過日、カーラジオで聞いた「なでしこジャパン」に対する
ぶっちゃけコメントをしたのは「湯浅健二」だと分かった。
番組名はコレ
↓
********************************
NHKR1 ラジオ第1
「私も一言!夕方ニュース」(月~金午後5時~6時50分)
7月26日放送
「ここに注目 ロンドン五輪・なでしこジャパンと金メダル」
(湯浅健二 サッカージャーナリスト)
********************************
湯浅健二は、女子サッカーにおける なでしこジャパンの
「自分たちには、これしかない」「究極の組織サッカー」を非常に高く評価している。
昨年のワールドカップでは、なでしこジャパンの質の高い組織サッカーが
サッカーエキスパートにオオウケで、特にドイツ人にバカウケだったという。
ドイツ・ケルン大学を出ている湯浅なんだが、
なでしこジャパンのおかげで仕事もすこぶるし易くなったんだとかw
そんな彼は、女子サッカー五輪決勝は日本対アメリカになると、既に読んでいた。
そして、なんでもできるアメリカには、迷いがあるが
「究極の組織サッカー」「自分たちには、これしかない」という意識が徹底している
なでしこジャパンには、迷いがないという。
その差が、金メダルを日本にもたらすのだと♪
まぁ、日本の組織サッカーが押さえ込んだカナダに
終始リードされ、90分では勝ちきれなかったのがアメリカですからねぇ…
キャプテンというプレッシャーからか、
緻密な宮間が、
ちょっと「考えすぎている」ような気がしますが…
まぁ決勝では、
「日本は情け容赦のない現実主義サッカーをした」(ルモンド紙電子版)
という展開になると想います♪
************************************
湯浅健二のホームページ~
2012_五輪なでしこ・・女傑たちに乾杯!!・・(なでしこ対カナダ、 2-1)・・
(2012年7月26日、木曜日)
ヨシッ! ヨ~シッ!!
大事な、大事な初戦を、落ち着いて勝ち切った「なでしこ」。
タイムアップの笛を聞きながら思わずガッツボーズが出た。
何せ、相手は、3年後の女子ワールドカップを主催するということで
本格的な強化に乗り出している難敵のカナダだったわけだからね。
それにしてもイングランドのテレビカメラは、ボールに「寄り」すぎ。
何でなんだろうね・・。
伝統的にイングランドのカメラワークは「寄り」すぎだけれど、
彼らはボールがないところでの(最前線の)攻防には興味がないんだろうか?
パスゲームが基本のサッカーじゃ、ボールがないところで勝負が決まるのにね。
カメラワークのコンセプトは、その国のサッカーレベルを象徴する!? さて~・・
あっ・・またまた脱線。
観たいところが観られずにフラストレーションが溜まっちゃったモノで・・スミマセン・・
ところで、北京オリンピックの初戦で、ニュージーランド代表監督として
「なでしこ」を苦しめた経験をもつカナダのハードマン監督
(そのときは、2点を先行したが結局なでしこに追いつかれてドロー!)。
彼は、「なでしこ」が志向する究極の組織サッカーに対抗していくためには、
とにかく時間を与えないプレッシングがもっとも効果的だと確信していたんだろうね。
まあ、たしかに「それ」しか、カナダには選択肢がなかったわけだけれど
(先日のフランス戦も参考にした!?)・・
それにしても、カナダの守備アプローチには迫力があった。
体格的にも、スピードやパワーベースのダイナミズムにしても・・
それでも、「なでしこ」が志向する究極の組織サッカーの敵じゃなかった。
なでしこの女傑たちは、そんなカナダのパワフルな守備(チェイス&チェック)を、
スッ、スッという爽快なサウンドが聞こえてきそうな程スマートな
人とボールの動きでかわしていくのですよ。
まあ確かに、最初の数分間は、ちょっと気圧され気味ではあったけれど、
カナダ選手が仕掛けてくるチェイス&チェックのタイミングに慣れてからは、
持ち前の「人とボールの動き」が冴えはじめた。
相手の勢いを逆手に取ってしまう爽快な人とボールの動き(パスワーク)。
相手のチカラを逆利用して投げる柔道の「空気投げ」を彷彿とさせる
(空気投げに関する理解が足りなかったらご容赦ください・・)!?
とはいっても、(ボールがないところでも!)力強い忠実プレーを展開する
カナダ守備ブロックだから、そう簡単には崩していけない。
要は、カナダ守備ブロックのウラに広がる
決定的スペースを攻略するのは容易じゃなかったということです。
だからこそ、川澄奈穂美がブチかました先制ゴールシーンが光り輝いた。
最前線の大野忍にボールがわたる
(澤穂希が送りこんだアウトサイドキックでのウラ突きのタテパスが秀逸!!)。
次の瞬間、その大野忍がしっかりとボールをコントロール「しそうな」雰囲気を感じ取った
川澄奈穂美が、自分をマークしていたカナダ選手がボールを見た
(自分から目を離した)タイミングを狙って爆発した。
そこには、クラブでもチームメイトの大野忍との「あうんの呼吸」もあったんだろうね。
相手ディフェンスの視線と意識を引きつける完璧な「タメ」を演出した大野忍は、
「引きワザ」で、川澄奈穂美が全力スプリントで走り込むウラの決定的スペースへ、
「置くような」バックパスを流し込んだ。
まあ「それ」で勝負あり。
そして、カナダ最終守備ラインのウラに広がる決定的スペースに入り込み、
まったくフリーでボールをコントロールする川澄奈穂美。
もう自分の前には相手GKしかいない。
ところで最後のシュートだけれど、それもまた秀逸だった。
落ち着き払った川澄奈穂美が、ワザありの「浮き球」シュートを放ったんだよ。
グラウンダーのシュートだったら、飛び出してきたGKの身体に当たっていたに違いない。
「あそこ」で川澄奈穂美が魅せた冷静さ。これって、特筆の感覚だよ。
そう、素晴らしい決定力。男子も見習うべきだね。
それだけではなく、このシーンには、別の重要なポイントも内包されている。
それは、澤穂希からの素晴らしいアウトサイドキックのウラ突きパスが通ったとき
(大野忍がパスをコントロールしたとき)、取り囲んでいたカナダ選手たちの誰一人として、
次の勝負シーンがイメージできていなかったというポイント。
わたしは、よく、守備でもっとも大事なのは「イメージ力」だと書きます。
要は、次、その次の勝負展開をしっかりと「読む(イメージする)」チカラのこと。
たぶん「なでしこ」だったら、『自然と』身体が、次の危険なスペースをカバーするように
(そこを使おうとする相手選手のアクションを封じ込めるように)動いたはずだ・・
というコトが言いたかったわけです。
なでしこの女傑たちは、ボールがないところで勝負が決まる・・
という、サッカーの根源的なメカニズムに対する理解と「感覚」を、しっかりと磨いている。
だからこそ、自然と身体が動くし、相手の意図を先取りしてカバーリングにも入れる。
それに対し、最終勝負を個人プレーに頼る傾向の強い(!?)カナダ選手たちは、
その「最終勝負シーンでの組織的守備のイメージ」を、うまく描けていない・・と、思うわけです。
それもまた「サッカーの質の差」なのですよ。
それでもサ、そんな高質な「なでしこ」だけれど、セットプレーでの守備「だけ」は心配。
そう・・先日のフランス戦で、コーナーキックからブチ込まれたヘディングシュート。
この試合でも、最後の時間帯にカナダに与えられたフリーキック場面では、手に汗握った。
そう、こりゃ危険だ・・なんていう心配がアタマの中を駆けめぐったんだよ。
なでしこは、流れのなかでは、相手に簡単にハイボールを上げさせないよね。
彼女たちは、流れのなかでの対処については、とても良くトレーニングされていると思う。
でもセットプレーは違う。相手は全くフリーでキックできるわけだから・・
だから、受け手のところで抑えるしかない。
要は、いかに効果的に相手に身体をあずけるのか・・というテーマのことだよ。
このポイントについては、ホントに緻密に準備しておかなければいけない。
イメージ的にも、実際の物理的プレーにしても。フムフム・・
最後に・・
・・攻守にわたる「勝負所」を嗅ぎ分け、
「そこ」へ忠実に、そして効果的に駆けつけて
実効プレーをブチかまし続けるスーパーリーダー澤穂希・・
・・最前線で、素晴らしいポストプレーやシンプルな展開プレーを効果的に使い分ける
(もちろんシュートでも存在感を発揮する!)大儀見優季・・
・・組織サッカー(人とボールの動き)をリードする宮間あや・・
・・攻守にわたる全力プレーをベースに、忠実なボールがないところでのフリーランニングや
勇気あるドリブル勝負を魅せつづける川澄奈穂美・・などなど・・
・・形容句が舌っ足らずではあるけれど、とにかく、なでしこの女傑たち全員に乾杯!!
☆ ☆ ☆
Wikipedia
湯浅 健二(ゆあさ けんじ、1952年5月11日 - )は、
日本のサッカージャーナリスト、サッカー指導者。北海道出身。
武蔵工業大学卒業後、
1976年に西ドイツ(当時)のケルン体育大学へ留学。
1977年にドイツサッカー協会公認指導者資格「B級ライセンス」、
1979年に同「A級ライセンス」取得。
1981年に「スペシャルライセンス(プロサッカーコーチライセンス)」を取得し
同大学の専門課程修了。
1982年に読売クラブ(現東京ヴェルディ)の専属コーチに就任。
1983年からはドイツ人のルディ・グーテンドルフ監督の下でトップチームのコーチを務めた。
サッカージャーナリストとしては著書多数。
実際の指導経験に基いた解説は日本では貴重な存在であるが
「爆発的なフリーランニング」や「クリエイティブな無駄走り」
「ポジティブマインドのサイクルが回る」など、
横文字を多用した独特な言い回しが特徴でもある。
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ぶっちゃけコメントをしたのは「湯浅健二」だと分かった。
番組名はコレ
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NHKR1 ラジオ第1
「私も一言!夕方ニュース」(月~金午後5時~6時50分)
7月26日放送
「ここに注目 ロンドン五輪・なでしこジャパンと金メダル」
(湯浅健二 サッカージャーナリスト)
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湯浅健二は、女子サッカーにおける なでしこジャパンの
「自分たちには、これしかない」「究極の組織サッカー」を非常に高く評価している。
昨年のワールドカップでは、なでしこジャパンの質の高い組織サッカーが
サッカーエキスパートにオオウケで、特にドイツ人にバカウケだったという。
ドイツ・ケルン大学を出ている湯浅なんだが、
なでしこジャパンのおかげで仕事もすこぶるし易くなったんだとかw
そんな彼は、女子サッカー五輪決勝は日本対アメリカになると、既に読んでいた。
そして、なんでもできるアメリカには、迷いがあるが
「究極の組織サッカー」「自分たちには、これしかない」という意識が徹底している
なでしこジャパンには、迷いがないという。
その差が、金メダルを日本にもたらすのだと♪
まぁ、日本の組織サッカーが押さえ込んだカナダに
終始リードされ、90分では勝ちきれなかったのがアメリカですからねぇ…
キャプテンというプレッシャーからか、
緻密な宮間が、
ちょっと「考えすぎている」ような気がしますが…
まぁ決勝では、
「日本は情け容赦のない現実主義サッカーをした」(ルモンド紙電子版)
という展開になると想います♪
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湯浅健二のホームページ~
2012_五輪なでしこ・・女傑たちに乾杯!!・・(なでしこ対カナダ、 2-1)・・
(2012年7月26日、木曜日)
ヨシッ! ヨ~シッ!!
大事な、大事な初戦を、落ち着いて勝ち切った「なでしこ」。
タイムアップの笛を聞きながら思わずガッツボーズが出た。
何せ、相手は、3年後の女子ワールドカップを主催するということで
本格的な強化に乗り出している難敵のカナダだったわけだからね。
それにしてもイングランドのテレビカメラは、ボールに「寄り」すぎ。
何でなんだろうね・・。
伝統的にイングランドのカメラワークは「寄り」すぎだけれど、
彼らはボールがないところでの(最前線の)攻防には興味がないんだろうか?
パスゲームが基本のサッカーじゃ、ボールがないところで勝負が決まるのにね。
カメラワークのコンセプトは、その国のサッカーレベルを象徴する!? さて~・・
あっ・・またまた脱線。
観たいところが観られずにフラストレーションが溜まっちゃったモノで・・スミマセン・・
ところで、北京オリンピックの初戦で、ニュージーランド代表監督として
「なでしこ」を苦しめた経験をもつカナダのハードマン監督
(そのときは、2点を先行したが結局なでしこに追いつかれてドロー!)。
彼は、「なでしこ」が志向する究極の組織サッカーに対抗していくためには、
とにかく時間を与えないプレッシングがもっとも効果的だと確信していたんだろうね。
まあ、たしかに「それ」しか、カナダには選択肢がなかったわけだけれど
(先日のフランス戦も参考にした!?)・・
それにしても、カナダの守備アプローチには迫力があった。
体格的にも、スピードやパワーベースのダイナミズムにしても・・
それでも、「なでしこ」が志向する究極の組織サッカーの敵じゃなかった。
なでしこの女傑たちは、そんなカナダのパワフルな守備(チェイス&チェック)を、
スッ、スッという爽快なサウンドが聞こえてきそうな程スマートな
人とボールの動きでかわしていくのですよ。
まあ確かに、最初の数分間は、ちょっと気圧され気味ではあったけれど、
カナダ選手が仕掛けてくるチェイス&チェックのタイミングに慣れてからは、
持ち前の「人とボールの動き」が冴えはじめた。
相手の勢いを逆手に取ってしまう爽快な人とボールの動き(パスワーク)。
相手のチカラを逆利用して投げる柔道の「空気投げ」を彷彿とさせる
(空気投げに関する理解が足りなかったらご容赦ください・・)!?
とはいっても、(ボールがないところでも!)力強い忠実プレーを展開する
カナダ守備ブロックだから、そう簡単には崩していけない。
要は、カナダ守備ブロックのウラに広がる
決定的スペースを攻略するのは容易じゃなかったということです。
だからこそ、川澄奈穂美がブチかました先制ゴールシーンが光り輝いた。
最前線の大野忍にボールがわたる
(澤穂希が送りこんだアウトサイドキックでのウラ突きのタテパスが秀逸!!)。
次の瞬間、その大野忍がしっかりとボールをコントロール「しそうな」雰囲気を感じ取った
川澄奈穂美が、自分をマークしていたカナダ選手がボールを見た
(自分から目を離した)タイミングを狙って爆発した。
そこには、クラブでもチームメイトの大野忍との「あうんの呼吸」もあったんだろうね。
相手ディフェンスの視線と意識を引きつける完璧な「タメ」を演出した大野忍は、
「引きワザ」で、川澄奈穂美が全力スプリントで走り込むウラの決定的スペースへ、
「置くような」バックパスを流し込んだ。
まあ「それ」で勝負あり。
そして、カナダ最終守備ラインのウラに広がる決定的スペースに入り込み、
まったくフリーでボールをコントロールする川澄奈穂美。
もう自分の前には相手GKしかいない。
ところで最後のシュートだけれど、それもまた秀逸だった。
落ち着き払った川澄奈穂美が、ワザありの「浮き球」シュートを放ったんだよ。
グラウンダーのシュートだったら、飛び出してきたGKの身体に当たっていたに違いない。
「あそこ」で川澄奈穂美が魅せた冷静さ。これって、特筆の感覚だよ。
そう、素晴らしい決定力。男子も見習うべきだね。
それだけではなく、このシーンには、別の重要なポイントも内包されている。
それは、澤穂希からの素晴らしいアウトサイドキックのウラ突きパスが通ったとき
(大野忍がパスをコントロールしたとき)、取り囲んでいたカナダ選手たちの誰一人として、
次の勝負シーンがイメージできていなかったというポイント。
わたしは、よく、守備でもっとも大事なのは「イメージ力」だと書きます。
要は、次、その次の勝負展開をしっかりと「読む(イメージする)」チカラのこと。
たぶん「なでしこ」だったら、『自然と』身体が、次の危険なスペースをカバーするように
(そこを使おうとする相手選手のアクションを封じ込めるように)動いたはずだ・・
というコトが言いたかったわけです。
なでしこの女傑たちは、ボールがないところで勝負が決まる・・
という、サッカーの根源的なメカニズムに対する理解と「感覚」を、しっかりと磨いている。
だからこそ、自然と身体が動くし、相手の意図を先取りしてカバーリングにも入れる。
それに対し、最終勝負を個人プレーに頼る傾向の強い(!?)カナダ選手たちは、
その「最終勝負シーンでの組織的守備のイメージ」を、うまく描けていない・・と、思うわけです。
それもまた「サッカーの質の差」なのですよ。
それでもサ、そんな高質な「なでしこ」だけれど、セットプレーでの守備「だけ」は心配。
そう・・先日のフランス戦で、コーナーキックからブチ込まれたヘディングシュート。
この試合でも、最後の時間帯にカナダに与えられたフリーキック場面では、手に汗握った。
そう、こりゃ危険だ・・なんていう心配がアタマの中を駆けめぐったんだよ。
なでしこは、流れのなかでは、相手に簡単にハイボールを上げさせないよね。
彼女たちは、流れのなかでの対処については、とても良くトレーニングされていると思う。
でもセットプレーは違う。相手は全くフリーでキックできるわけだから・・
だから、受け手のところで抑えるしかない。
要は、いかに効果的に相手に身体をあずけるのか・・というテーマのことだよ。
このポイントについては、ホントに緻密に準備しておかなければいけない。
イメージ的にも、実際の物理的プレーにしても。フムフム・・
最後に・・
・・攻守にわたる「勝負所」を嗅ぎ分け、
「そこ」へ忠実に、そして効果的に駆けつけて
実効プレーをブチかまし続けるスーパーリーダー澤穂希・・
・・最前線で、素晴らしいポストプレーやシンプルな展開プレーを効果的に使い分ける
(もちろんシュートでも存在感を発揮する!)大儀見優季・・
・・組織サッカー(人とボールの動き)をリードする宮間あや・・
・・攻守にわたる全力プレーをベースに、忠実なボールがないところでのフリーランニングや
勇気あるドリブル勝負を魅せつづける川澄奈穂美・・などなど・・
・・形容句が舌っ足らずではあるけれど、とにかく、なでしこの女傑たち全員に乾杯!!
☆ ☆ ☆
Wikipedia
湯浅 健二(ゆあさ けんじ、1952年5月11日 - )は、
日本のサッカージャーナリスト、サッカー指導者。北海道出身。
武蔵工業大学卒業後、
1976年に西ドイツ(当時)のケルン体育大学へ留学。
1977年にドイツサッカー協会公認指導者資格「B級ライセンス」、
1979年に同「A級ライセンス」取得。
1981年に「スペシャルライセンス(プロサッカーコーチライセンス)」を取得し
同大学の専門課程修了。
1982年に読売クラブ(現東京ヴェルディ)の専属コーチに就任。
1983年からはドイツ人のルディ・グーテンドルフ監督の下でトップチームのコーチを務めた。
サッカージャーナリストとしては著書多数。
実際の指導経験に基いた解説は日本では貴重な存在であるが
「爆発的なフリーランニング」や「クリエイティブな無駄走り」
「ポジティブマインドのサイクルが回る」など、
横文字を多用した独特な言い回しが特徴でもある。
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