11月に入り、急に冷え込みが厳しくなってきた気がします。今年も余すところ2ヶ月となりました。
主婦の立場で、なんとなくボヤボヤしていられないわ、という気分になってはきましたが・・・・。
相変わらずフラフラ出歩いている私です。
先週は夫婦共に殆ど出ずっぱりで(後半は夫婦別々)、冷蔵庫の中も空っぽ。今日は大量の買出しに出かけました。
早朝ウォーキングをサボったため、買い物は2駅先の大手スーパーまでウォーキング。
が、帰りは夫が車でお出迎え。買出し食品だけ車に積み込み、私は再び歩いて帰宅、夫は優しい運び屋となりました(笑)。
ありがとう!お父さん!
彼は私が身体を鍛えることには人一倍協力的です。ですからこういう要望には喜んで応えてくれるんですよ。
そりゃ~そうでしょう!順番からいくと、私が貴方を介護することになりますものね。
「夫は元気で留守がいい」「妻は元気で???がいい!」。殿方たち、???に何が入りますか?
さて夫は現役中から毎年秋に、私は年明けに、人間ドック入りをし、検査をして頂くことにしています。
(私はここ数年は毎年ですが、それ以前は偶に)
今年も夫の人間ドック成績表が届きました。
71歳の年齢にしては、おおむね成績結果良好と言えるかもしれません。
しかし年々B、C判定が増えていき、あちらこちらにガタがきていることがわかります。
この年齢でオールAなんて、まずあり得ません。もしそのような方がいらしたら、それは怪物といっていいでしょう。
夫は総合判定で、13項目中A判定が今回は3つしかありませんでした。ちょっと少ないわね~。
B,C判定が多くなりましたが、ここまではさして気にすることもなく、放っておいても大丈夫。
D判定になると精密検査が必要。しかし大半は念のためということで、異常がない場合が多いようです。
夫にもひとつD判定があり、3ヵ月後の念のための血液再検査を指摘されました。
ある腫瘍マーカーがほんの僅かばかり基準値をオーバーしていました。
本人は「こんなの誤差の範囲」と言って殆ど気にしていません。
現にどこかに異常がある場合、基準数値の10倍、20倍の高値になるそうですから、僅かに基準値をオーバーしたぐらいで、アタフタすることはないと私も思います。
でも指示通り、3ヶ月先、必ず検査し直して下さいね。
今日の日経新聞に「癌の特効薬は定期的な検診」だと書かれてありました。
正しい生活習慣を身につけることは、癌の発症リスクを下げる効果はありますが、どんな完璧な生活習慣でも、
発ガンリスクは3分の1程度までしか下がらず、「運悪く」がんになった場合にも、早期発見で完治を目指す必要があると記されていました。
いま巷では「がん検診、治療」の関して、様々な疑問が投げかけられ、私も一時そのような書物に興味を持ったこともあります。
しかし、夫の友達には、癌を患い、早期発見で見事生還、ゴルフもし、以前同様アルコールも嗜み、元気に過ごしていらっしゃる方々が沢山いらっしゃいます。
私はやはり「定期的な検診」の有効性を信じたい。
私も、来年早々の「人間ドック」の申し込みを早速することにいたしましょう。
ちなみに私、今年初めの「人間ドック」の成績表、15項目中A判定は8つでした。フフフ、夫より長生きしぞう!