浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

シニアの遠足

2006年06月19日 | 日記・エッセイ・コラム

152_5245 都市高速を走るバスの窓から、博多漁港と造船所。

きょうはわがシニアクラブの月1回のイベント、ハイキングをしたり、社会科の見学をしたり、まあ熟年遠足みたいなこと。

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まず、県庁へ。久し振りに東公園を見る。小学生のころ、福岡へ来ても名所や見るべきものはなかった。東公園では亀山上皇の銅像と日蓮上人銅像だけがあった。印象に残っているのは日蓮の銅像の周りに「元寇」の際の状況を彫った銅版画があった。それだけが、脳裏に焼きついている。県庁の展望室から日蓮像をはるかに拝んだ。

152_5233 続いて、福岡県警察本部の「110番指令室」と「日本道路交通情報センター」を見学する。家庭の電話が電話帳に載っていれば、その電話から110番に電話すれば、瞬時に地図上に明示され、対応が早いとのこと。電話を登録していると、モノウリの電話に悩まされるが、110番の対応だけは有利とのこと。すでにタクシー会社が、名前をかりに伝えなくても電話から何処に配車すればいいかを瞬時に判断できる例のソフトなのだ。

お昼になった。県庁のBF食堂で職員のみなさんがいつも食べている昼食を食べ、“安いなあ”“旨いじゃないですか”と感心する。

152_5244 食後のオマケ!希望者のみ、福岡競艇へ行った。入場料100円。ボート券(馬券みたいなもの)を買う。投票券1枚100円也。投票したものが当たれば、払い戻しがある。昭和40年、おじいが福岡へ転勤してきたとき、すでに競艇は賑わっていたが、足を踏み入れたのはきょうが始めて。親の遺訓でおじいは博打(バクチ)は競馬、競輪、マージャンなどはやらないが、きょうは500円玉を預けた。しかし、当たらなかった。当たっていれば、あすから日参したかも?


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