前回何度も塗りなおし乾燥を待っていた TOMICA トミカのミニカー
今回はクリア塗装をし 組み立てへと進めて行きましょう
前回赤いメタリックに塗り直した SUZUKI スズキの
アルト これが発売されたのは30年くらい前でしょうか
アルト 47万円 なんてコマーシャルのフレーズが凄く
記憶に残っています
この車 後ろのハッチバックが開きます ここが
塗料で引っ付いていないか 確認をしたかったんです
大丈夫ですね 次に進みましょう
またまた・・ クリアを吹いて終わりにしておけば良いのに
又何かをしようとしています
失敗が許されない一発勝負 手が震えましたが
シルバーを少し入れておきました
さ 最後の塗装、クリアを吹きます 普段でも
良く失敗するのがこの行程 直ぐに垂れるのが
解っていながら艶を出す為には ある程度の
厚塗りが必要です ま、なんとか上手く行きました
クリア塗装後 一日以上置きました ここからは手でボディを持ちながら
作業を進めますが 塗装が柔らかいと色々と不都合が有りますからね
ボディ下部には この黒いアンダーカバーが付きます
この前部はボディとカシメテありましたが 分解する時
そのカシメを飛ばしています これの復旧方法を考えないとね
もう接着剤で良いか とも思いましたが 次に分解などが
出来ないやり方は良い方法とは言えません もう一度
分解できる方法を取りましょう
カシメが有った部分に 2mm の穴を開けました
こんなフリーハンドで 2ミリの穴なんて
ボディ本体が柔らかい金属だから出来る事です
ここに 2.1mm の皿ネジが使えます
ボディの加工が終わったので 窓ガラスを付けましょう
透明の樹脂を内側からはめ込みます
座席部分を裏からはめ込み その上にアンダーガードが
取り付きます
このアンダーガードは 後部ははめ込み 前部が
カシメでした 先程ここに細工をしました
カシメて有った部分は 2.1mm の皿ネジで止めます
これで完成だよね・・・
befor after
難しかったです 大きな物はごまかし と言う細工が出来ます しかしこのサイズの物は
それが出来ません 上手く出来ない処は直ぐに妥協と言う言葉に置き換えられてしまいます
大は小を兼ねるなんて言いますが それはやはり兼ねるので有って 専用では無いと言う
事ですよね 普段の仕事や自転車を触る物は幾らでも揃っています それでも有る程度の
事は出来ます しかし仕上がりはご覧の通りです 妥協の固まりですね
Kino ならどうにかするだろう と期待して頂いた方も多かったと思いますが
期待に副えませんでした すみません まずこれを私に振った人が悪いね(笑)
仕事を終えた Kino の独り言 もう二度とせんぞ・・・
前の日記 【 TOMICA トミカは 綺麗になるのか 】
今回はクリア塗装をし 組み立てへと進めて行きましょう
前回赤いメタリックに塗り直した SUZUKI スズキの
アルト これが発売されたのは30年くらい前でしょうか
アルト 47万円 なんてコマーシャルのフレーズが凄く
記憶に残っています
この車 後ろのハッチバックが開きます ここが
塗料で引っ付いていないか 確認をしたかったんです
大丈夫ですね 次に進みましょう
またまた・・ クリアを吹いて終わりにしておけば良いのに
又何かをしようとしています
失敗が許されない一発勝負 手が震えましたが
シルバーを少し入れておきました
さ 最後の塗装、クリアを吹きます 普段でも
良く失敗するのがこの行程 直ぐに垂れるのが
解っていながら艶を出す為には ある程度の
厚塗りが必要です ま、なんとか上手く行きました
クリア塗装後 一日以上置きました ここからは手でボディを持ちながら
作業を進めますが 塗装が柔らかいと色々と不都合が有りますからね
ボディ下部には この黒いアンダーカバーが付きます
この前部はボディとカシメテありましたが 分解する時
そのカシメを飛ばしています これの復旧方法を考えないとね
もう接着剤で良いか とも思いましたが 次に分解などが
出来ないやり方は良い方法とは言えません もう一度
分解できる方法を取りましょう
カシメが有った部分に 2mm の穴を開けました
こんなフリーハンドで 2ミリの穴なんて
ボディ本体が柔らかい金属だから出来る事です
ここに 2.1mm の皿ネジが使えます
ボディの加工が終わったので 窓ガラスを付けましょう
透明の樹脂を内側からはめ込みます
座席部分を裏からはめ込み その上にアンダーガードが
取り付きます
このアンダーガードは 後部ははめ込み 前部が
カシメでした 先程ここに細工をしました
カシメて有った部分は 2.1mm の皿ネジで止めます
これで完成だよね・・・
befor after
難しかったです 大きな物はごまかし と言う細工が出来ます しかしこのサイズの物は
それが出来ません 上手く出来ない処は直ぐに妥協と言う言葉に置き換えられてしまいます
大は小を兼ねるなんて言いますが それはやはり兼ねるので有って 専用では無いと言う
事ですよね 普段の仕事や自転車を触る物は幾らでも揃っています それでも有る程度の
事は出来ます しかし仕上がりはご覧の通りです 妥協の固まりですね
Kino ならどうにかするだろう と期待して頂いた方も多かったと思いますが
期待に副えませんでした すみません まずこれを私に振った人が悪いね(笑)
仕事を終えた Kino の独り言 もう二度とせんぞ・・・
前の日記 【 TOMICA トミカは 綺麗になるのか 】
Kinoさんの丁寧なお仕事、素晴らしいです。
自転車いじるのも仕事もほんとに
その通りです。因みに鞄を作るより、
お財布作る方が神経使うんですよ。
kinoさんお疲れさまでした!
愛情がそこここに感じられて素晴らしいです。
勉強させてもらいました。ありがとうございます。
先日は余計なことを申しまして失礼いたしました。
カシメた部分はどうなるのか!
と思ってましたが、あぁそうか!と思いました。
これを参考に自分でもやってみようかと思います^^
すごい・・・としか言えません。
おつかれさまでした!
うちだはんは、幸せもんですね!
いやいや お恥ずかしい 記事にしなければ
良かったです(笑)
良い加減にしようとは決して思っていないのですが
今回の作業は 私の技量と気力が足りませんでした
そうですね ある程度の大きさがあれば
全体で歪みの調整も出来ますが 小さな物は
そんな事も許してくれませんよね
いやいや 有り難うございました
私の方こそ折角のご好意を無にしてしまいました
こんな 小さな模型にはまると これは又大変な事になるでしょうね
エアブラシなど 屋外で使えないだろうし 室内で塗装ブースを作らないといけなくなる・・
もうしない しないよ~(笑)
そんな横着な癖を付けると 絶対に他でも手抜きをしてしまうだろうと
ちょっと知恵をしぼりました(笑)
そうだ 今考えたらルーターも有ったんだ・・・
今回は持ち主の 子供さんのそんな姿を想像出来なかったんですよ
そんな時は気持ちのノリがもう一つなんです・・
まあ それ以前に私のがさつな性格では
この細かな作業は無理です(笑)