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長い一日

2013年12月12日 | 日々のこと
8日日曜日、クリスマスコンサートの後に国立新美術館へ行きました。



観てきたお目当ての企画展は・・・・・・
    クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に
    印象派を超えて―点描の画家たち
    ゴッホ、スーラからモンドリアンまで


本展は、ファン・ゴッホの優れたコレクションで知られるオランダのクレラー=ミュラー美術館の特別協力のもと、スーラ、ファン・ゴッホ、モンドリアンを中心にした、フランス、オランダ、ベルギーの画家たちによる
色彩の探求を検証するものだそうです。

展覧会名の中に、モネの名前は無いのですが、
印象派、点描画家といったら、モネですよね!!
もちろん、モネの作品も展示されていましたよ~
初めて見る『サン=ジェルマンの森の中で』がとてもステキでした。

スーラやモンドリアンなど、あまりよく知らなかったのですが、
その点描の緻密さに圧倒されました。


ジョルジュ・スーラ
《ポール=アン=ベッサンの日曜日》

点描画家、と一口に言ってもそれぞれの個性があふれている感じで、
色合いや作風が一目で違うことがよく分かるのです。
中でも際立っていたのが、ゴッホ。


フィンセント・ファン・ゴッホ
《種まく人》
この絵の強い光に、吸い寄せられるようでした。

会場は大きく5つのテーマに分かれていて、作品数も全部で100点と、
本当に見応えたっぷりでした。

クリスマスコンサートに次いで展覧会鑑賞と、この日まだまだ続きがあるのです。
文字通り、とてもとてもなが~い一日となったのです。。




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