今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

石手寺

2018-06-03 00:14:19 | 国内旅行

四国88カ所霊場の51番目が石手寺です。

   

住んでいた社宅から子供達だけで自転車で行って遊んだ事を覚えています。
車で移動したらあっという間でしたが、自転車で行ったときはずいぶん冒険したような記憶があります。

洞窟があることは全然覚えていませんでしたが、歩いているうちに、来た事があるような気がしてきました。
というか、お寺よりも洞窟が目的でここに来たような気がしてきて、だんだん確信に変わってきました。

そうでなければ、子供が石手寺に興味をもつはずがないですよね。

たぶん、45年前の私たち、この洞窟に入って、ワーキャー大騒ぎしていたはず。
もう時効ですよね。

うっすら覚えているのは、みやげ物やで何かを買って食べた記憶。

このやきもちだったのかな?

お昼ご飯代わりにいただきました。

 


記憶の中の文房具屋さん

2018-05-28 20:57:58 | 国内旅行

この何の変哲もない文房具屋さんは、私にとってはパラダイスだった場所です。

「そこを曲がったところに文房具屋さんがあるかも…」とかすかな期待を抱いて校門前を曲がったら、なんとなんと、ありました!

45年経っているので当然立て替えているけど、でもこんな感じの平屋建ての文房具屋さんでした。

いやーーー、懐かしい。記憶は正しかったんだ!

当時の私は、このお店に行って、あるものを買うのが至極の楽しみだったのです。

それは「千代紙」です。

その当時、千代紙交換なる遊びが大流行していて、友達とお互いの千代紙を交換し合って、いろいろな種類を集めることに夢中になっていました。

新作柄の千代紙を手に入れるためには、近所で唯一このお店にしか売ってなかったので、長時間居座って、どれを買おうかさんざん迷いに迷って、なけなしのお小遣いで買っていました。

箱に入れて、遊びに行くときは必ず持ち歩いて、大事に大事にしていました。懐かしい…。

文房具屋さん、この場所に残っていてくれてありがとうございます!

 


桑原小学校 愛媛県松山市

2018-05-27 22:03:49 | 国内旅行

ここが私が2年間通った桑原小学校です。

        

 

懐かしさと、こんな感じだったっけ?の両方ですが、小学生の頃はもっと広いところだったと思っていました。子供の頃は何でも大きく広く見えるものなのですね。

この学校に転校して、クラスに入った時に感じた違和感。それは未だに忘れられないぐらいの衝撃でした。それは男子と女子が仲良くしているってこと。

鹿児島の小学校では、男子と仲良くするなんてあり得ない社会。話すときは常にけんか腰で、男子に暴力を振るって泣かせる事ができる女子に尊敬が集まり(私はそんな野蛮な事はしませんでしたが)、親分肌の女子の後ろにいつもくっついて、男子に喧嘩を売っていました(笑)

ところがこの桑原小学校に来たら、異様に男子と女子がいちゃいちゃしている。衝撃だったのは、クラスのまりこちゃんという可愛い女の子と、学級長のA君が付き合っていて、その二人はハート形が二つに割れたペンダントを持っていて、交換日記もしているとの話。でもまりこちゃんは本当はB君の方が好きだとか何とか。。。

目が点!!!! 小学校4年生で、いきなり三角関係のもつれです。

クラスの女子の話題は常に自分の誕生日会にどの男子を呼ぶか? 鹿児島では、男子を呼ぶなんて200%あり得ない。

そして渦中のまりこちゃんはA君もB君も両方とも呼んだのでした。

まりこちゃん、すごい!すでに手玉に取っている!

鹿児島では男子に砂かけたり水かけたりして、追っかけたり追っかけ回されたりで日々を過ごしていたのですが、転校したその日からいきなりおませな女子と仲良くしなければいけないことになり、強烈なカルチャーショックを受けました。

子供ながらにその場の空気を感じ取って、今までの自分じゃここでは仲間はずれにされると思い、転校先の環境になじむように、それはそれは健気に努力したような記憶があります。

残念ながらクラスの中には好きな男子がいなかったので、付き合うところまではいきませんでしたが(笑)

どんな環境にも適合できる能力は、この時と、その後の転校の経験で身に付けたのかもしれないです。

逆に言うと、相手に合わせる事ばかりを考えて、自分が誰なのか分からない自分になったのもこの経験が大きいかも。

 

 


子供の頃に住んだ街 愛媛県松山市

2018-05-24 21:31:15 | 国内旅行

ご存じないと思いますが、私は小学校4年生から5年生の約2年間、愛媛県松山市に住んでいました。

親の転勤で、鹿児島市から松山市に転勤。九州から四国への転勤なんて、田舎から田舎に行くだけだから、大して大きな変化はないと大人は思ったでしょうが、小学生だった私にとっては今までの常識が常識じゃなくなってしまうぐらいの価値観の一大変化をもたらした街です。

そんな記憶に残っている街に、いつかは訪れてみたいとずーっと思っていたのですが、遂に実現しました。

なんと、45年ぶり!?

