往路:10月21日(金) 八O子 →御茶ノ水 :中央線快速 御茶ノ水 →秋葉原 :総武線普通 秋葉原 →日暮里 :山手線 日暮里 →北千住 :常磐線 北千住 →上野 :常磐線 上野 →浜松町 :京浜東北線 浜松町 →羽田空港1:東京モノレール 羽田空港 →伊丹空港 :JAL103便(F) 伊丹空港 →天王寺 :空港バス 天王寺 → :関空紀州路快速 運賃:¥890+¥680+¥21,000÷2+¥2,000+¥620+¥210
今回の移動は、JAL楽パックの第2行程。
翌、土曜日の便に搭乗するのであるが、搭乗前日の宿泊をパックしているため、金曜日の夜に八O子を出発する。
夕食は、例によって、ファンくるを活用して、ブロンコビリーでステーキを食す。
なお、ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムのこと。今回のブロンコビリーのモニターでは、50%がポイントバックされる予定。
従って、こんなステーキセットが¥1.000ちょっとで済ませることができるので、非常にお得。
ファンクルの登録は以下のバナーから。
夕食後は、JR八O子から中央線、総武線、山手線、常磐線を経由して、南千住まで移動する。
今宵の宿は、ビジネスホテル福千である。
三畳一間の和室、シャワー、トイレ共同であるが、駅から徒歩5分、羽田空港まで1時間以内の場所、往復の航空券込みで¥20,000ちょっとだから、充分、納得はいく。その上、早朝5時前のチェックアウトにも対応していただけるので非常に助かる。
三畳一間の和室といっても、掃除が行き届いており、寝具も極めて清潔で、またオーナーは大変親切な方である。寝るだけなら充分過ぎる。
実際、布団を引いて直ぐに寝入ってしまった。
翌朝、4時30分に目覚まし時計に起こされる。
身支度をして、宿を後にする。雨がかなり降っているが、駅まで徒歩5分程度なので、苦痛ではない。
4時46分発の常磐線始発列車に乗車。上野で降りて京浜東北線に乗り換える。京浜東北線は意外にも混んでいた。といっても、なんとか座席は確保できたのだが。
浜松町で降りて、モノレールで羽田へと向かう。
5時40分頃に羽田到着。
長い長いエスカレータを昇って、Fクラスカウンターへ突入。先客が居て、数分待たされる。お待たせしませんという謳い文句は嘘なのか? こんな事なら、空いているJGCカウンターに行けばよかった。昔のように、両者が並んでいたら、融通を利かせられるのに。
漸く自分の番がきて、Fクラスにアップグレードを依頼する。
このアップグレードは、個人包括旅行割引運賃であっても可能。しかも、今回は、JGP特典の¥5,000クーポン券と、クラスJのeクーポン(¥1,000分)を組み合わせて、残り¥2,000をカードで決済する方法をとっている。
¥2,000でファーストクラスにアップグレードした様なものである。
とは言え、GHさんは、かなり手間取っている様子で、先輩職員に聞きまくって、なんとか処理が完了した。なんでも、この場合はタッチ&ゴーが不可能らしい。
その後、保安検査場を抜けて、DPラウンジへ入って、メゾンカイザーのクロワッサンを頂く。
機内食があるので、ほどほどにしておかないと。
翼はJAL103便 伊丹行きである。
JAL国内線ファーストクラス、"ムーンライトながら、夜行バスからJALファーストクラスに至るまで"という謳い文句とは裏腹に、前回搭乗したのは、2008年7月だから、3年以上経過している。本当に久しぶりである。
搭乗して席につくや、CAさんから、相変わらず慇懃丁寧な挨拶があった。
残念ながら、今朝は、天候が今ひとつなので眺望は望むべくも無く、配られた日経新聞を丹念に読むことにする。
それにしても、このシート、すわり心地は最高である。
離陸後、しばらくして、機内食が運ばれる。
イングリッシュマフィンのサンドイッチをメインとした、極めて軽めの朝食である。
お味の程は申し分は無いのであるが、もう少し、重たさがあっても良いのに、せめて、そのようなオプションがあっても良いのにと思ってしまう。ちなみに、今回のオプションは稲荷すし1個だけ。しかも、箸が無いのでフォークで食べた。
伊丹には、ほぼ定刻に到着。
ANAとは違って、Fクラス優先降機のアナウンスがある。その辺はぬかりは無い。
伊丹到着後は、ラウンジオーサカに寄って、ニコチンを補給し、空港バスであべの橋へ向かう。
土曜日の朝に伊丹からバスに乗るのも久しぶりの事だが、相変わらず、バスは空いており快適であった。
天王寺からは、阪和線に乗車。
そして、9時30分頃に帰宅。
安い宿に泊まって、ファーストクラスで帰郷。このギャップが楽しめるのも、JAL楽パックならでは、と感じた帰郷の旅であった。
合計2%のも楽天ポイントが貯まるので、一層お得です。