中華街で食事をしていると.....。
人影がないのに、突然開く店の自動ドア。
怪訝に思って、目をこらすと、再び閉じてしまったドアの足元に、
ひょこりとのぞく、一人のお方。
「あ、あの...こんにちわ~♪」
「ニャに食べてるの?」
冷たい雨を軒下で避けながら、少し耳を倒して警戒しつつ、我々の箸の動きに大注目。
ちょっぴり贅沢、あわびの醤油煮
「おなか減ってるのかね?」
私たちは、ゴンザの提案により、食べていたもち米シューマイ
(ちまきの中身みたいのをシュウマイにしたもの。貝柱、干しエビのうま味がいっぱい!)
を半分紙に包み、こっそりとポケットへ忍ばせる。
うま味ぎっちりもち米シューマイ
(本当は4個入りだが、1個は撮影前にゴンザのおなかへ)
5本も乗ってる春巻き=1050円、は、中華街では破格の安さ!
絶品あさりそば
でも、この猫。
実は常連さんのようで、店員のお姉さん(おばさん)にその後缶詰をもらったらしい。
会計を済ませて外に出てみれば、ガツガツと豆腐の空き容器に入れられたお食事と格闘中。
しかし、その軽さゆえ、どんどん動いて隅に追いやられる豆腐の容器。
負けじと、この方も移動しつつお食事を続行なさっていて.....(笑)
私とゴンザは、少しずつずれてゆく容器のすみに、
先ほど忍ばせておいたもち米シューマイをトッピングして、このお方に別れを告げる。
どう見ても、食べ物には困っていないと思われる、肉付きのいい背中を眺めながら.....(笑)
「外は寒いけど、たくましく頑張れよ!」
と。
ちなみにこのお方。
このお店では通称『ぴーちゃん』と呼ばれているらしいが。
実はきっと、あちこちの店で、たくさんの名前を使い分けてるんだろうなぁ(笑)
人影がないのに、突然開く店の自動ドア。
怪訝に思って、目をこらすと、再び閉じてしまったドアの足元に、
ひょこりとのぞく、一人のお方。
「あ、あの...こんにちわ~♪」
「ニャに食べてるの?」
冷たい雨を軒下で避けながら、少し耳を倒して警戒しつつ、我々の箸の動きに大注目。
ちょっぴり贅沢、あわびの醤油煮
「おなか減ってるのかね?」
私たちは、ゴンザの提案により、食べていたもち米シューマイ
(ちまきの中身みたいのをシュウマイにしたもの。貝柱、干しエビのうま味がいっぱい!)
を半分紙に包み、こっそりとポケットへ忍ばせる。
うま味ぎっちりもち米シューマイ
(本当は4個入りだが、1個は撮影前にゴンザのおなかへ)
5本も乗ってる春巻き=1050円、は、中華街では破格の安さ!
絶品あさりそば
でも、この猫。
実は常連さんのようで、店員のお姉さん(おばさん)にその後缶詰をもらったらしい。
会計を済ませて外に出てみれば、ガツガツと豆腐の空き容器に入れられたお食事と格闘中。
しかし、その軽さゆえ、どんどん動いて隅に追いやられる豆腐の容器。
負けじと、この方も移動しつつお食事を続行なさっていて.....(笑)
私とゴンザは、少しずつずれてゆく容器のすみに、
先ほど忍ばせておいたもち米シューマイをトッピングして、このお方に別れを告げる。
どう見ても、食べ物には困っていないと思われる、肉付きのいい背中を眺めながら.....(笑)
「外は寒いけど、たくましく頑張れよ!」
と。
ちなみにこのお方。
このお店では通称『ぴーちゃん』と呼ばれているらしいが。
実はきっと、あちこちの店で、たくさんの名前を使い分けてるんだろうなぁ(笑)