小学生の記憶に戻るには、トウがたちすぎてしまっていますが、どこまで記憶をさかのぼれるか。。。

まず自分の住んでいたところをどうやって探すかですが、これは以外と簡単。目印は、愛媛大学の農学部です。私たちが住んでいた社宅の真ん前にあって、今でもその大学はその場所にありました。

     

この大学には、近所に住む大学教授の娘(ガキ大将)に連れられて、忍び込んで遊びました。ドキドキしながら忍び込んで乗ったエレベーターのあるビルは、あの茶色のビルだったかも。その当時は学生運動最盛期で、校門は色とりどりの張り紙だらけだったけど、そんな気配は跡形もなくなっていました。殺風景すぎて寂しい感じです。日曜日で雨も降っていたので、人の気配がなかったけど、確かに私の記憶にある大学はこれです!

そして道を隔てた反対側にあったのは、私が目指していた場所。そこにあったのは、私たちが住んでいた社宅ではなくて、新しく立て替えられた社宅でした。

  

住所表示は、正円寺1丁目7。

そうです、ここです。こんなきれいな建物じゃなかったけど、場所は間違いなくここです。とうとう来てしまいました。感激!

当時の社宅には広い庭の中に、砂場やブランコがあって、社宅の回りは塀と木で囲まれていました。

なぜかその塀の上を歩くのが好きで、社宅に住んでいた他の子供達と毎日毎日塀の上を歩いていました。
一体どれだけ歩いた事やら。当然、車道側の塀の上も歩いた訳で、車が行き交うすぐ隣の塀の上を子供がヨタヨタしながら歩くという事は、相当危険だったと思うのですが、あまり親や大人に怒られた記憶がないんですよね。今だったらあり得ないだろうな。でもその時感じた恐怖心が記憶のどこかに残っています。あー、怪我しなくて良かった。

そして、愛媛大学と社宅の間には広い道があって、、、と記憶していたのですが、行ってみたら、「えっ、こんなに狭い道だったの?」と、記憶の誤差に愕然としました。いやいや、そんなはずはない、もっと広かったはず… と思って、母親に確認したら、「そうよ、バスが通るのに狭くて大変だったわよ」と言っていたので、今も昔も道幅は変わっていない様です。

 

子供の頃は、もっと広い道だったんだけどな。。。

次は小学校編です。


幸手権現堂桜堤

2018-04-11 20:31:26 | 国内旅行

しぶいところに行ってきました。

花見も上級者レベルになると、上野公園とか千鳥ヶ淵とか、そんなメジャーな誰でも行くようなところは狙いません。

関東郊外の、あまり知られていない場所を発掘して、のんびりお花見!

のつもりで選んだ、埼玉県幸手市にある、権現堂公園。行ってみてビックリの人、人、人…、

幸手市が1年中で一番混雑する時に来てしまいました。

どんなに田舎に行っても、どこにでも人はいるんですね。

今回はただ桜を見て歩くだけではなく、各自おかずを持ち寄り、こんな豪華なピクニックとなりました。

  

美味しそうでしょう!実際まいうーでした。外で食べるごはんって、本当に美味しいですよね。
健康にもいいし、こういうのはどんどん積極的にやるべき。回数を重ねるうちに、スキルが上がって、気軽にどこででもやれるようになるはず。
それを狙っています!

こちらがお目当ての桜並木。満開でした!

 

そしてこの場所に人が集まるもう一つの理由が、菜の花畑です。

桜と菜の花の見事なコンビネーション!バッチリ写真に収めました。

 

来年はどこに行きましょうか?お勧めの穴場スポットがあれば情報提供お願いします。


三谷温泉で、温泉カラオケ

2018-03-30 21:02:58 | 国内旅行

畳の部屋で、温泉カラオケやりました!

ミラーボールもタンバリンもステージもないですが、お風呂上がりの浴衣姿でやるカラオケ、このリラックス感はたまりません

直子さんもたかよさんも、そんなにカラオケが好きだったとは‥ どうなっちゃったの?

   

どうなっちゃったもこうなっちゃったも、カラオケキングのイチローさまの歌を聴いているうちにこうなっちゃいましたよ。

極めつけは「千の風になって」。その歌声に完全にやられて、ネジが3本ぐらい緩んでしまい、とうとう踊りだしちゃいました。 「千の風」って死んだ人からのメッセージソングですよね、それを大爆笑に、いや間違えました、感動の渦の魂ソングに変えてしまう、服部大スター様、この芸風は誰にも真似できません!刈谷の宝!

あっという間のカラオケ大会2時間歌い続け! 楽しかったです。

ところでここはどこかというと、三谷温泉の松風園です。三河湾を一望するラウンジ、広いお風呂、バイキング料理も美味しくて、何といってもコスパが最高!

岡崎に来るときの、セットプランになりそう。

おおみくんも駆けつけてくれたので、5人揃って写真を撮りました。奇跡のショットです!

