YUKI

言語、言語で表現できることすべて

エリカ様バッシング & 田中絹代

2007-10-03 23:46:20 | Weblog
田中絹代…
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順調に見えた女優生活だったが、
1950年、日米親善使節として滞在していたアメリカから帰国した際、
サングラスに派手な服装で投げキッスを行い、
激しい世論の反発を受けてしまう。
それ以降、スランプに陥り、松竹も退社する。
この時期、メディアからは「老醜」とまで酷評されて打撃を受けている。
(ウィキペディア)
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一方、日本テレビ「ZERO」では、エリカ様舞台挨拶事件について
番組収録時には熱心に答えてくれたのに、
舞台挨拶の時は
「全国8ヵ所を回り150本以上の取材を受け、
 何度も同じ質問を受けた後だった」
というのだ…

ロッキング・オンという雑誌の編集長 渋谷陽一 という人は
日本の音楽レポーターの
理性のカケラもない取材や質問に愛想をつかして
「マトモ」なロック雑誌を造る必要を感じたという。

レポーターの質が悪すぎるというのは、今も昔も変わらないようだねぇ。

マスゴミというのは、持ち上げて胴上げしといて
飽きてくると、床に落とすんだ。自作自演といっていい。

20歳をちょっとすぎたくらいの女の子が
不適切な態度だったということで
いっせいにバッシングというのも、いかがなものか。

田中絹代の時代から何も変わっていないんだね
この国は…

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世代交代 グレンラガン後遺症

2007-10-03 00:13:12 | Weblog
グレンラガンのエピローグは…キモス。
いや、本当にキモスなんです。

まず、ロシウのあご…あの第4話のあご、そのものです。
老けすぎて?骨格が変わり、声優まで変わってる。
変わらないのはリーロンくらいのもの。

グレン団の仲間から去っていったシモンは
文字通り一線を退いて、世代交代を促進したわけだが、
そしてスタッフによればグレンラガンは世代交代の物語なんだそうだが…

華々しいかつての仲間に比べて、
シモンの姿は、どうしたものか…
ヨーコだって、小さい学校の校長なんだねぇ。

「オレを誰だと…誰でも、ないか」という
子どもへの台詞は、老シモンの器の大きさを物語る
名台詞ではありますが、寂しい人生ではなかろうか?

色々理屈はつくんだが、ど~も納得いかんのです。
カミナのアニキであれば、何歳になっても
ヴィヴィ 言わせてそうな気がするんだが。

アンチ・スパイラルを倒したときに
星型グラサンが割れたのは、
アニキの「呪縛」から開放されたことを意味するのだろうか?

う~ん、「人生」を考えさせられちまった。
オレも、まだまだ出世欲?があるのかねぇ?

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