人として軸がぶれている

人として軸がぶれているのに
マスゴミの情報操作で、
一見「時の人」になっている例が結構あります。
ボクシングの「亀田」は、その典型でしょう。
ようやく、その虚飾が剥げ落ちて
せいせいしております。
それ以前は「あべ氏」。
「美しい国会議は経費がかかりすぎて無駄」と
福田氏が名言したのは、ちょっとカッコイイ。

でもねぇ。
日本という社会全体の軸がぶれている気がしてなりません。
「正しい」という言葉が、これほど弱弱しく虚しく響く
時代というのも、どういうものか。

（一部の）会社は儲けてるのに従業員に還元されないとか
日本の企業の大部分である中小企業をないがしろにする政策とか
変です。

よ～やく、ハコものに限定されない地方交付税の増額や
食料の「武器」としての側面に気づいた
政府による農業政策の転換

ちょっとずつ変わっているのだろうけれど、
教育現場でも
良いものはよく悪いものは悪いという
毅然とした態度が、「普通」だと思われるようになってほしいな。
教師も生徒も、保護者も、とっても変です。
困ったものですねぇ…