東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

搭乗後に忘れ物に気づき改札を逆行する

2010-03-20 06:30:00 | JAL

今朝に限って15番搭乗口から出発往路:3月20日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →伊丹空港 :JAL101便(J) 伊丹空港 →天王寺  :空港バス 天王寺  →     :関空紀州路快速 運賃:¥1,700+¥11,100+¥620+¥210

3連休の朝は、先得の設定が無い。

いつものJAL173便は特割1で¥12,100と高い運賃が設定されている。一方同じ時刻に出発するJAL101便は、同じく特割1で¥11,100と¥1,000安い。関空の方がフライトポイントも貯まるし、ラウンジも充実しているし、自宅からも近いのだが、¥1,000高いとそんな理由もふっとんでしまう。

それで、今回は伊丹経由で帰郷することにした。
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3連休前の週末は、例によって徹夜。

JAL101便に搭乗するために、ファミマTカードで決済した京王八O子発4時30分の空港バスに乗車したのであるが、恐らく、乗った瞬間から死んだように眠っていたと思われる。

徹夜したのだから当たり前だが。

羽田到着は5時40分。

DP保安検査場を通過。QUICは久しぶりに当たり。

窓のあるDPラウンジへ移動して、ベーグルとマフィンを頂く。両方ともチョコレート味なので、飲み物はトマトジュースよりはミルクの方が良かったかも知れない。

ちなみに、ベーグルはリンク先(楽天)から購入可能


今朝は薄曇りだが、なんとか富士山を拝むことはできそうな感じの天候である。
101便はエコジェット
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101便は、13番スポットから出発のはずなので、DPラウンジを出て、サクララウンジを経由して搭乗口へ。

いつもなら人だかりが出来ているのに、ベンチに座っている人が疎らでおかしいな? と思って、改めて搭乗券を見ると、今朝の101便の搭乗口は15番!!、不意をつかれた。

急いで15番搭乗口へ向かう。既に一般の搭乗が始まっている。いやはや、何をやっている事やら。やはり、搭乗口はその都度確認してないといけない。

席に着いて荷物を棚に上げようとしたときに、サクララウンジに忘れ物をした事に気がついた。イカンイカン。出発まで後、10分を切っている。

”ラウンジに忘れ物を...”と申し出て、改札を逆行し、ラウンジまでダッシュ、GHさんが追いかけてくる

あっ、あった、あった。助かった。

搭乗券を見せてGHさんの指示で再入場する。まだ、バラバラと搭乗する乗客も何人か居て、なんとか、最後の一人になる事は免れたようである。

せっかく、一生懸命走ったのに、なんと、当機は、整備のため出発が遅れるとの事。なんだ。こんな事なら、...と思いたくもなる。

地上はすっきりとしない天気だったが、離陸して、高度が上がるにつれて青空が増えてくる。

霞がかかっているが、富士山が綺麗に見えた。

ドリンクサービスで、スカイタイムを貰った後、徹夜疲れと朝の運動の疲れで、再び睡魔がやってきた。

で、眠ろうとするのだが、なかなか寝付くことができず、降下直前に少しだけ記憶が飛んだだけ。

伊丹到着後は、例によってラウンジオーサカに立ち寄る。残念ながらクロワッサンは既に売り切れだった。

珈琲とニコチンを補給して、8時15分のバスで天王寺へ向かう。

阪神高速の市内行きの流れは順調だが、バスの乗車率は80%程度で土曜日の早朝の割には人が多い。やはり、3連休の影響か?

久しぶりに大阪の風景を見ながら、天王寺に到着。ここで阪和線に乗り換えて9時過ぎに自宅にたどり着いた。

それにしても、搭乗口の改札を逆行して、GHさんに追いかけられたのは初体験。非常に恰好悪かった。ラウンジを退出する時には、まず、忘れ物がないかどうかの確認をする事。を今更ながら悟った帰郷の旅であった。

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