本当に皆さん、楽しい時間をありがとうございました!

 

 


ラグーナ蒲郡

2018-03-29 21:39:21 | 国内旅行

愛知県には蒲郡市という場所があって、ラグーナ蒲郡(ラグーナテンボス)というテーマパークみたいなところがあります。

バブルの頃に開発計画が進められ、「これからはマリンリゾートだ」ということで、トヨタ自動車などが出資して作った施設。

その後は各地に作られたテーマパークと同様に、経営難に陥っていたところ、HIS が再建して、また脚光を浴び始めた様です。

私もその当時は、「ここがオーストラリアにあるようなマリーナになって、ヨットやクルーザーが停泊するようになって、お金持ちのセレブが集まるようになるんだろうか?オッシャレー」なんて、ワクワクしていたのですが、そうはならずに、一番の人気はお魚市場でした。

やっぱりねー、所詮は三河湾の蒲郡だしね。

そんなほろ苦い気持ちになるラグーナで、とりあえず観覧車に乗ってきました。

 

マオリ会ポーズ、そして田舎のヒーローとのツーショット。

三河湾が一望できて、なかなかいいですよ。


大樹寺 愛知県岡崎市

2018-03-29 21:11:21 | 国内旅行

愛知県岡崎市に行ったら、ぜひ訪れてもらいたいのが大樹寺です。

住宅街の真ん中にある地味なお寺で、京都のような存在感は全然ありませんが、このお寺にはここでしか見れない貴重な文化財があります。

それは徳川歴代将軍の等身大の位牌です。15代将軍の位牌がずらーっと並んでいます。
なぜこんなものがこのお寺にあるのか?家康の遺言に従って、この寺におさめられるようになったらしいですが、それだけ家康はこのお寺に恩義を感じ、特別な寺と思っていた理由は何か?

「林先生、ご存知でしたか?」とぜひ聞いてみたいですね。

答えは、大高城から逃れてこの寺に逃げ込んだ家康は、今川義元が討たれたと聞いて、「もはやこれまで、ここで自害しよう」としたらしいのですが、それをこの寺の住職が諭したという言い伝えがあるのです。

家康がここで死んでいたら歴史は全く別のものになっていたと思うと、感慨深いものがありますね。

等身大の位牌とともに、徳川家康の座像もあります。これは教科書の写真に使われているもので、徳川家康と言えばこの顔!というあの顔のオリジナルが見れます。

 これは多宝塔。天文4年(1535年)建立らしいです。500年もどうしてこの姿を保っていられるのか、すごいの一言。

これはビスタラインと呼ばれています。写真だと分かりにくいけど、真っ正面に岡崎城が見えます。

直線距離で岡崎城とこの寺が繋がっています。
かなり距離が離れていますが、直線距離で繋がるように建造するって、どうやって作ったんだろう?
当時は周りに何もなかったから、案外目で確認しながら作ったら、うまくできちゃったとか、そういうことなのかな?
岡崎城の天守閣から、この寺をいつも見守っていたんでしょうね。


三浦海岸 潮干狩り

2017-07-31 21:17:01 | 国内旅行

京急線で金沢八景で降りて、シーサイドラインに乗り換えて、海の公園南口で降りると、海水浴場が目の前にあります。

 

この年になって三浦海岸で海水浴?人生予期せぬことが起こるものです。

海水浴には全然似つかわしくない私たちが何を見ているのかというと、潮が引いていない海です。だって、今回の目的は潮干狩りのはず。潮干狩りって引き潮じゃないとできないじゃないですか。ここでどうやって潮干狩りするの?中野さん!全く詰めが甘過ぎ!

そのうちには潮が引くだろうからそれまで待ちましょうということになり、レジャーシートを広げて、海の家で買ってきた焼きそばを食べて待つことに。やっぱ、海の家は焼きそばですよねー。

 

写真だと曇っていて過ごしやすそうに見えるけど、とんでもなく暑かったです。この時は何事もなく過ごしていたのですが、この後メンバーの1人が熱中症で倒れてしまい、救急車で運ばれることになるなんて誰が想像したでしょうか。私は9ヶ月前のトロントに次いで、2回目の救急車乗車になりました。皆さん、熱中症には気をつけましょう。

ところで、肝心の潮干狩りはどうなったんだ?

一応これは潮干狩りやっています。でもアサリがない…。正確には、いることはいるんだけど、小さすぎて食用にはなりません。アサリの酒蒸しの予定が、しじみのすまし汁みたいなことになってしまいました。写真も撮るのを忘れちゃうぐらい、ちっちゃいアサリで、ものすごく中途半端な達成感。もう一度リベンジするぞー。

アサリの酒蒸しパーティの予定が、AEONで買ってきた豪華なお惣菜パーティになりました。

いろいろあった夏休みの一日でしたが、この先5年10年語り継がれそうなぐらい記憶に残る1日でした。