けさ、ラジオ深夜便を聞いていたら、平尾昌晃さんの元気な声が聞こえてきた。萩本欽一さんを相手にいつもの明るい声だった。
平尾さんの訃報を先週聞いたばかり。79歳、私と同い年だった。
湘南ボーイから慶応ボーイ、そして、ジャズ教室で学び、ロカビリー歌手となって若者たちを熱狂させたことなどを楽し気に語っていた。
『みよちゃん』、ぼくの可愛いみよちゃんは色が白くて純情で、前髪垂らしたかわいい子・・・平尾さんが作った歌。
五木ひろしさんの『よこはま たそがれ』、『霧の摩周湖』これは布施明。『瀬戸の花嫁』『わたしの城下町』小柳るみ子。
たくさんの歌い手さんに作曲した歌を提供し、歌手として育てあげた稀有な人。
平尾さんは肺がんを治療していた、肺炎で亡くなった由、同年のよしみ、何かしら身近な方であった。
偶然聴いたラジオ、「コメディアン欽ちゃんの人間塾」で4月16日に放送されたものを深夜便アーカイブで再放送したものだった。
これはムラサキタマネギの断面。
お昼、トーストに乗っける野菜を刻んだが、ユニークな造形美に小さな感動!