Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

オールドカンパ フロント ディレーラー

2016-08-29 20:15:00 | 自転車部品・用品
オールドカンパと呼ばれている時代のフロントディレーラーです
現在の様にシフトレバーにインデックスが無く自分の手加減で変速をしていた時代です





Campagnolo RECORD Front Derailleur このパンタグラフ式の変速機の登場は
1953年と言う資料が有りますが それが正しいのか私は不案内です




この写真の変速機はフレームにワイヤーリードが
取付けられた時代の物ですが これ以前の物は
変速機にシフト用のアウター受けが付いていました




パンタ構造の三角の部分 そこの一角に突起が有るのを
愛好家はデベソと呼んでいます と言う事はこの写真の
物は 非デベソと言う事になりますが、その様な呼称は
有りません
この羽根に穴の無いのはナメクジと呼び先端に窪みが
有るのをエクボと言います エクボが有るものは下位
グレードのグランスポルトだとは最近知りました 
後に羽根に三つの穴が開きそれにエクボが有る物は
レコードになっています





この頃の変速機は、変速をする時は一瞬踏むのを止め オーバーシフト気味に変速機を移動させ
変速が完了後 チェーンが羽根に擦らない所まで変速機を戻してやります 変速時に力を掛けて
いては絶体に変速はしません 変速の上手下手が幾分問われる時代でした 
カンパニョーロ レコードのフロントディレーラー とても美しいパーツだと思います

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短い距離を走っています

2016-08-27 20:21:05 | よもやま話
猛暑の時期が過ぎ風に冷たさを感じる日も有りますね 夏の盛りには自転車に
乗るのを控えていましたが、最近短い距離から乗り始めています




選手時代とは違い回復力も全く無くなっており
暑い日に乗ると身体にかなり堪えるので控えて
いました でも最近は 少し涼しさも感じる様に
なって来たのでジャージとシューズを着用して
乗り始めました




夏の間でもスニーカーや運動靴では乗っていましたが
やはり正装して乗るのとは違います 身体や関節が固く
なっているので軽いギア 38×19t 辺りでクルクル回して
います






自分で設定した 1.5Km 程の周回コースの 200m だけ
頑張り、後は心拍数を見ながら適度に流しています






たまにコースから離れ自転車屋さんで油を売っている
事もあります オイルで有名なタクリーノの上阪さんが、
最近良く油を売りに来るそうです(こちらは売るのが仕事)
良く頑張っていますね 新製品は MAHOU 魔法でしたね






先程の倍数で最高速度とケイデンスをチェックして
その日の身体の動き具合をみています 乗り始めは
日に日に良くなって行きますね 前日より良い数字を
残す、それを目標にしています 双方最高心拍数が
同じですね これは偶然ですがこの辺を越えない様に
気は付けてます 最高速度なんて可愛いものです(笑)




San Marco ASPIDE サンマルコ アスピデ 
このサドルに全く不満は有りません前後が上手く使え
私にとってはとても良いサドルです





Спутник Союз スプートニクのソユーズは マグネシウム&カーボンハイブリッドのフレーム 
組んで 3年が過ぎましたが好調で今の私には丁度良い動き方をしてくれます

このフレームの取り扱いは石川県のセンスと腕の良い自転車屋さんカツリーズサイクル&デザイン
スプートニクにはフルオーダーが出来るクロモリの Луна(ルナ)も用意されています
【 Katsuris Cycle and Design 】

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錫器 タンブラー

2016-08-22 20:04:08 | よもやま話
錫器 普段はあまり使う事が無い器(うつわ)ですが金や銀に並び
神仏具として日本に伝わって来たそうです その後に茶器や酒器として
一般に普及していったそうで そんな錫(すず)のタンブラーを購入しました



  


今回の話の始まりは食器屋さんんで食器を見ている時に 
錫のタンブラーでビールを飲むと美味しいですよね と言う
会話から錫器探しが始まりました



  


かと言って何処にでも置いて有ると言う物でも無く
ネットで色々と調べていると 大坂錫器(株)と言う
会社が目に付きました 伝統工芸士が在籍しその
人達が手作りで器を作っていらっしゃるそうです

