頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

やっぱり・・・

2016-12-07 09:38:06 | Weblog
実家に同窓会のお知らせが届いていたのを取りに行きました。

来年、早々の1月3日。本当は、行きたいです。家族もたぶん、「行ってくれば・・・」って、言ってくれることはわかってます。

でも・・・私が健常者なら、喜んで参加していたと思います。近くですし・・・
じゃ、何が、足を止めるの???見栄?プライド?って、思う方もあるかも知れません。イヤイヤ、私にはそんなものは、ございません。

あるのだったら、こんなにウロウロしませんよ~足が、不自由なだけで、健常者の方と何も変わらないって思ってます。

でも、正直なところ、悩んでるのは、現実問題です。

車いすで、同窓会に出席。それも、1ヶ月先・・・

会場はホテルなので、バリヤフリーだとは思いますが、介助してくれる人がいないと・・・・

食事は、たぶん、バイキング方式だと思います。料理を取りに行くのに、誰かにお願いしなくては行けません。流れで、二次会なんてことも十分、考えられますが、まず、参加は難しいですね。
トイレにしても、その他、細かいこと色々、やっぱり、一人では無理ですし、回りの方に気を使わすのもイヤですし・・・ね。

お正月ということもあり、家にもお客さんがあるでしょうから、旦那さまも一緒にというわけにも行きませんし、私の介助という事で来てもらっても、一人、浮きますよね。会費は、二人分???5分、10分なら、付き合ってくれると思いますが、長くなるとね・・・

同級生同士での結婚なら、いいですが、6歳年上の旦那さまですから・・・

公的な支援のガイドヘルパーさんは、お正月ということもありますし、やっぱり、会費二人ぶん??

今まで、私は足が不自由なだけ・・ほかは健常者の方と何も変わらないって思ってましたが、やっぱり、障害者なんだって、感じましたね。

旦那さまが、いつも、言ってます。何とかなるから、行こう~って、友達が、よく、誘ってくれますが、初めて行く場所や、一緒に外出するのが初めてのお友達とは、どうにもならないこともある!って・・・
確かに、そうです。旦那さまも息子達も、いつも、そばで私の生活を見ててくれているから、なんでも、対応が出来る。ドライブしてても、ここでトイレをすませておかないと、車いすが入れるトイレはしばらくない!とか、移動の時でも、バリアフリーを探して移動することが、当たり前になっています。そう、思うと改めて、家族ってありがたいですね。

長いこと会っていない同級生とは、もちろん、会いたいです。先生もご健在なのかな?来て下さるのかな?など、思いはあります。

でも、すべてがクリアしないと、私自身もしんどい思いをしますし、皆にも迷惑かかりますしね・・・

やっぱり、欠席で返信します。状況説明の欄には、企画して下さった皆さんに感謝の言葉をいっぱい書き、みなさんによろしく!と、書き添えておこうと思います。
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