子供のころからの夢でした。ピアノの弾ける女の子!
まだ戦後と言える私の子供時代、ピアノは超贅沢品でした。
今でも忘れることができません。洋館のお部屋から流れるピアノの美しい音色。
その方は憧れのお姉さまでした。お名前を「トキちゃん」。私より4~5つ年上だったかしら?
そしてもうおひとり、2軒先、東京から転勤で越していらしたお宅の女の子。
こちらは私に近い年齢だったような。やはりピアノが上手でした。
こちらのお宅へはよく遊びに行き、ピアノに触らせてもらっていました。
その頃私はバレエを習っていましたが、ピアノも習いたいと母におねだりしたことがあります。
しかしバレエを止める気は全くありませんでしたので、時間的にも経済的にも無理な話。
そこで子どものころの夢を今この歳になって実現させようというわけです。
なんという無謀なことでしょう。
人生最後の趣味として、多少足腰が立たなくなってもピアノなら弾ける!
在独時代、子供たち(小学生でした)のピアノのお稽古を「門前の小僧習わぬ経を読む」で、少しかじりました。
とても優しいドイツ人のおばあちゃん先生にドイツ語のお勉強も兼ねて、教えていただいていました。
レッスンが終わるとカフェタイム。とっても楽しい思い出です。
ですから少しは弾けるのではないかと思いましたが、とんでもない!指が言うことを効いてくれません。
指ではなく脳ですよね。思うようにならないのは!右手と左手を別々に動かすなんてとてもとても・・・。
これは根気よく練習すれば何とかなるでしょうが、実際に楽譜を前にして思いがけない問題にぶち当たりました。
眼です!目から楽譜までの距離は50センチから70センチ。いわゆる中近距離です。
白内障の手術で手元に焦点をあわせているので、手元を見るときは裸眼で、遠くを見るときは近視用の眼鏡をかけます。
中距離がもっとも見えにくく少しぼやけます。
簡単な曲ならまだよいですが、譜面がぼやけるのは困りもの。昨日体験レッスンを受け、そらが分かりました。
そこで講師の方に相談。楽器をなさる方には楽器演奏用にメガネを新調なさる方が結構いるそうです。
私も一つ中距離に焦点のあったピアノ用メガネを作ろうと思っています。
はっきり言って、いろいろお金のかかる趣味です。
何しろこの年齢ですので、ハンディはいくつかあり、いつまで続けられるか分かりませんが、
やりたいと思ったことは今やらなくていつやる!もう残り少ない人生ですもの、明日の命は分かりません。
そこで「初めてのピアノ」「大人のピアノ」コースからスタートです。
この新しい挑戦、まだまだ書きたいことがたくさんあります。この続きはまたいつか。
ブログを読んでびっくりしました。私も電子ピアノを購入するかどうか迷っていたからです。ピアノは娘がマンションに運んだので。今は孫が弾いてます。飽き性の私は続くかどうかそこがネックで、家族は全員賛成なのですが
ピアノを始められたのですね。素晴らしい
少し弾けると楽しくなりますよ。
応援しています
我が家もアップライトのピアノは娘が結婚するとき持っていきました。
二人の孫娘が弾いていましたが、今はほこりをかぶっています。
お母さん、返してもいいよ、と娘は言いますが、彼女も仕事を止めたらピアノをまた始めたいと。
私も電子ピアノを買おうか、借りようか?
年明けからもうそのことで頭がいっぱい。安い買い物ではありませんものね~。
この年齢ですからいつどうなるか分からないですし、悩んでいます。
家族はハナミズキ家と一緒で、みんな賛成してくれています。
ほぼ未経験に等しいピアノ!どうなりますやら?
