東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

定時運航は苦手ですか?

2011-07-10 21:35:00 | JAL

復路:7月10日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :JAL192便 羽田空港 →京王八O子:空港バス 運賃:¥780+¥11,670+¥1,700

いつもの関空快速に乗車して、...と思っていたら、いつもと違って、関空快速は225系だった。

空いているので、直ぐに着席できたが、なんせ、225系の座面は223系に比べてやや高く、そして堅い。

新しい車両は嬉しいが、こと、座席に関しては、223系の方が何倍も好ましい。

関空到着後は、何時も通り、カードラウンジ比叡でニコチンを補給する。

最近、比叡のおやつが充実してきており、嬉しい限り。壷の中に、色々とおやつが入っている。

KALラウンジの様に一食分とは言えないまでも、小腹が空いた時に丁度良い量のおやつが用意されている。

Signetやサクララウンジの様に、いつもいつも同じではないのは、変化があって楽しい。

その後、サクララウンジに場所を移す。こちらでは、従来からの袋入りのJALおつまみが提供されている。2袋頂戴して、睡眠薬を流し込む。

今宵の翼はJAL192便である。

7月になって、搭乗口が、22番、ラウンジ近くになった。しかし、同時刻に出発するANA150便は隣の21番を使っているので、アナウンスがかぶる。両方を聞き比べるのも面白いと言えば面白いのだが。

離陸後、爆睡開始。

満席との事ではあるが、隣は空席で、非常に快適。

ドリンクサービスでも目覚めることなく、羽田に着陸したショックで意識を取り戻す。まだ、少し寝たり無い。

時刻は既に、定刻の22時45分。

羽田が再国際化して、JAL192便の出発/到着時刻は、30分繰り下がったにも拘わらず、最近のJAL192便は遅刻気味である。

小生、23時丁度発の、八O子方面行きの空港バスに乗車するのが常であるが、JAL192便の遅延のお陰で、乗れない場合が、最近増えてきたような気がする。

出発時刻を繰り下げた挙げ句、遅刻常習犯というのは止めて欲しい。

結局、滑走路の途中で停留したりして、降機できたのは、22時53分。しかも北の外れの22番スポットである。一方、バスの出発は、23時丁度。非常に微妙である、判断に迷う。

最初は諦めかけていたが、意外と早く進むことができたので、途中からダッシュを開始する。

バスチケットカウンターに立ち寄っていては、絶対間に合わないため、4番乗り場へ行き、直接、現金を払って乗せてもらった。

ハァハァ、ハァハァ、ハァハァ、なんとか、ぎりぎり間に合った。バスの係員さん、ありがとうございました。

その後、疲れが出てきて、何もする気力は起こらず、バスの中では、汗を拭いながらボンヤリと過ごす。

いつも以上にバスが空いていたのが、せめてもの慰めである。

京王八O子到着は24時過ぎ。

久しぶりに、必死になって、走った、走った、羽田空港。

稲森会長曰く、JALは変わった。でも、4年前と全く変わらず、JALのお陰で、久しぶりにいい汗をかいた帰京の旅であった。

追伸:翌日から3日間、太股の筋肉痛に苛まれた。

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