UC Berkeleyが主催する芸術活動Cal Performancesの鼓童の公演を家族で観に行った。こっち(アメリカ)にいなかったら太鼓を観に行くことなんてまずなかっただろうな。開演まで時間があったのでBerkeleyの街を歩いた。学園都市なので若い人が多くて活気がある。以前(14年前)来たときなどは全身裸の男性がいたり、道に停められた窓が開いた無人のパトカーにショットガンが無造作に置かれているのを見てアメリカは違うなぁと思ったものだった。
会場に着くと多くの人が観に来ていた。幕が上がり、抱えた太鼓を打ち鳴らしながら鼓動のメンバーが現れる。昔から太鼓の音を聞くとなぜか心が揺さぶられる。なぜだろう。太鼓を打った人の力が振動となりぼくの体に伝わるからだろうか。ウケが悪かったらどうしようなどという心配はすぐに吹き飛んだ。みんなのノリは非常に良く会場も沸き上がることが多かった。鍛えられた肉体から発せられる太鼓の音、そして彼らが見せる静と動。粋だねぇって思わず言いたくなる。
公演は2時間以上におよぶものだったけれど、様々な太鼓を使った演奏、民謡を取り入れたり、太鼓以外の楽器(鐘、笛、二胡)を使ったり、コミカルな動きを見せたりと演出も良くできていて飽きることなく楽しませてもらった。
途中少し飽きたこともあった娘が公演が終わると「楽屋に行ってありがとう、すごかったって言いたい」と言って楽屋に向かい係員に制止されていた。行っちゃだめだって言ったのに。
会場に着くと多くの人が観に来ていた。幕が上がり、抱えた太鼓を打ち鳴らしながら鼓動のメンバーが現れる。昔から太鼓の音を聞くとなぜか心が揺さぶられる。なぜだろう。太鼓を打った人の力が振動となりぼくの体に伝わるからだろうか。ウケが悪かったらどうしようなどという心配はすぐに吹き飛んだ。みんなのノリは非常に良く会場も沸き上がることが多かった。鍛えられた肉体から発せられる太鼓の音、そして彼らが見せる静と動。粋だねぇって思わず言いたくなる。
公演は2時間以上におよぶものだったけれど、様々な太鼓を使った演奏、民謡を取り入れたり、太鼓以外の楽器(鐘、笛、二胡)を使ったり、コミカルな動きを見せたりと演出も良くできていて飽きることなく楽しませてもらった。
途中少し飽きたこともあった娘が公演が終わると「楽屋に行ってありがとう、すごかったって言いたい」と言って楽屋に向かい係員に制止されていた。行っちゃだめだって言ったのに。