ヤマハの「大人のピアノ」レッスンに入会しました。
今更ピアノ?という感は否めませんが、誰に聴かせるわけでもなくただ自分のため。
生活のスパイスになればと思っています。
幸い家族が皆クラシック音楽好きで、高3の孫息子もその父親である息子もヤマハに通っています。
夫も大賛成。経済的にも協力してくれます。
電子ピアノ買わなければ~。
yoshieriさんにいろいろ教えていただきたいです。
ピアノに挑戦されるのですね。ピアノさんなら、きっと楽しく習得される事と思います。楽しみながら、無理せず頑張って下さいね。
新しい事を始めるのは楽しいですね。なおとも
貴女様とはお逢いしたことがありませんが、
貴女様がピアノを弾くことを想像して、大いに悦んだりし、拍手喝采です。
私が小学5年になる昭和31年当時、
小学校の音楽室に都心の学校より遅ればせながらアップライトのピアノが導入されて、
何かしら女の子達はピアノに触れることが、羨望の的となっていました。
やがて妹の2人が小学5年、3年で、
私が中学1年になったばかりの時、
妹達は音楽の授業でピアノを習い、先生にほめられた、
と母は聴いて、有頂天になり、無理してアップライトのピアノを我が家で購入しました。
こうして私達兄妹の小学校時代の音楽の成績は、兄2人と妹2人は通信簿『5』であり、
何故かしら私だけが『2』の劣等性でありました。
やがて私が25歳を過ぎた時、民間会社に中途入社し、たまたまレコード部門に配置されて数年後、
妹のひとりが母の前で、
『お兄ちゃんがレコード会社で・・
家にいる時はモーツァルトを聴いているなんて・・想像できる・・信じられないわ・・』
と言ったらしく、私は苦笑してしまった次第です。
今の私達の兄妹は、日常は音楽から遠ざかったことが実態で、
日常生活で最も音楽をこよなく愛聴しているのは、私だけとなっているのが実情です。
尚、母が苦労して購入したピアノは、10数年後、埃を被り、中古業者に引き取られ、
このようなささやかな想いでを私は秘めたりしています・・。
私は楽譜も読めず、ピアノなどの楽器も弾けない身ですが、
たとえばシューマンの『トロイメライ』などの曲が、ピアノで弾けたら・・、
夢想する時があります(笑)
人生、後悔があるとすれば、英語とピアノを習得すればよかった・・、
と思ったりする時があります。
私の地元の親友も「大人のピアノ」で習いだして、2年かな。映画音楽を弾いてるとか。
大人の場合はバイエルだのの教則本からでなく、楽しい曲を選ぶようですね♪
親友は恵まれてるにも関わらず身体の不調を訴える人だったんですが、それがピアノという趣味を得てからなくなりました。
頑張ってくださいね。何でも今でしょです。
私はピアノと共に嫁に来ましたが今は全く弾かず(もう弾けず)でも、ピアノはもういいのです。別の趣味がありますから(^^♪
応援してます。為せば成るです☆
とうとう始められたのですね。
2歳上の若い時の仕事の先輩が数年前にピアノをはじめ、夢は路上ピアノで弾くことと言ってました。
素敵な夢だなぁと感心したのを覚えています。
それに影響されてか、コロナの時に血迷って簡単単純な安いキーボードを買いました。
暫くジャンジャカ遊んでましたが、キーの大きさも小さいし、おもちゃでした。
やはりちゃんとした教室に通わなければだめですね。それとちゃんとした楽器ですね。
「楽器が弾ける」はあこがれです。
花水木さん、焦らず頑張ってください。
私たちの年代で、ピアノやバレエを習っている方は少なかったですよね。
私は実用的なそろばんやお習字だけだったので、
そんなお稽古ができる子がとても羨ましかったです。
花水木さんのバレエ姿もとても可愛かったのでは、と想像しています。
それで、私も子供たちが大学を卒業すると、「次は私の番よ」とばかりに
次々お稽古と始めました。ピアノもその中の一つでした。
運よく、ご近所にピアノの先生をなさっている友人がいたので、
1週間に1度、レッスンを受けることにしました。
トンプソン現代ピアノ教本1・2、ブルグミュラー、そのほか、
先生の用意してくださったプリントやピアノ名曲100選の中の
クラッシックの曲なども併用しました。
先生のご両親が亡くなられ、一人っ子の先生は
熊本の実家の管理などで帰省されることが多くなりピアノは3年近くでやめましたが、
ベートーベンの「エリーゼのために」や、ブルグミュラーに最後の曲「貴婦人の乗馬」
位は覚えていたいと思っていましたが、月日が経つにつれ、
ピアノに向かわなくなり、今では全く弾けなくなりました。
今は週に3~5回の卓球の練習と中韓ドラマの視聴、ブログで精一杯ですが、
私も花水木さんを見習って、独学でピアノを再開したくなりました。
自分のことばかり長々と書いてごめんなさいね。
素晴らしい挑戦。。。是非ぜひ頑張ってくださいね?
