貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

オイルクーラー バフがけ

2010-08-09 08:25:50 | GPz1100
GPz購入と同時に装着したオイルクーラーもこんな事になっていた。
BITOさんとこのセトラブ16段。購入当時はほとんど選択肢がなかったような記憶がある。

ホースの取り回しに関して仲間内で色々話題になったが、一番シンプルな下出し、下回しである。ほぼ同じ頃に装着した連中は、下出し上回し(純正同等)、上出し下回し(Z1000Rのスーパーバイク仕様同等?)と同じ取り回しがいなかったっけ・・・



スイングアームのバフ掛けに備えて、サンダー用のバフ掛けグッズを揃えたのでここで試してみる。軽く灯油で汚れを落としたのが以下の画像。



まずは3Mのスコーライト#400で粗磨きしてみた。
黒ずんだ腐食痕が一掃され、あっという間に地肌が出てくる。

約10分足らずでここまで仕上がるのがサンダーの威力だろう。電ドリと桁違いのパワーにまず驚かされる。さすがに約10,000rpmは伊達ではない。
ワークが熱で熱くなるので、皮手か万力様で固定すべきである。



次にオフセット・サイザルの出番。
これまたバフ掛けグッズの定番であり、赤の粗磨きと白の仕上げの研磨剤がセットになっている。ざくっと磨くだけで写り込むようになってきた。これまた約15分程度。



最後にフェルトバフ+青棒で仕上げ研磨したら以下の通り。写り込みがシャープになった。
腐食痕と曇りで綺麗とは言いがたいが、ほとんど見えない部分なので問題なし。
これはあくまで道具のテストだ。



ここまで1時間弱。電ドリの1/3程度の時間で出来ると思われる。
今回は元の状態が悪かったので、取り切れなかった腐食痕が仕上がりの悪さに直結した。
焼けも出ており、回転数の調整が必要だろう。
スピコンを調達しなければ・・・

コメント
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