舞台18「シングルマザーズ」 二兎社 東京芸術劇場
地震に負けずの上演は、頭が下がります。そして期待すればするほど、逆にハードルが高くなってしまいます。このテーマを取り上げる意味は十分にあり、「今」を取り上げる事に強く賛同します。しかし、見終わった印象として何かが違うような気がしました。いろんなリサーチがあって、着地点がここだったとしても、おもしろおかしいキャラクターの枝元さんや玄覚さんの日常の本音の方が、もっと見たかった。いろんな政策に関する情報も、たくさん出てきましたが、そんな事は遠くに聞こえてしまったように思いました。とはいうものの、出演者の頑張りがとても光っていたと思います。
地震に負けずの上演は、頭が下がります。そして期待すればするほど、逆にハードルが高くなってしまいます。このテーマを取り上げる意味は十分にあり、「今」を取り上げる事に強く賛同します。しかし、見終わった印象として何かが違うような気がしました。いろんなリサーチがあって、着地点がここだったとしても、おもしろおかしいキャラクターの枝元さんや玄覚さんの日常の本音の方が、もっと見たかった。いろんな政策に関する情報も、たくさん出てきましたが、そんな事は遠くに聞こえてしまったように思いました。とはいうものの、出演者の頑張りがとても光っていたと思います。