今日の本題に入る前に、まずは一昨日の雨風にも負けず、しっかりとまだ咲き誇っている多摩川土手の桜のご紹介です。
画像の羅列となりますが、ご容赦ください。
さすがに一昨日の風、そして本降りの雨にはかなわないだろうと、あきらめ気分で上がった多摩川土手。
驚きました!なんと美しいこと!まだまだ満開と言っていいでしょう。
今年の見頃は遅かっただけに(特にここ多摩川は)、しっかりと枝にしがみつくように咲く桜。見とれてしまいました。
狭いようで広い東京です。
今年は地域によってかなり見頃にずれがあったようですね。
多摩川べりの桜並木は開花も満開もかなり遅かったようです。
散り際の桜もまた美しく、長く楽しめる桜の木に感謝を込めて、今年もありがとう!来年また会いましょうね。
おまけの1枚。昨日の早朝ウォーキング時にこの時期にしては珍しく見えた富士山です。
すこしぼけていますが……真っ白です。
ここからが今日の本題!
白内障の手術をして今日で3か月、手術の傷跡は順調に回復し、抗炎、抗菌の目薬点眼からは解放されました。
しかしドライアイのため、角膜についた傷の治りが遅く、角膜保護と治療、ドライアイ改善の点眼薬はまだ離せません。
これは体質的なもの、また加齢によるもので、白内障の手術の影響ではないということですが・・・・。
昨日はまた1種類、眼軟膏剤が処方されました。
ドライアイ、角膜の傷のためでしょうか、眼がショボショボして少し違和感があります。なんとなくすっきりしません。
次に見え方ですが、これはとても世界が明るくなり嬉しい限りです。
焦点を手元に合わせたので、遠方はぼけますが、ぼけてもすべてがクリアーです(変な表現ですが)。
ただ手術直後に比べると少し視力が落ちた気がします。
酷い近視でしたので、直後はあまりの見えの違いに私自身も脳も感動、ビックリポンだったのでしょう(笑)。
視力を測ると殆ど変わらないのですから、これは私の感じ方の問題かもしれませんね。見え方に慣れたということかと。
裸眼でも不自由というほどではありませんが、最近はやはり外出中は近視用メガネをすることが多くなりました。
そこでこれから白内障の手術をなさりたい方に少しでも参考になるかと思い、私の体験を書かせていただきます。
単焦点レンズを挿入する場合、誰でも、近くか(40センチ)遠くかどちらに焦点を合わせるか迷われると思います。
私もスポーツをする関係上、本当は遠方に合わせたい気持ちもありましたが。
近くに焦点を合わせた私の結論は、どちらでも同じ!生活面でメリット、デメリットの差はないということです。
最初は手元に合わせて正解だったと思いました。
しかし眼鏡をかけ遠方がよく見えると、さらに世の中がクリアーになり、これでもいいな~思うように。
(ただし、私の場合は近視が強くて、遠方に合わせることにはリスクがあると言われ、選択の余地はありませんでした。)
要するに手元に合わせても、ほどほどに遠くも見えますし、遠方に合わせても同じくほどほどに近くも見えます。
どちらがくっきり見えることが望ましいか?その方の生活スタイル、お仕事などによるということです。
私の場合、普段の日常的な生活では完璧に裸眼で過ごしています。
しかし映画を観るとき、車を運転するとき、ゴルフをするとき、知らない街を歩くとき、必ず近視用メガネを使用します。
その代わり、老眼鏡は全く必要なく、約款などの小さな字まで裸眼で読むことができます。
次に夫のことに少し触れますと、彼も手元に合わせましたが、結果中間距離にあってしまったようで、
遠方は私より良く見えますが、手元は私ほどよく見えません。
ですから新聞や読書では、老眼鏡をかけなくても読めますが「かけた方が楽」、
車の運転は近視用メガネをかけなくてもできますが、「かけた方が安心」、という中途半端な見え方のようです。
視力の出方は人それぞれ、個人差があるようで、特に近視の度合いの強い人ほど、理想通りにはいかないようですね。
今年は桜もいつになくクリアーに美しく見え、嬉しい春です。
最後に昨日の眼科検診でパソコンは目の乾燥を促すので、長時間使用は避けるようにと注意を受けました。
ブログは私にとって日記であり、また備忘録でもあるのでのずっと続けてまいりますが、
乾燥による角膜の傷が治癒するまで、できる限りPC使用は短時間にしたく思います。
皆様のブログへの訪問、コメントの回数も少なくなるかもしれません。どうぞお許しください。
広島カープ、引き分け挟んで9連勝!強いぞカープ!今年こそ日本一を!
