初音ミクとネギ

やられました…しょこたんに♪
「初音ミクを描いてみた」がニコニコであるのですが、
なんで
初音ミクがネギをくわえてるのか？
すごいエロす…

異才を放つというのは、こういうことを云うのでしょうか？

確かに、「擬人化」というフィルターを通してみれば
初音ミクは　ネギ　の擬人化なのかもしれません。

しかし、それにしても…

グラビア・アイドル 南明奈

愛称　アッキーナ

グラビア・アイドルとして今が旬…なのだそうです。
アデランスのCMやってますねぇ、そういえば。
バナ～によく出てます。

貧乳でも、写真集の売れ行きが一番いいのだとか。
「イベントをやれば、並みのアイドルの4倍、800人は集まる」
と、ライブドア・ニュースにありましたが…

ここで、しょこたん　との比較

ミニの浴衣から黒猫風のビキニ？に変身！した
彼女の初イベントでは700人集まったと記憶しております。

アスナル金山のイベントでは
「ロマンティックあげるよ」の時が3,000人
「空色デイズ」では、3,500人（当会場の新記録）が集まりますた。

秋葉での「空色デイズ」イベントは
人が集まりすぎて3回公演になり、計3,000人が集まりますた。
会場が狭くて、1,000人で満杯なんだねぇ。

1stコンサートでは、秒殺で即完したチケットは
ネットで10万円の超プラチナ・チケットになりますた。

…ここで、アッキーナが驚異の集客力と云われていることに鑑みると

結論　アイドルとは社会現象だとすれば、
しょこたんはアイドルの王道を行っている唯一無二の存在。

忘却の三島由紀夫

高校1年生に三島由紀夫を知っているかと、尋ねてみますた。
彼らは異口同音にきっぱりと「知りません」と答えるのです。
う～ん。
昭和を駆け抜けた鬼才も平成生まれには問題外なのでしょうか？

国語の教科書にも載らなくなったのかなぁ。
確かに、文学史に位置づけがたい作家なのかもしれません。
生徒が知っていたとしても、それは作品ではなく
割腹自殺の件だったりします。

でもしょうがないかもしれません。
ついでに訊いてみた村上春樹さえ、彼らは知らなかったのですから…

雨の動物園

しょこたん・中川翔子の1stコンサートが
旧渋谷公会堂C.C.レモンホールで10月20日ありました。

私もスケジュール調整して、見に行こうかと思ったくらいなのですが
当日はコスプレで埋まるだろうことを考えて思いとどまりますたｗ

一般販売のチケットは1分以内（25秒だそうです）で完売！
ファンクラブ会員の先行予約でも、取れなかった会員が！
Yahoo!オークションでは相当の高値で取引された模様。

実際に見て来た人のコメントもネットに出るようになりましたが
相変わらず、オリジナルがカバー曲よりも下手…
歌いこみの差なんでしょうね。
ダンスは意外と♪よかったようですね。

まぁ、本業が何か分からないくらい、あれこれしている人ですから
歌の経験値をあげるのはこれからでしょう。

このコンサート、やはり「雨の動物園」を歌ったことに意義があると想うのです。
歌うとすれば、ここで・この時しかない！というくらいのベスト・マッチです。
しょこたんブログで
「父方の祖父に会いに行くと勝彦の雑誌切抜きとか見せられ
　いつか『雨の動物園』をカバーしてほしい、と言われる。
　翔子にはまだ無理です。」
といった主旨の記事がありました。
コンサート終了当日のブログでは、祖父中川勝夫氏は
抗ガン剤をうってきた…とあります。
自分のためというよりは、祖父・祖母のためでもあったのでしょう。

16歳で芸能界入りし、ブレークしたのは21歳ですから
5年間は下積み生活！！デビュー直後に活躍したわけではなくて
徐々に徐々にステップ・アップしてきた集大成の1stコンサート。

○チャンネルではアンチの方が
「これから何回もやるであろうコンサートで
　毎回こんなに感謝しまくるのか？」
なんて書き込んでましたが、
アンチの人ってやはり対象を評価してるんですねぇ。
ファンの人だって実は「最初で最期かも」という気持ちがあるから
貪欲なんだと想うのですが。

『空色デイズ』が10万枚売れたらNHK紅白確実と予想します。
いくら売れてるのかなぁ？5万は確実に超えているけれど
グレンラガン再放送で、もうちょっと売れてほしいものです。

アイドルとしては規格ハズレのしょこたん
あふれる歌唱力を活かすには、
次のオリジナルはスローバラードを、ぜひ！！

Words per Minute １分間に何語？

大学入試センター試験　英語筆記で200点を狙うには
センター試験レベルの英文なら
1分間に150語程度読めなければならない！とベネッセさんは言うのですが
そのスピードを生徒に体感さするには…

今年は私も3年の授業を担当しているので
センター演習にも関わっています。
色々工夫するなかで、解説の際に断片的に本文を音読するくらいなら
丸々音読して聞かせてみようと思ったのです。

その大義名分が、読むべきスピードの体感！でした。

1分間に150語というのは、英語スピーチでは
標準的なスピードだと思います。
アメリカの高校教科書を読んだりしてスピーチ研究していたら
パブリック・スピーチの際は「1分間に150語」を目指して
指導するのだそうです。

彼らは1分間に200語以上、220語くらいは言いますから
非常にゆったりとしたペ～スです。
まぁ外国人にはちょうどいいかな？
早すぎず遅すぎず、音韻変化も自然に起こるスピードです♪

素朴な疑問から、自分の読むスピードを測定したみたことがあります。
リスニング教材作成やスピーチ・コンテストジャッジなどを
していたことからも、やっておく必要はあったのです。

何種類かの原稿を用意してそれぞれ語数を数え、
音読にどれくらいかかったかを計って平均すると
ちょ～ど150語v(^-^)v

実際に教室でセンター演習問題を解説する際に音読してみました。
「これは、100語の問題かぁ。そうだねぇ。
　まずは45秒くらいで読めばいいかな？
　…まさか、本当に時間を計ったりはしないよね？」

なんて言ってから音読を始め、読み終えたら、
その瞬間に一番前の座敷に座る女の子が小さく「アッ！」と叫んだのです。

私　「どうした？」
彼女「なんでもありません。」
私　「オレは被害者意識120％だから、また変な妄想をしてしまうなぁ。」
彼女「…ちょうど45秒だったので。」
私　「え？時間、計ってたの？」
彼女「はい！」

う～ん、困ったものです。