YUKI

言語、言語で表現できることすべて

セーラームーン役者の死

2008-06-22 10:13:47 | Weblog
訃報です。

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3代目セーラームーン・神戸みゆきさん急死
6月21日8時1分配信 サンケイスポーツ

ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」の3代目セーラームーンとして
活躍し、映画「バトル・ロワイアルII」などにも出演した女優、
神戸みゆきさんが18日午前4時8分、心不全のため
川崎市内の病院で急死していたことが20日、分かった。24歳だった。
昨年2月、舞台「レ・ミゼラブル」を体調不良で降板してから
入退院を繰り返していた神戸さん。
女優のみならず、ファッション関係の仕事を夢見て回復を信じていたが、
それもかなわなかった。

 所属事務所「ルージュ」の本田正樹社長(45)は、
サンケイスポーツの取材に「親族に見守られて亡くなりました。
(遺体は)安らかな表情でした」と事実を認め、
「繊細な子で自分をギリギリまで追い込んで、
持っている力以上のものを演技に出せる子だった…」と
突然の訃報に肩を落とした。

 神戸さんは昨年2月、同6月公演の舞台「レ・ミゼラブル」を
体調不良を理由に降板。川崎市内の病院に検査入院して以降、
入退院を繰り返していた。ただ、今月9日に東京・渋谷区の事務所で
社長と会った時には元気な姿を見せていた。

…今週に入って体調が急変し緊急入院。親族が見守る中、静かに息を引き取った。

 神戸さんは平成12年上演のミュージカル「美少女戦士セーラームーン」の
オーディションで約500人の中から主役の月野うさぎ役に選ばれ、芸能界入り。
一躍人気となった。その後も映画「バトル・ロワイアルII」、
ドラマ「仮面ライダー響鬼」など話題作に出演。体を張った演技は定評があり、
「レ・ミゼラブル」降板後も製作の東宝から
「体調が良くなったら来てほしい」とオファーを受けていたという。
…明るいキャラクターで誰からも親しまれる存在だった。

 葬儀は21日、川崎市内の斎場で近親者のみで執り行われる。
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グラビアで健康的な肢体を見せていたのが2006年から激痩せしてしまった。
「心不全」と発表されたこと、24歳という若さから死因について憶測が
2ちゃんねるで飛び交う…隠さなければならない死因だろうと。
「心不全」は結果であって「死因」ではないのは、周知の事実。

①子宮頸がん
②エイズ
③薬物過剰摂取
④摂食障害(拒食症)
⑤鬱病
⑥自殺

スキャンダル好きの一部ネラーはエイズにしたがっていますが
激痩せするということは発症しているということで、
カボジ肉腫などが隠せないくらい肌に表れているはずで、有り得ない。

「繊細な子で自分をギリギリまで追い込んで、
 持っている力以上のものを演技に出せる子だった…」

カレン・カーペンターを襲った悲劇…拒食症なのだろうか?
いわゆる神経症でアドレナリンが過剰に出ると激痩せするし…

どうしても死因を詮索してしまうけれど、
仮に拒食症だとしても、それすら「結果」でしかない。

私も激痩せしたことがあるけれど、
生理的な反応なんだから、考え方を変えるとかそんなことではダメだった。
環境を変えるのが一番有効だった。

どんな業界でも、その頂点付近に行くと
本来の仕事とは違う本末転倒な要素が肥大していく傾向がある。

才能や素質ではなく、その本末転倒な要素がむしろ
「人の向き不向き」を決めているような気がする。
自分の身体が教えてくれた「向き不向き」を素直に受け止めて
ムリに立ち向かわないことも生き延びるには必要だ。

ストレスに対する生物の反応は2つしかない。
「逃げる」「戦う」

「ガマン」にも限度があるのだ。
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