山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

我が街中歩・豆腐の上に海苔を置いて包丁で切ることができるかな?

2020年08月13日 | 我が街中歩
2020年07月20日(月)
『我が街中歩』
<豆腐の上に海苔を置いて包丁で切ることができるかな?>
4時48分のスタート。いつもの道を歩く。
三井が丘の交番手前の道を挟んだ向こう側のバス停傍ら石段上にひとりの男性が坐っている。
その姿より、Kさんのように思えるので、そちらへ足を運ぶと、やっぱりKさんであった。
「煙草を吸っていた」と、僕より5歳年配の彼は恥ずかしそうに言った。
「『俺、現役やねん』と言って、自転車の乗って走り去ったKさんの言葉が忘れられへん」と僕が言うと、
「会社が辞めさせてくれへん」「若いのを二人入れて、俺は無給でええから、三ヶ月間教えるからと言うんやけど」と続けた。
僕が日々、孫も含めて7人分のご飯作りをしているという話の中で彼が語った
「豆腐の上に海苔を置いて包丁で切ることができるかな?」という言葉が忘れられない。
「そんなの、切れへんに決まっているやん!」と答える僕にKさんが、
「身体は大丈夫か?」と訊くので、「外反母趾」「腰痛」「首周辺が痛い」などと答えると、
「首は肩甲骨と繋がっている」「腕を振らなあかん」と言って、腕を動かしてみせた。
寝屋川右岸の道より寺山橋を渡り寝屋川左岸の道を行く。
一昨日に、その道の左手に連なる花壇に、今にも開かんとしていた蕾があったのを思い出し、
それを探しながら進むと、開花した淡紅色の二輪の姿があった。カメラに収めるが残念ながら花名は分からない。
それより、打上川治水緑地に西方より入り、ホンの少し歩いたところでMさんに出会う。
彼女と外周路を、僕のブログや犬にかかわる話をしつつ歩くと、
西側の道から南側の道へと繋がる曲がり角で自転車に乗ってやって来た先生に出会う。
暫く立ち話をして、先生は体操広場へと急いだ。
また彼女と一緒に歩き、池横を通ったようにも思うのだが、後で、何処を歩いたのだろうかと考えるが思い出せない。
しかし黄花のマツヨイグサをカメラに収めたのは、内周路であった筈だ。
東方より治水緑地を離れ、コンビニ前交差点で彼女と別れ、今朝やって来た道を帰る。

コメント
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