goo blog サービス終了のお知らせ 

大小迫 つむぎの家

よみがえれ!大小迫の里山。 人と人、人と自然をつなぎ、つむぐ「つむぎの家」

落ち葉の季節 一年生がやってきた

2013年11月15日 | 小学生の体験学習

Photo

昨日の午後、綾里小の一年生が、つむぎの家の裏山に、落ち葉や木の実拾いにやってきました。

黄色の安全帽をかぶり、手にはビニール袋を持ち、小さな体でカタクリ山に元気良く登って行きました。


Photo_2

ヤマグリのイガを拾い、食い入るように見つめています。

子どもたちは、どんなものにも興味津々。


Photo_3

切り株の根元には、フリルの付いたカワラタケが群生していました。

「うわー きれい!」と手にとって観察、興味はつきません。


Photo_4

「赤い葉っぱだ!」と紅葉したヤマモミジを見つけ、木に登って取ろうとしているようです。


Photo_6

こちらでは、落ちていた木の枝を拾い、腰を落として「??の、??おばあさん!」とアニメの一場面を演出し、悦に入っている愛らしい姿を見せてくれました。

Photo_7

大きな手のひらのような形の葉っぱを見つけ、「これなんですか?」と、

「ハリギリという刺のある木の葉っぱだよ!」とその樹のところに案内しました。

Photo_8

「わー 大きな木」「黄色い葉っぱもある!」と樹を見上げて感嘆の声。

Photo_9

”行ってはいけないところ”を担任の佐々木先生が説明したのにも関わらず、 冒険好きな子供たちはいつしか忘れて探検を始めたようです。

Photo_10

初冬のカタクリ山でたっぷり1時間、落ち葉や木の実を拾い、自然と触れ合った子どもたちの集合写真です。

宝物のいっぱい詰まったビニール袋を手に、かわいい笑顔を見せてくれました。

Photo_11

貴重な授業時間をさいて、子供たちを自然の中に連れ出してくれた担任の先生に感謝し、カタクリ山を下りる子どもたちの後姿を追いながら、”自然大好きになってね”と密かに声援を送りました。