頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

有意義な時間

2006-09-11 22:47:07 | Weblog
近くに住んでいてもなかなか、会うことのできない友人とティータイムをする時間がもてた。
私も、彼女も障害者だから、家は見えているのに会えない。

今日は、友人がヘルパーさんに送り迎えをしてもらって、家に遊びに来てくれた。
すっごい、感激!
紅茶の入れ方にこだわっている友人は、家で作ったミルクティーをもってきてくれた。私が、ティーパックで、ポチャ、ポチャ、として、いれる紅茶とは違いすっごく、香りがよく、気持ちまでゆったりとさせてくれた。

私の焼いたケーキも、パクッと食べるのではなく、紅茶の香りに重ねてゆっくり口に運ぶと、なぜか、少し、高級なお菓子に思えるから不思議。

私と友人との有意義な時間が会った一日。

夫が、来週から再就職の決まった会社に出勤だという。就職が決まっていないときは、なぜかしら、落ち着かない日が続いたけど、仕事が決まり、出勤の日が決まると、後、残された4~5日の日々が、とても、貴重な日に思えてきた。

また、仕事が始まれば、あわただしい毎日が始まるに違いない。この、4~5日も、有意義な時間になるように努めよう。

3日間、熱を出して仕事を休んでいた次男。毎日、朝、お弁当作りに忙しいけど、夫の弁当を作り、次男の弁当を作り、仕事に送り出す事が、当たり前の幸せなんだということを、再度、考えさせられた。

私が生きている限り、毎日、有意義に生きられたら・・・と、心から思う。