ヤマハのクラスはグループですか?
それとも個人レッスンでしょうか?
初めはグループでも良いと思いますが
生徒の個人差があるので
可能なら個人レッスンになさった方が。
でも楽しくレッスンしたいのか?
上手になりたいのか?
花水木さんのピアノレッスンに対する思いですが、
大切ですね?
またご自分の弾きたい曲を弾かせてもらえることも大切。嫌な曲はお稽古もしたくありませんから。
今電子ピアノも良くなっていると思いますが、
ご自分で音色を確認されてから購入なさってくださいね?
またペダルがあるか、ないかも確認してください。
いずれにしても素晴らしい挑戦。
ピアノは脳トレにもいいですよ。
我が家のグランドもあまり弾かなくなったので
泣いているでしょう。
これからは花水木さんに負けじと一日30分でもお稽古してたいと思います。
頑張ってくださいね?
わかってはいても、私はピアノを処分しようか迷っています。ピアノ人口が少なかった昭和の初め、憧れのピアノを習っていました。コンクールに出た思いでもありますが、自分の能力は自分が一番分かっていました。
無意識にテーブルの上で指を動かしていますが、住宅街だから音がだしにくいのも理由です。
なにかに挑戦なさるとのことで楽器かな?絵画かもなんて想像していました。
ピアノに挑戦!ですね。
素敵!です。
お互いに70代の手習い、80代の手習いですね。
思わずクスッと笑いたくなりますが頑張りましょう!!
またそのうちのレッスンの模様などアップしてください。楽しみにしています。
我家にもアップライトピアノがありますので実は迷ったのですが新しもの好きでギターにしました。
挑戦する気持はあれど能力がついていきません。難しいです。でも楽しいです。
目下バネ指で鍼灸院通いをしていますがこれもギター練習がもとのようです。練習すると痛いです。急に使い出したので指がびっくりしているのだとか順応性がないのだとか家族から言われます。
もう少し早く始めればよかったとも思いますが、どちらかというとアウトドアの趣味の方が多くて、
時間的にも経済的にも無理でした。
何か楽器が弾けるようになりたいと思ったとき、
ピアノなら音階の位置も決まっているし、上手い下手は別として、誰でも叩けば音が出ます。
なんていう単純な理由でピアノを選択しました。
実に単純な理由なんですよ。
続くかどうかは全く未知数。とりあえず頑張りますね。
ピアノを弾く少女に憧れがありました。かっこいいな~と!
30代のころ、子供たちがピアノを習い、そばで見ていて少しまねごとをしましたが、ピアノに触れるのはそれ以来です。
指を動かすことは脳トレにもなるそうで、高齢者にはピッタリの楽器と思った次第です。
夢逢人様も書いていらっしゃるように、私もシューマンの子供の情景トロイメライが弾けるようになるのが夢です。
他にもエルガーの「愛の挨拶」バッハの「主よ、人のの望みの喜びよ」などなど。
初心者用に優しく編曲した楽譜もあるようで嬉しいです。
お恥ずかしいことに、いつ頓挫するか分からないのにこんなにたくさんの応援を頂きどうしましょう
我が家族の間では、今ちょっとしたピアノブームで、山男の孫息子(現在高校三年生)は突然高校入学してからピアノが習いたいと言い出し、周りがビックリ!
