頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

息抜き

2015-02-28 12:18:25 | Weblog
久々に友人宅に行って来ました。
何年か前に入院している時に知り合った人です。彼女は、膝の手術をしてリハビリに通ってました。私も、術後のリハビリで入院している時でした。

お互いの趣味が編みもので同じだったこともあり、退院後も時折、遊びにお邪魔させていただくようになり、手作りのお昼ご飯をごちそうになるようになりました。
今度は、私が入院していたり、退院後すぐに骨折したり、雪が降ったりして、今年になって初めての昼食会でした。

特に何をするわけでもなく、おしゃべりをしてグチをこぼして夕食の準備に間に合う4時前までの楽しい時間です。
楽しい時間はアッという間に過ぎます。

彼女は、私の買い物に付き合ってくれたり、入院のときは荷物を運んで使いやすいようにセッティングしてくれたり、いつも、助けてくれます。

私の貴重な息抜きの時間です。

私は、16才で母親が他界し、その頃から難病を発病し闘病生活が始まりました。兄の友達であった主人と結婚し普通の女性と同じように母親になることが出来ました。いろいろ、悩みもあった35年間でしたが、主人はもちろん、多くの友人が私を助けてくれました。
昨日、ディサービスで年配の方に「義姉さんがよくしてくださるのよ!近くに住んでおられるので、気を使って大変でしょ?って、皆によく言われるけど、そんなこと思った事もないわ!主人がやきもち焼くくらい仲良くしているよ。」って、言ったら、「あなたは、周りの人に恵まれているね!」って、言われました。
ほんとに、そのとおりです。

私が入院中に体調を崩して家で休んでいた息子がどうしようもすることができなきなり、私に電話をしてきたけど私は入院中で身動きが取れない状態。気持ちばっかり心配して、いっそのこと、外出許可いただいてタクシーで帰ろうかとも思っていました。
でも、近所に住む友人に連絡したらすぐ、家まで行ってくれて救急車を呼んでくれてお昼から仕事があったのに病院まで行ってくれました。お陰さまで息子は点滴2本で元気になり、大事に至らずにすみました。

京都に用事で行くと一日中、自動車でアッシーくんをしてお付き合いをしてくれる友人もいます。その他にもいろいろ・・

病気になり、不自由な身体にはなりましたが、そのことでいろいろな経験をし、その都度、人の温かさ、つながりを感じます。今、お世話にあっているDrも、長いお付き合いです。転勤後もいろんな情報を下さり、連絡を下さいます。

ほんとうに、多くの方のお世話になって今の私があるんだと心から思います。大事にしたいです。

川の中学生が亡くなった事件。テレビで観る限り、笑顔のいい優しい男の子のように思えます。グループから抜けようと一生懸命だったみたいです。たくさんの友人がその子が亡くなったことを、悲しんでいます。ほんとうに、もう少し早くSOS
に気がついてあげられれば大切な命が消えることはなかったのかも知れません。

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1 コメント

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やっぱり人 (義之)
2015-03-03 06:43:57
人に恵まれるってお金に恵まれるより難しいかもしれないですね。お金関係に打算はありますが、人間関係には打算は無いですから。
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