ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

合宿地「イトゥ」に誰がいつ決めたのか?

2014年07月26日 | にわかサッカーファン
合宿地「イトゥ」に誰がいつ決めたのか?

そろそろ冷静になってきたサッカーマスコミが、ワールドカップの惨敗の原因を、選手のコンディション不良という記事にして多く書き出した 。そりゃそうだ、高温多湿の環境に日本選手は、きっと対応出来て、相手国の選手を体力でぶっちぎる予想もあったからだ。それが、全く走れない。誰の目から見ても、コンディション調整に失敗したとしか思えない。

その事は今日(24日)になって、原専務理事が、ベースキャンプ地にサンパウロ郊外のイトゥを選定したことに「場所はよかった。涼しくて回復も早くできた」としながらも「試合会場へ前日移動で5時間もかかったのも(原因に)あったかもしれない」と、3会場すべて移動距離が遠くなった影響を挙げた。

しかし、マスコミはそれをそのまま、原さんの言葉をそのまま受け入れて記事にしているだけだ。記者達は、なぜそんな場所を合宿地に決定したのか?という質問・疑問が持ち上がらないのだろうか?ふがいない記者達だと思ってしまう。まるで事件報道での、警察と報道の癒着のように思えてならない。

24日版のサッカー新聞「エルゴラッソ」では、六川則夫氏はこう書いている「代表密着マークの記者、カメラマンは、その都度、試合会場から日本の合宿地(イトゥ)に戻らねばならず、その不毛たる努力は傍目から見ていてもしんどさが伝わってきた」と書いている。

現地記者達は、きっと、なんでこんな所が合宿地なんだ?という疑問を持っていたに違いない。ましてや試合会場が決まっていない時点で、どうして「イトゥ」に決めたんだ????そこには記事にしたくても絶対出来ない、何かがあるのは間違いない。原専務理事だって、それは言いたくても絶対言えない「触ってはいけない何か」が存在するのだ。

原専務理事は、兼務している強化担当技術委員長を退任した。ワールドカップブラジル大会終了までという契約だったとはいえ、原氏がこれらの問題を自分一人では背負えない重圧を理解した結果の判断と思ってしまうのは、深読み過ぎるだろうか・・・・

果たして、どこのマスコミがこの「闇の何か」を報道するか注目したい!純粋なサッカーファンのためにも、それ以上に、選手達自身のためにも!!二度とこのような事が起こらないようにするためにも!!

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