もともと小遣いを全てクラシックCDにつぎ込むほどのクラシック音楽好きでした。
自分の意思で始めたピアノ、みるみる上達しています。
それを見てなんと父親(私の50代の息子)までピアノを習いだし、さらにビックリ
子供のころあんなに大嫌いで練習を逃げ回っていた彼が?
彼にできるなら私だって~と一大奮起!
いつまで続くか分からないピアノですが、皆さんに応援してもらって後にひけなくなりました(苦笑)。
頑張ります!
なぜピアノなのか。理由はま~いろいろ、昨日お話した通りなんですよ。
上手い下手は別として、ピアノなら私でも何とか楽しめるかな~と。
しかし明日の命は分からない年齢、いつどうなるか分かりません。
無理をせず楽しめる範囲で夢を実現させたいと思います。応援してくださいね。
>私たちの年代で、ピアノやバレエを習っている方は少なかったですよね。
私は実用的なそろばんやお習字だけだったので
確かにそうでしたよね。ピアノを習っている少女はどこかハイカラにみえたものです(笑)。
私やhiroさんの子供たちは猫も杓子もピアノ、ピアノという世代ですよね。
わが家の子供たちもご多分に漏れず、一応ピアノを習わせました。
娘はまだしも息子は練習嫌で、逃げ回っていました。
そんな息子、孫息子が今頃になってピアノに夢中です。
hiroさんは英会話も物になさって、素晴らしい!
>独学でピアノを再開したくなりました。
是非なさってください。基礎がしっかりできていらっしゃるから、独学でもみるみる上達なさいますよ。
今はパソコン、スマホを使って独学でもピアノ練習できるようです。
野いちごさんからコメントいただけるなんて、嬉しいです。
ヤマハのお教室はもちろん個人レンッスンです。グループはついていけません。
先日体験レッスンを受け、いろいろ不安はありますが、とりあえず3ヶ月のトライアルに申し込みました。
実は我が家にはピアノがないんです。娘が結婚するとき持っていきました。
楽器は家で練習しない事には上達はないですよね。電子ピアノの購入は考えているのですが、電子ピアノもピンキリで。
途中で投げ出してしまうかもしれない、病気になって弾けなくなるかもしれないなどなど、年齢的ハンディがいっぱい。
どうすればよいのかな~と思案中です。
今とりあえずキーボードで我慢し、3ヶ月のトライアルが終わった時点で考えようと思っています。
今からいろいろ見て回っているのですが、素人の私には音色の違い、タッチの違いよく分からないんですよ。お恥ずかしいです。
そうそう、私、上手になりたいとはあまり思っていなくて、好きな曲、美しい曲を気持ちよく楽しく癒しの感覚で弾きたい、それだけです。
またいろいろアドバイスお願いしますね。
コンサートに行かれた時の感想が素晴らしく、私のようにただ感動、感動という単純なものではありませんもの。
ピアノ処分なんて勿体ない。是非またお始めになってください。
子供のころ、ピアノを弾ける少女に憧れがありました。
今頃になってピアノの弾けるお婆さんになろうとしています(苦笑)。
年齢的ハンディは沢山あり、いつまで続くか分かりませんが、とりあえずレッツゴーです。
途中で投げ出しても笑わないでくださいね。
皆さんにここまで応援していただいて、後に引けなくなりました(苦笑)
ギターも考えたのですが、ピアノは誰が弾いても一応音がでます。誰が弾いてもドはド、レはレ!(笑)
なんという単純な理由でしょう。笑わないでくださいね。
この歳から始めるピアノ!ハンディは山ほどありますが、
一歩を踏み出した今、そして皆さんにここまで応援してもらっている以上頑張ります。
ばね指、腱鞘炎!楽器を弾く者は必ずどこか故障が起こるそうです。
私もあまり根を詰め過ぎずほどほどで頑張りたいと思います。
お互い頑張りましょうね。よろしくお願いいたします。