ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

「サッカー東アジア選手権2010」

2010年02月15日 | にわかサッカーファン
「サッカー東アジア選手権2010」

結局3位という絶望的な結果に終わり、最低な大会でした。岡田監督解任騒動も持ち上がり、その昔、加茂監督の解任の後、コーチだった岡田さんが、急遽か日本代表の監督に抜擢された事を振り返ると、まさに逆の事が降りかかろうとしています。しかし、それはこの結果をみれば当然起こりえる事でしょう。

2月6日、味の素スタジアムの日本VS中国に行きました。0―0のドローでしたが、この試合でお粗末だったのが運営です。風が強かったのかもしれませんが、いつもの味スタならちゃんと聞こえるアナウンスが全く聞き取れませんでした。風に流されてしまったんでしょうか? この大会のイメージソングを歌っているデュオが登場して、盛り上げようとゴール裏に向かって声をかけましたが、ほとんど聞こえませんでした。ゴール裏ではなくバックスタンドにいたからでしょうか?しかし、いつもの味スタなら絶対に聞こえています。おそらく、音量レベルをしぼりすぎだったんでしょう。この盛り上がりのないまま、試合は終了・・・スタジアムから駅までの帰り道、ファンはみんな、「巻、とか必要かなぁ」「これなら、鹿島の方が強いぞ」とボヤク人達の列でした。

2月14日、国立競技場の日本VS韓国に行きました。48000人入りました。この前味の素スタジアムの、会場の音量失敗を反省したのか、バックスタンドには、大音量のスピーカーを2台用意して盛り上げようとしていました。しかしですよ、せっかくのスピーカーの大音量が、ゴール裏のサポーターの声援をかき消していなかったでしょうか?私がたまたま、そのスピーカーの近くいたせいでしょうか? そんな音量は、コマーシャルの時は少し下げて、選手紹介の時とかは、ボリュームを上げるとか、そんな簡単な事が出来ないのでしょうか?いつも同じ音量で固定して、そこに全く配慮とか知性を感じません。ただスピーカーを用意すればいい、そんな中途半端な責任問題を果たそうとしただけで、どう生かそうかというテーマになっていません。全くお役所仕事と感じてしまいました。こういった運営は日本はうまいはずなのに、それが出来ていない。サッカー協会の硬直化をまざまざと見せつけられ、それとともに日本代表の試合運びも全く同じような硬直化していて、上がそうなら、下もこうなるよなぁ・・・って

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