW杯のハイライトで、決勝戦より印象的なくらいです。

ロッベンはスピードが落ちるとプレーできないはずなので、次のロシアW杯は難しいかもしれませんが、PSMあたりで来日することがあれば、一度は生で見てみたいです。

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