頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

ようやく・・・・・

2006-09-23 20:53:58 | Weblog
先月3日から家で、プー太郎をしていた夫。ようやく、来週から出勤するみたい。

私としては、通院するのも買い物に行くのもアッシー君になってくれるし、家の中のこといろいろとしてくれたので、大変、助かったけどいつまででも遊んで暮らせるわけじゃないから、仕方ない。

正直なところ、お昼ご飯を毎日作らないといけないには、ちょっと、面倒やったけど。

先日、夫はご主人と、私は奥さんとそれぞれの幼馴染の夫婦から電話があり、ご主人がC型肝炎と診断され、来週から入院、治療をするとのことで、毎日、落ち込んで顔を見合わせてばかりいるという。
今まで、いろんな事を乗り越えてきた私たち夫婦も最初の頃はそうだった。長男出産で、10ヶ月入院生活していたり、長男の病気、夫の病気、手術、三男の長い闘病と他界、そして、私の、病気と障害。
だから、その夫婦に、お医者さんを信じて、頑張って乗り切って!って、言うしかなかった。

その、奥さんが、
「今、旦那さん、家にいるんやって?」
「そうなんよ、ま、今年の夏暑かったし、いつも、夏に体調壊す人やしま、たまには、ゆっくりするのもいいかもしれんわ。」
っいぇ、言ったら、
「信じられへんわ~私やったら、毎日、どうするん!仕事、はやく、きめて!って、迫るとおもうわ!」
って・・

会社が倒産になって、一番ショックなんは本人なんやし、それを、毎日責めるんはかわいそうやと私は思った。今まで、25年間、私たち家族を食べさせてくれた人やもの、仕事するときは一生懸命やもの。
それに、人生、あせっても、悩んでもしかたないわ!なるようになるんやもの!

そう、思えるようになったんはやっぱり、今まで、いろいろあったから・・・・
それとも、年のせい??????

でも、やっと、やれやれ。