世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

カナディアンロッキーの野生動物たち

2016年07月11日 | 海外旅行

最後に今回の旅行で出会ったカナディアンロッキーの動物たち、お花たちをご紹介します。

と言っても覚えているものだけ、画像に上手く撮れたものだけ!

私の備忘録のつもりですので、間違いはどうぞご容赦ください。

手付かずの自然のままのロッキーの広大なエリアには、様々な野生動物たちが生息しています。

ラッキーなことにそれらのいくつかの動物たちと出会う機会がありました。

野生動物と人間の棲み分けはきちんとされており、それほどの危険は感じません。

人間と動物たちが共に生きている、そんな印象を与えてくれるカナディアンロッキーです。

まずはこちら、ブラックベアーです。動物園以外で初めて見ました。

ワヲー!さすがに皆興奮しました。こんな近くで出会うなんて!

車の中からの撮影の上に、興奮の余り手が震えて少々ぶれていますが、しっかり撮れました。

ハイウェー沿いで車のすぐ近くまでやってきました。

熊はタンポポが大好物だそうです。何を食べているのでしょう。怖いというより可愛い!

茶色いグリスリーベアより一回り小さく、個体数も多いそうです。

静々、いえ、のっしのっしとも森に消え行くブラックベアー。

同じハイウェー沿いでエルクにも出会いました。

シカ科に属する動物で、成長したオスの角は大きく立派!堂々としています。

後ろ向きになると、お尻の模様(?)がユニーク。

この近くでメスのシカと可愛い小鹿をも見ましたが、写真なし。

まるでサファリーパークのよう。

ここはマウントロブソンの私専用のコティッジ。何故この画像を載せるかというと・・・・。

ここにも現われました!ブラックベアー!

私のコティッジを「トントン」とノックした・・・・それはない。(笑)

残念ながら私は目撃しなかったのですが、私の小屋の左側で、夜9時ごろ(まだまだ明るいです)、

ツアーの男性メンバーお2人がマウントロブウンの写真を撮るため、スタンバイしていたそうです。

そこへブラックベアーが2回も現われた!50mの至近距離で!さすがに固まったと言っていました。

もし私がその場に居たら?と思うとゾッとします。キャ~と言って、即小屋に逃げ込んだでしょう。

動いてはダメと分かっていても、咄嗟の行動は?です。そしてお2人が熊の餌食に?あ~くわばらくわばら。

二泊しましたが、その話を聴いてから、夜中にコトコト音がすると、

私の小屋の周りを熊がウロウロしているのではないかと・・・。

こちらはマーモット。カナディアンロッキーのマーモットは白い毛で覆われていて、

ホーリーマーモットと言います。ホーリーは白の意味。

スイスでもマーモットに出会いましたが、スイスのマーモットはよりリスに近いです。

ジリスです。キャンプ場、公園、草原などあらゆるところに生息しています。

人を恐れず、えさを求めて平気でザックの上をよじ登ったり、チョロチョロしています。

ハチドリ!マウントロブソンロッジのオフィスコティッジにある蜜を求めてやってきます。

小さいからだながら、これでも渡り鳥。夏をロッキーで冬をメキシコで過ごすのだそうです。

この他にも雷鳥の親子、アカリスなどなど、見かけました。

さてコチラは何だと思われますか?

ちょっと不気味。シカか何かの残骸だろうとのこと。何故木の幹に?自然界は不思議です。

今日は動物編、次回は植物編です。

 

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コメント (4)
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