※ 今回の掲載写真は大阪錫器(株)さんの
  Webサイトから拝借いたしております






その Web サイトにも数々の器の紹介や特徴が書かれて
いますがもう少し詳しい事が知りたくて、何度か問い合わせを
させて頂くと 初回から実に丁寧に対応して頂きとても好感が
持てる応対でした
この写真のタンブラーの内部の凹凸は ビールのきめ細やかな
泡を作るためのものらしいです





仔細に渡るアドバイスをもらい今回選んだのは 形の異なる二つのタンブラーです
ビールを飲む事を考え容量は 300ml と 330mlのものにしました 届け先から
思っていた以上に高級感が有りとても魅力的なものだと 写真が添えられ喜びの声が届きました

どの様なものでもどこかで購入する事になりますが大切なのはお店選び
今回お世話になった会社は 社員さんの応対の見事さに喜びを感じました
そんな会社の H.P はこちらです 【 大阪錫器(株) 】

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パンクの原因 クリンチャータイヤ

2016-08-13 20:10:20 | 自転車整備 その他 
自転車に乗っていると多くの人が経験するパンク その原因を考えた事が有るでしょうか
今回はバルブ付近のパンクについて考えてみます





夏の盛りです自転車選手はそんな季節でも練習を休む事は有りませんが
私は気温の高い時に走るのは遠慮しています 今日もこの街乗り用自転車で
ゆるりと出掛けました




マビックのキシリウムはコルナゴのカジュアルバイクに
使っている物ですがパンクをしたので預って来ました






この自転車を組んでから約2年が経っていますが
フロントがパンクしたのは初めてです






パンクの場所はバルブの横ですが 白い丸で囲った所は
バルブの取付け部分のゴムの厚い所で その直ぐ横の
両サイドに米粒の様にチューブが薄くなっている部分が
有りました その一方に穴が開いたのがパンクの原因です




これの原因は中が見える訳では無いのであくまで推測ですが
スポーツバイクの経験と知識が豊富な自転車屋さんの店長との会話です
リムのバルブ穴、青丸が大きい場合 ロードバイクの様な高圧であれば
バルブがリムから押し出されます その状態で長く使うと肉厚部分の
近くのチューブが薄くなると言い、今回の様な米粒は良く有る事例だそうです




私はクリンチャーにはこの様に古いチューブで
バルブ部分の保護をしますが 今回のホイールには
この保護材を使っていませんでした

その自転車屋さんの店長はバルブ穴の部分に固い
リムテープを使うなどの対策をしているらしく
自転車に依り他の方法も使い別けているそうです






私がバルブ部分の保護に使うのは古いチューブで作った
この様な物です これは石川県のカツリーズサイクルの
優秀なメカニック、成田さんが取り入れている方法で 
これでバルブ付近のトラブルは皆無だと聞いています

これの制作方法は人気記事でした
【 クリンチャー用チューブ バルブ部の保護 】




色々と実体験に基づいた話を教えて下さったのは
兵庫県宝塚市に有る自転車店 輪心(わごころ)さん
店主の木村さんは MTB の選手、メカニックとしても
優秀な方です

輪心はこんなお店です H.P 【 Wheel Soul 輪心 】






チューブの予備も無くなって来たので 輪心さんで
別けてもらって来ました 普段使い用のごく普通の物です
普段から自分ではクリンチャーを使わない私には簡単な
チューブ選びのアドバイスでもとても有り難いです






この様に箱に入っていました スペアチューブはなるべく
小さく畳みたいのでバルブの際で折ってしまいますが 
この畳み方はバルブに無理をさせなくて良いですね






私が在庫として置いている他の物も見てみましたが
全てのチューブが同じ様に箱詰めされている訳では
なさそうです






スペアチューブは今迄この様にバルブの際で折り畳んで
いましたが先程の MICHELIN ミシュランの様に畳む方が
優しいですね 今後どうするか考えてみます






今日乗って行ったお買い物用自転車 先日ブレーキゴムを
交換した時にワイヤーがボチボチ駄目だと思いましたが
これも替えないといけませんね この時代のブレーキは
何度もワイヤーのクランプを触ると、どうしてもこうなって
来ます





