寒いです!東京の最高予想気温は12月初旬なみ。一気に冬がやってきたようなお天気。
数日前までは1200mの高原でさえ半袖で過ごせましたのに。
眼の病で鬱々として過ごしていた9月。
気晴らしに2泊3日で八ヶ岳の裾野にある高原リゾート 富士見高原に行って参りました。
本来は白馬八方へのツアーに申し込んでいましたが、集客不足で催行中止。
近場の個人旅行に変更。
車が無いので2日間同じ宿に滞在し、ハイキングとゴルフと温泉三昧、
良い気晴らしとなりました。
富士見高原リゾートは以前ブログ友「銀河」さんが記事で紹介してくださった場所です。
銀河さん、ありがとうございます。
山頂「創造の森」までは標高差200mを自動運転の天空カートで一気に登れます。
私たちもとりあえず登りは天空カートでと片道チケットを買おうとしましたら、販売は往復のみ。
仕方なく二人で1600円(800円/人)、往復チケットを購入。
下りは無駄になるかな~と思いながら。
山頂の創造の森(1420m)は日本三大高峰「富士山」「北岳」「奥穂高」を見ることができる絶景ポイント。
一周約20分、3つの展望スポットを巡る天空散策路は爽やかそのもの、
気持ちの良い歩きでした。
<望郷の丘>
<望岳の丘からの富士山>
<望峰の丘 展望台 見える山は八ヶ岳連峰の編笠山>
が、私たち夫婦はそれでは満足できず、さらに奥へ!
いわゆるハイキングコースへと歩を進めました。
<黒い矢印部分から上がハイキングコースになります>
MAPの白線!とても整備された林道で、誰も歩いていない上私たち夫婦だけの森林浴。
こんな快適なハイキングコースがあるのに、誰も見向きもしないのは勿体ないな~。
<編笠山、西岳の登山口となっている5又路まで来て、下ります。>
ここからは本格的な登山道で編笠山、西岳まではさらに1000m登らなければなりません。
結局下山は最後まで歩いておりましたが、ホテルのチェックインまでには時間があります。
そこでお天気もさらに良くなってきて、チケットもあることだし、カートの下りも経験したいと、
何と物好きになことに(苦笑)、上りの山道に入り今度は歩いて登り返しました。
直登と案内標識に書いてありましたが、これが予想以上の直登できつかった~。
やめておけばよかったと思ったものの、あの急坂を引き返すのはさらに怖くて、
結局創造の森 望岳の丘まで頑張って登り切りました。
登り返して良かった!青空に、富士山は益々美しく、帰路の天空カートに乗らなければ、
青空に生える美しい白樺林を眺めることはできなかったでしょう。
<望岳の丘展望台に到着。よく頑張った!美しい富士山が迎えてくれます>
再び天空カートに乗ります。白樺林が青空に生え美しいこと、目に沁みます。
<色づく秋まではもう一歩>
富士見高原を満喫した初日。翌日は富士見高原ゴルフコースでゴルフラウンド!
その様子はまた次回に。
自然の力 富士山の力 そして相棒!さんの力! すべてが偉大な力!
空より高く
♫ https://www.youtube.com/watch?v=nX0p124kR3c
良い気晴らしの旅でしたね。
頂上までのつもりの天空カートは往復のみ、
でも健脚なご夫婦は散策路を歩いてまだ物足りず?歩いて下山したのに
また歩いて登り返したなんてお元気な事。
下りのカートからの素晴らしい景色はご褒美ですね(*^-^*)
いつもいつも素敵な心に沁みる音楽をありがとうございます。
今回の曲も蛍の光の曲に合わせて、勇気の沸く歌詞ですね。
少々から元気の私ですが、自然の中に浸ると何もかも忘れます。
よい気晴らしになりました。
初日は晴天ではありませんでしたが、白い空に黒々と山がよく見え、
山好きの夫と山座同定に大忙し(笑)。
往復のチケットでしたので下りも乗ってみたいと登り返しましたが、これがず~と直登で高尾山よりきつかった!
シマッタ!真ん中あたりでやめておけばよかったと思ったものの、下りはもっと大変と、最後まで登り切りました。
こんもりとした森の中の1本道、達成感しかありませんでしたが・・・。
白樺は青空が似合いますね。
晴天に恵まれた中での「ハイキング&ゴルフ&温泉」を楽しまれた富士見高原への2泊三日の旅・・・
同じご趣味を持っているご夫妻だからすぐに実行できるわけですね。
我が家も夫が居た頃は「山と温泉」は前日に決めて飛び出すことが多々ありました。
友人同士だとスケジュール合わせも大変で、家庭の事情も健康問題も興味の対象もそれぞれ少しづつ違っていて
「ストレス解消に今すぐ行きたいの」と思っても中々スムースには行きません。
「友と行くのは楽しい山旅、夫婦で行くのは気楽な山旅」というのが私の若い頃からの口癖でしたが、
歳をとると「気楽が一番!」と思います。
花水木さんご夫妻がいつまでもお元気で、お二人で山やゴルフを楽しまれる事を祈っています。
八ヶ岳は夫と知り合った「山」
そして南の編笠山から北の蓼科山まで、全部友人3人と縦走し、感激した事を思い出しました。
ありがとうございます。
上に行くとこんな素晴らしい景色が待っているのですね。
最高のお天気の中の富士山、何度見ても見飽きません。
甲斐駒、鳳凰三山は下からもたっぷり見えましたが、北岳が一瞬しか見えませんでした。甲斐駒と北岳は登ったので懐かしいですね。
入笠山と御嶽山が一緒に見えるのですか!
そういえば八ヶ岳も下から見えました。一瞬ですが、南と北八ヶ岳が全部見える箇所がありました。
高原のお花の色のきれいなこと、そして白樺が目を引きますね。
お天気になって良かったです。
>同じご趣味を持っているご夫妻だからすぐに実行できるわけですね。
確かに仰る通りです。
しかし私は若い頃、山にもゴルフにも全く興味がありませんでした。
夫もゴルフは接待ゴルフが主で、山は学生時代はガンガン登っていたようですが、
現役中は控えていました。
退職してからまた登りはじめ、その楽しそうな下山後の話に魅かれ、私が山に目覚めたのは還暦すぎてからです。
最近は体力の衰えを感じ、もっと早く山の楽しみを知っていたら、
もっとたくさんの山に登れたのに~と残念でなりません。
これからは高原歩きが主となるでしょう。ゴルフもお遊びです(笑)。
決して無理はできません、怪我が怖いですから。
八ヶ岳は蓼科山と北横岳に登っただけ。後はいつも眺めるのが専門です。
ご主人とは八ヶ岳で芽生えた恋なのですね。ロマンチック
この日は決して晴天というわけではありませんでしたが、
空が白っぽいので、山々が影絵、シルエットのように見え、とても奇麗でした。
ここには映っていませんが、ずっと右側の方には北アルプスが連なり、双眼鏡で覗くと槍ヶ岳も見えました。
富士山は一日中、ぽっかりと空に浮かんだように見え、素晴らしい眺めでした。
夫は展望台から見える山、ほぼ全山制覇しているので、いろいろ説明してくれて、私まで登った気分になりました。
歩くには物足りないかもしれませんが、展望を楽しむには最高の場所です。
機会がありましたら、お寄りになってみてはどうでしょうか。