いつもお読みいただきありがとうございます。
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多摩川沿い、春のお花と背景が美しくて ほのぼのしますね。
皆さんの素晴らしいお散歩コースになっているのではないでしょうか^^
白内障手術の総括的なご意見をうかがうことができ とても感謝な気持ちで拝読させていただきました。
ありがとうございます。
工夫をされ花水木さんご自身が良い状態を見つけられていることがわかりました。
実際に測る数字よりも、その人その人が生活で感じる感覚が視力そのものであるのでしょうね。
これからも少しづつ レンズから感じ取る感覚は善くなられ、ご自分のものにされる、よう感じました。
手元がよく見えることは良いですねぇ~羨ましいです。
私は、老眼がだんだんと強くなり不自由を感じる歳になりました。
もちろんパソコンや本は老眼鏡をかけないと文字が読めません。
目の乾燥も感じて、ヒアルロン酸ナトリウム点眼液を点けています。
老いを受け入れるということは誰しも当たり前なものだけれど
(*^^*)若い頃に戻りたい~~!(笑)
せめて夢の中でもっ
桜は意外でした。昨夜は風が強かったので、今日はかなり散ってしまっているでしょう。
でもまた花筵となり、それはそれで素敵ですものね。
白内障の総括、私の感想が参考になれて嬉しいです。
物の見え方って単純ではないのですよね。
数字的に同じ視力でもよく見えると思う人、見えないと思う人、いろいろです。感覚的な部分もあるように思います。
脳で感じる部分もあるのでしょう。
私は強度の近視でしたので、それも改善され、コンタクトの生活から解放されたことが、何より嬉しかったです。
眼鏡も薄くてすみますしね。裸眼でも牛乳瓶の底のような眼鏡でないのは嬉しいです。
あとは何とかドラオアイを治したいのですが、これはなかなか難しそうです。
こんばんは♪
先日は、私が質問にお応えしただけですのに、、大変心温まる文面の丁寧なコメントをいただき、感激してしまいました。
豊かな瑞々しい言葉にあふれていて、文章もお上手ですね。
誠実なお人柄が、ひしひしと伝わってきました。
娘達より数歳お若くていらっしゃるとのこと。
そんなお若い方が、私のブログをご愛読下さり、私にはそれが殊更嬉しい事でした。
お褒めの言葉もたくさん賜り、本当にありがとうございます。
また、とても恥ずかしくなってしまいましたけれど。
カモミールさまがご想像なさるような、できた女性ではありませんから。
ただ一つ言えることは、カモミール様と暮らしの目標だけは、とても似ていると感じました
美輪明宏さまの言葉、「きれいな暮らし」、私も憧れます。
共に、同じ目標を胸に、素敵な日々を紡げるように心掛けてまいりましょう。
私はあと数年で後期高齢者の身です。
カモミールさまの若さが、本当に羨ましいです。
もう一度人生をやり直せるものなら、若い時代に戻りたいと思うほど、私は後悔もいっぱいあります。
そのご年齢で、物事をしっかり見つめ、きれいな心で前に進まれているカモミールさまです。
きっと実り多き心豊かな人生を、今後もお過ごしになられに違いありません。
頑張ってくださいね。
とは言っても、頑張りすぎは禁物ですよ。
手を抜くところは抜いて、心のバランスを上手に取って、お健やかな日々をお過ごしになられますように。
私も料理に臨む姿勢は、丁寧な方だと思いますが、手抜きもいっぱいしています。
さてそのお料理のだしの取り方を、今日はお伝えします。
前回でもお話させていただきましたが、私は結婚以来ずっと変わることなく同じだし汁を使用してきました。
それは手作りで、故土井勝氏の料理本に載っている手順で作っています。
それを600㏄くらいに分けて冷凍し、使用分だけ解凍して使っています。
その手順と材料は下記のとおりです。
一番だし
<材料>出来上がり 6カップ
水・・・・・・・・・・・7カップ
昆布・・・・・・・・・・15センチ角 1枚
かつお節・・・・・・・・15~30g(分量は好のみによって変えます)
<取り方>
① 昆布はさっとぬれふきんで拭き、繊維を切断するように切れ目を入れ、分量の水に入れ30分位つけておきます。
*拭くのは表面の砂とゴミを取る感じです。白い粉は、うまみの成分などで、拭きとらないようにしましょう。
② ①を中火にかけます。ブツブツ泡が浮かび、沸騰寸前になったら、昆布を引きあげます。
*グラグラ煮え立たせると、昆布の臭いが出てまずくなるので、煮え立つころには目を放さないで下さいね。
どこまでも味を出すだけであって、においを出してはいけませんから。
