イズミル便り

IZMIR'DEN MERHABA

恒例のJIKADさくらんぼ狩り

2011-06-19 22:51:38 | イズミル暮らし・イズミル案内

今回で3回目のJIKAD(日本イズミル文化交流協会)主催のさくらんぼ狩りが今年もイズミル近郊のKEMALPASA(ケマルパシャ)市、YUKARI KIZILCA(ユカルクズルジャ)村で行われました。今年はいつもより3週間ほど遅く、夏の訪れが遅かったイズミルも30度を超える暑さ、それでもめげず元気にさくらんぼを集めてきました。

これまた恒例になった村の真ん中にある茶店でKOY KAHVALTI(キョイカフヴァルトゥ=村の朝ごはん)を頂き、さくらんぼ畑まで山を歩きます。ちょうどいい運動になったのか、別腹だったのか、食べ放題のさくらんぼもすいすいおなかに入ってしまいました。

さくらんぼの種類も時期によって変わってくるそうで、今は一番最後のナポレオンとSALIHLIという品種がなっていたそうです。これは国内への出荷はほとんどなく輸出用の品種とのことで、1キロ7.5TL(約375円)で卸されているそうです。

パザル等で売っているさくらんぼは3TL(約150円)前後だったので、高級品の部類に入りそうです。でも日本の佐藤錦なんかに比べたらただの様な値段ですね。ありがたや~!(佐藤錦の値段を調べたら1キロ6.930円なんていうのがありましたよ。)

さくらんぼ狩りの後は、近くにある個人所有の美術館とヒッタイトレリーフを見学、最後に皆でそれぞれ持ち寄りでミニピクニック(食べてばっかり?)。私たち日本人組は巻き寿司とおにぎりを持参。あっという間に好評売り切れ?でした。いくら暑くてもたくさん歩いて疲れても、青空の下で大勢で食べると美味しくていくらでもおなかに入ってしまいますよね。

来年もまたさくらんぼ畑での再会を楽しみにSEREFE(シェレフェ)乾杯!

 

 

 

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