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クリスマス/アヴェ・マリア サンクトペテルブルグ室内合奏団

2013年12月10日 | 音楽
8日の日曜日、東京オペラシティコンサートホールへ行ってきました🎶



新宿にあるこのホールは、初めてです。
今回の目的の一つが、このホールでの鑑賞でした。

ホールの中は、三角に吹き抜ける天井が印象的で、とても優しい空間を醸し出していて
とてもとても素敵です。
正面のパイプオルガンが素晴らしくて、是非一度聴いてみたいと思いました。

さて本日の公演は、サンクトペテルブルグ室内合奏団による、クリスマス/アヴェ・マリアです。

  

芸術都市であるサンクトペテルブルグで結成されたサンクトペテルブルグ室内合奏団が、
初めて日本にやってきたのは、2000年のクリスマス。

多くのファンの期待に毎年応え続けてきて、今年で14年連続の来日コンサートで、
すでに、日本のクリスマスシーズンには欠かせない存在だそうです。

基本編成はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスで、
曲目によってはそれに幻想的なハープの音色が加わり、
J.S.バッハ、シューベルト、カッチーニの偉大なる3人によるマリア賛歌「アヴェ・マリア」では、
美しく透きとおるソプラノの歌声が響き渡る・・・・・・

三大アヴェ・マリアに加えて、パッヘルベル カノン 、J.S.バッハ G線上のアリア
マスネ タイスの瞑想曲 、ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲「四季」より“冬”
マスカーニ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」より“間奏曲”
ヘンデル 私を泣かせてください
モーツァルト アヴェ・ヴェルム・コルプス などなどと、
いずれもよく耳にしたことのある、馴染みの曲目なのでとても楽しめました。

何より、その音質の良さがいいと、夫くんも絶賛してました。
その響きの良さが、演奏はもちろんのことですが、ホールの良さにも関係がありそう・・・。

一足早いクリスマス、堪能しちゃいました!!


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