③ 次に火を弱め、かつおぶし、を入れます。煮立つ前にフワっと浮き上がった時、手早く火からおろし、浮いたかつおぶしが沈むまでおきます。だしを濁らせないようにします。
フワッと浮き上がる状態がどの程度を言うのか、私は未だに迷ってしまいます。
④ 別のボールか鍋に、さらし木綿を二枚合わせてこしとります。
*布巾はしぼりません。
*時間がたつと、味が落ちますから、すぐ使用しないものは、冷まして、いつも私は冷凍しています。
このだしで、下のかきたま汁もぜひ作ってみて下さいね。
これも土井勝氏の料理本に載っている味付けです。
とても上品な味で、美味しいです。
かき玉汁
<材料>
一番だし・・・・・・・・・・6カップ
卵・・・・・・・・・・・・・2個
麩・・・・・・・・・・・・・12個
三つ葉・・・・・・・・・・・少々
片栗粉・・・・・・・・・・・大匙1と1/2(大匙2杯の水で溶く)
塩・・・・・・・・・・・・・小匙11/2
薄口しょう油・・・・・・・・小匙1
化学調味料
*私は普段は、化学調味料、だしの素類はめったに使用しませんが、来客時だけ、汁ものには化学調味料をひと振り入れます。
味がまろやかになりますから。
<作り方>
① 煮出し6カップにに塩 小匙1と1/2、薄口しょうゆ 小匙1、化学調味料で味を付けます。(化学調味料は使用しなくても美味しくできます)
② ①の中に麩と三センチの長さの三つ葉を入れて、片栗粉の水溶き大匙1と1/2を加え、とろりとさせます。
③ 割ってよく溶きほぐした卵を、②の中に流し、卵が浮き上がってから軽く混ぜ合わせて火からおろします。
*私は三つ葉は、最後に入れ、すぐ火を止めます。余熱で十分だからです。
次女がアンテイーク家具を購入したお店の名前は、週末に次女宅に行った時、尋ねてみますので、もうしばらくお待ち下さいね。
日本のどこかで「模範的な春」があってよかったです。
白内障手術その後、やっと抗菌剤から解放されてかったですね。乾杯です!
私は視力がよかったので遠くにあわせました。手術前の状態に戻すのがテーマみたいで、老眼鏡はかけないと文庫本は読めません。もう若い頃の視力には戻れません。
美しい桜の写真、有難うございました!
スマホからで読みにくくてごめんなさい。
なかなか見応えがありますね。
>狭いようで広い東京・・・?
広いようで狭い東京・・・
いろんな表現があるようです。
長く楽しめたという事でしょうか
こちらでは今がちょうど満開で桜の下を通るたび見上げております
白内障のこと、私はまだ心配はないようですが
老眼は酷く、メガネなしでは不便なこと多しです
一口に手術といってもピントの合わせ方や術後の見え方など
千差万別であるという事もわかり」ました
今後の参考にしますね
あの時は、やっとお会い出来てとても嬉しかったです。
桜の名所と言われる上野だったので今は綺麗な桜が咲いているのでしょうね。
今回ブログでの多摩川土手の桜、本当に綺麗ですね。
さて白内障手術の総括の話ですが花水木さんご夫妻とも
総括的にすれば良かったのではないでしょうか。
私は白内障の手術して9年になります。
当初、手術後に問題もあったりしたのですが私も現在
総括的にみれば日常は裸眼で過ごせます。
だけど近くのことに関して例えばパソコンとか編み物するとかはメガネがいります。
未だに半年に1度定期検査してますが結果は視力も何も問題ないと言われます。
でもやはりパソコンなどはあまり長くしないように言われています。
まぁ日常は裸眼で過ごせることで良しとしましょうか。
いえいえ、東京も今年の春は中途半端でしたよ。
それでも比較的家の近くに桜の名所があるので、お天気になるとカメラ片手に即飛び出すというわけです(笑)。
白内障手術も、これで完璧にケアーは終わりです。
後は以前からあったドライアイの緩和に努力するということでしょうか。
遠くに合わせるか、手元に合わせるか、どちらが良いのかは人それぞれですね。
私の場合は選択の余地がなかったのですが、もしどちらでもと言われたら、かなり迷ったと思います。
今日あたりもまだ大丈夫ではないかと。
そうですね、広いようで狭い東京!これも言えます。
最近よく山へお出かけですね。お元気で何よりです。
わからないものですね、何で違ってくるのでしょうか。
そういえば日本の最南端、あの鹿児島でも桜の開花はかなり遅かったようです。
聞くところによると、桜もある程度の寒さを通り過ぎないと咲かないそうで。
そんあ関係からでしょうか。
>一口に手術といってもピントの合わせ方や術後の見え方など
千差万別であるという事もわかり」ました
全くその通りなんですよ。やってみないとわからない、そういう感じでしょうか。