強い陽射しの下 元気に頑張っていました

日常的に起っているパンクですが様々な状態のチューブを見る事が出来ます
それを見過ごすのではなく色々とその原因を考えてみるのも面白いですよ
そして経験を積む事でその予防策を思い付く事も有ります いつまで経っても勉強ですね

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カセットスプロケットの 取り外し 手順

2016-08-06 20:13:28 | 自転車整備 その他 
最近のロードバイクなどの後ろのギアはカセットスプロケットと言う物が使われています 
今回はそれの取り外し手順をご紹介します





これはロードバイク用のシマノ製 10速のスプロケットです これからこれを
取り外しますが少なくとも 8速、9速、10速、11速、そしてカンパも手順は同じです






ホイールは27インチのチューブラーホイールですが
ホイールの種類も作業に影響しません 皆同じです




使う工具はスプロケットリムバーと呼ばれるチェーンの
付いた工具です これはスプロケットの枚数に依り
チェーンの巾が違いますが 今回は本来使用出来ないと
されている 厚歯用のチェーンの物であえてやってみます
通常は 5~11速対応などという物を使って下さい






これはロックリングリムバー シマノ用です 
TL-LA15 は純正の品番ですが パークツールなどの
工具メーカーの物でも使えます Park Tool FR-5G シマノ用
BBT-5 カンパ用などが有ります お値段は1000~1300円程度
ですので是非持っておきたい工具です




そして先程の工具を回す為に使うモンキーレンチ
先が 24mm 以上開く物が必要です これはロブスター
UM36 ハイブリッドモンキーと言う商品でハンドルが短い
割に口が大きく開くタイプです この大きさはヘッド小物も
触れるので便利です 実勢価格2500円程度かと思います






では始めます ホイールに傷を付けない心遣いは必要です
養生毛布を敷いていますが パーツを落した時にも紛失
しなくて良いですよ








ロックリングリムバーの先端を中空シャフトの中に入れ
工具をロックリングの奥まで入れます 工具の突起は
工具が外れ難くて良いと思います ハブに通常のシャフトが
使われている場合、突起の無い工具を使います Park Tool
FR-5 970円






工具を横から見るとこの様な状態です






ここでスプロケットリムバーを使います
フリーが左=反時計方向に回らない様にこの工具で
押えます 
先に書きました様に今回の工具は厚歯用でチェーンが
厚いのでローギアにだけ使えます それ以外の場所では
チェーンがギアの間に入らず使えません ただこれも
ローギアと隣りのギアが 2枚以上の差が有れば可能です




そしてモンキーレンチを使います モンキーにも正しい
使い方が有り 正ネジを緩める方向=反時計回りに
力を掛ける場合はこの使い方が正解です 裏向けに
使ってはいけません





ホイールを立てて左手と右手を開く、下方向へ力を入れています 一気に行くのでは
無く、じわっと力を加えます ロックリングが緩んで回るのは右手の方です 手に怪我を
しない様に注意しながらの作業です






固いのは最初だけで後は手で回ります ロックリングを
外しました






ロックリングは軽合金で出来ています 下位グレードでは
そうでない物も有りますが形状は一緒です








ここからスプロケットを抜いて行きます 全てフリー
本体に、はめ込んで有るだけです








途中にスペーサーが入っています 最後に3枚が固定
された物が有りますが この枚数はグレードに依って
異なります 全部の歯を外しました






Shimano ULTEGRA 10 速のスプロケットです




今回の作業は特に難しい処は無く誰にでも出来ます
これから自転車を続けて行くなら是非出来る様に
なりたい作業ですね





先日自作したスプロケットリムバーも初めて使いました、充分使えます 外したスプロケットは
改めて洗ってやります それまでは針金やタイラップで留めておくとバラバラにならず良いですよ

スプロケットリムバーの自作方法 【 好評 小ギア外し 追加制作 】

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