Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

アイスホッケー

2018-02-09 23:31:17 | 他スポーツ
冬季五輪といえば、氷上の格闘技とも言われるハードなスポーツ、アイスホッケーも話題です。今回、女子日本代表(スマイルジャパン)が予選を勝ち上がって、ソチ五輪との2大会連続出場を果たしました。このアイスホッケーのように、ゴールがあってそこをGKが守るスポーツは、基本サッカーから分かれてできた競技です。

もっとも、サッカーと違って、ロングボールからのクリアが効かないルールになっています。クリアで逃げようとすると、自陣に戻されてフェイスオフでの試合再開となり、時間稼ぎはサッカーと違って難しいです。また、1点の重みが最も大きいスポーツであるサッカーほどのロースコアではなく、数点は大抵入る展開が多いです。

点が入りやすい理由には、アイスホッケー独自のルールである「2分間の一時退場」が考えられます。氷上の格闘技と呼ばれるので、どうしてもスティックで相手を引っ掛ける反則は多くなりますが、それを防ぐためにファウルの場合に大きなピンチになるようにしています。この相手が少ない時間を「パワープレー」と呼びます。

また、フットサルと似て、選手交代は自由です。スタメンには入らなくても、ベンチ入りすればかなりの確率で出番を得ますが、先ほど述べたロングボールでのクリアでは選手交代ができないルールになっています。何とかして、時間稼ぎをさせないようにしているルール上の工夫でしょう。

パックより先に敵陣に入ってはいけない、サッカーのオフサイドと似ているルールもあります。それだけ、サッカーから分かれてできたスポーツらしいところもあります。スタジアムで試合を見たことはないですが、パックがどこにあるかわかりさえすれば、その激しさは胸を打つのではと思います。

余談ですが、スマイルジャパンGK藤本那奈選手が、美人GKで知られます。本人は「プレーで注目してくれた方が嬉しいですが、それで注目してもらえるのも嬉しい」と言っています。まだまだ、日本ではアマチュア待遇ですが、テレビに出ることで注目度が上がれば嬉しいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする