YUKI

言語、言語で表現できることすべて

結婚と幸せ

2008-06-22 16:11:32 | Weblog
小室友里という才能あふれる元トップAV女優のことは知っていたが、
AV引退後のことは、最近になってようやく知った。
彼女は結婚して、今は主婦しているんだよ。
何故か、結婚できた!ことが、とってもよいことだと思うのです。
元AV女優って、やはり、重い十字架だからね…
より詳しく知ろうとしても彼女のオフィシャルHPは、なぜかアク禁。
プララ、やめようかな…

知人へのメールに
「もしかしたら結婚してたかもしれない人が亡くなった」
と書いたら
「あなたにも、そんな人がいたのを知って安心した」
という意味不明?な返事が来た。

「安心」ってのは…
①人を愛せないダメ人間
②人から愛されないダメ人間
このどちらか、いや両方だと思ってたんでしょうね、私のこと。

結婚って、よく分からない。
親は、はやばやと離婚してたしネ。
メンドクサイことが嫌いな性格も災い?してる。
「勢い」でするものらしいけれど、まさに天国か地獄が待っている。
…こう思うこと自体、アレなのかなぁ?
そのアレすら、よく分からんのだが…

最近は、結婚もうまくやれば幸せの近道かもしれないと感じるようになった。

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学習障害?

2008-06-22 12:36:48 | Weblog
生徒を観察していて、近年、特に著しい傾向がある。

予習をきっちりしてこないものだから、
発問に答えられないのが当たり前に近い。
「英語が分からない」のは当たり前なんだからと、
ヒントを与えながら答えさせるんだが、対話できない。
聞かれたことに答えられないんだ。
み~んな、あさっての答えをしてしまう。

その原因を生徒側に求めると…

①相手が言うことを正確に理解しようとせず、
 常に大雑把で自己中心的に解釈する。
②先走りする。
③一つ一つ段階を踏んでいくことができない。

論理的に考える訓練を受けておらず
短絡的に行動する傾向が強いのです。
物事には順序ってものがある。

確かに、自分とは独立した相手と対話を重ねるのは
めんどくさくて手間ひまがかかること。

昔、神田外語学院が英作文関連のPCソフトを作ったとき
生徒が挙げた、その利点は「PCは待ってくれる」だったそうだ。
slow learnersには死活問題なのかもしれない。

でもね、言葉を使うということは時間との戦いなのです。
原稿にだって締め切りがある。
まして音声言語になると、3~5秒が
相手の待ってくれるリミットだと思う。せいぜい10秒かな?

まず、問われたことに過不足なく答えようとする姿勢を作るのが大変。
問われたことを理解するために質問するという発想は
日本人にはすごく希薄で、ただ黙りこくってしまう。
知能障害があると誤解されるもとなんだがなぁ…
まず、相手が何を求めているのか理解する。
すべてはそこから。

基本になるのは、相手を尊重する態度であって
それがあれば、対話は成立すると思う。

自己中には対話も未来も、有り得ない!

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セーラムーンとしょこたん

2008-06-22 10:58:54 | Weblog
神戸みゆきさん葬儀 しょこたん涙… 2008.6.22 05:05(サンケイスポーツ)

18日に心不全のため死去した女優、神戸みゆき
(本名・神戸=かんべ=美有紀)さん(享年24)の葬儀が
21日、川崎市のこすもす川崎会館でしめやかに営まれた。
親族や事務所関係者、親交の深かった歌手の中川翔子(23)ら
約60人が参列し、最後の別れを惜しんだ。

 祭壇には、海を背景におさげ髪でほほえむ神戸さんの遺影が飾られ、
その周りには生前撮影された二十数点ほどの写真が額に入れられ、置かれていた。
どれも神戸さんの笑顔が印象的で参列者の涙を誘った。
中川も友人の突然の死に放心状態といった表情で、しきりに涙をぬぐっていた。

 出棺前には神戸さんの父親が「こんなに多くの方々に見送られるなんて、
本当に美有紀は幸せ者です…」と涙ながらにあいさつ。
その後、神戸さんは、かわさき南部斎苑で荼毘に付された。
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しょこたんブログには次のようなentryがあります。

http://blog.excite.co.jp/shokotan/2860093/
レインボウ

http://blog.excite.co.jp/shokotan/2860091/


しょこたんは、生前、親交があったんだね。
セーラームーン・マニアとしては当然。

どこにでも湧いて出るKYなアンチが「売名」なんて見当違いなことを
2ちゃんのスレにカキコして顰蹙を買っておる。
ホントにKYでDQNなんだね、しょこアンチって。

「レインボウ」 「命」 というエントリーは詩みたいに改行してあって
一見して、私自身、「こんな時に詩かよ?」なんて感じてしまった。

しかし、読んでみると「このようにしか書けなかったんだ」という
表現の必然を納得せざるを得ない。
そして書かれていることは、ものすごい哲学的なんだ。

「詩」の本質は「認識」…巧みな言葉遣い・巧言では決してない。

感じてしまう、考えてしまう。
そして感じたままに、考えたままに表現しないと、
心の重みにちっぽけな「私」がつぶれてしまう。
すべてが必然…それが「詩」なんだと思う。

そのようにしか書けなかった…
そうでなければ表現できなかった心は
贈られた本人に、心ある人たちに、確かに伝わったと思いたい。

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セーラームーン役者の死

2008-06-22 10:13:47 | Weblog
訃報です。

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3代目セーラームーン・神戸みゆきさん急死
6月21日8時1分配信 サンケイスポーツ

ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」の3代目セーラームーンとして
活躍し、映画「バトル・ロワイアルII」などにも出演した女優、
神戸みゆきさんが18日午前4時8分、心不全のため
川崎市内の病院で急死していたことが20日、分かった。24歳だった。
昨年2月、舞台「レ・ミゼラブル」を体調不良で降板してから
入退院を繰り返していた神戸さん。
女優のみならず、ファッション関係の仕事を夢見て回復を信じていたが、
それもかなわなかった。

 所属事務所「ルージュ」の本田正樹社長(45)は、
サンケイスポーツの取材に「親族に見守られて亡くなりました。
(遺体は)安らかな表情でした」と事実を認め、
「繊細な子で自分をギリギリまで追い込んで、
持っている力以上のものを演技に出せる子だった…」と
突然の訃報に肩を落とした。

 神戸さんは昨年2月、同6月公演の舞台「レ・ミゼラブル」を
体調不良を理由に降板。川崎市内の病院に検査入院して以降、
入退院を繰り返していた。ただ、今月9日に東京・渋谷区の事務所で
社長と会った時には元気な姿を見せていた。

…今週に入って体調が急変し緊急入院。親族が見守る中、静かに息を引き取った。

 神戸さんは平成12年上演のミュージカル「美少女戦士セーラームーン」の
オーディションで約500人の中から主役の月野うさぎ役に選ばれ、芸能界入り。
一躍人気となった。その後も映画「バトル・ロワイアルII」、
ドラマ「仮面ライダー響鬼」など話題作に出演。体を張った演技は定評があり、
「レ・ミゼラブル」降板後も製作の東宝から
「体調が良くなったら来てほしい」とオファーを受けていたという。
…明るいキャラクターで誰からも親しまれる存在だった。

 葬儀は21日、川崎市内の斎場で近親者のみで執り行われる。
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グラビアで健康的な肢体を見せていたのが2006年から激痩せしてしまった。
「心不全」と発表されたこと、24歳という若さから死因について憶測が
2ちゃんねるで飛び交う…隠さなければならない死因だろうと。
「心不全」は結果であって「死因」ではないのは、周知の事実。

①子宮頸がん
②エイズ
③薬物過剰摂取
④摂食障害(拒食症)
⑤鬱病
⑥自殺

スキャンダル好きの一部ネラーはエイズにしたがっていますが
激痩せするということは発症しているということで、
カボジ肉腫などが隠せないくらい肌に表れているはずで、有り得ない。

「繊細な子で自分をギリギリまで追い込んで、
 持っている力以上のものを演技に出せる子だった…」

カレン・カーペンターを襲った悲劇…拒食症なのだろうか?
いわゆる神経症でアドレナリンが過剰に出ると激痩せするし…

どうしても死因を詮索してしまうけれど、
仮に拒食症だとしても、それすら「結果」でしかない。

私も激痩せしたことがあるけれど、
生理的な反応なんだから、考え方を変えるとかそんなことではダメだった。
環境を変えるのが一番有効だった。

どんな業界でも、その頂点付近に行くと
本来の仕事とは違う本末転倒な要素が肥大していく傾向がある。

才能や素質ではなく、その本末転倒な要素がむしろ
「人の向き不向き」を決めているような気がする。
自分の身体が教えてくれた「向き不向き」を素直に受け止めて
ムリに立ち向かわないことも生き延びるには必要だ。

ストレスに対する生物の反応は2つしかない。
「逃げる」「戦う」

「ガマン」にも限度があるのだ。

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