「なんアラ」ブログでかなり前に取り上げた、認知症に関する本が又発行された。
もちろんこの種の本はかなりの数が発刊されていて、高齢者だけでなく、中年更には若者の中にも認知症の怖さを認識して関心が深まっていることは確かだ。
さて前回取り上げた出版本は新潮新書が2008.1.20に発刊した、大井玄著「痴呆老人は何を見ているか」であった。
内容に関しては昨年の「なんアラ」ブログ(2008.2.22&23)を参照下さい。
このときにもいろいろ記載したが、老人性痴呆・アルツハイマー症共にまだまだ解明されていないことが多く、それだけにその不安を煽り立てられているのが現状である。
今回の本はウェッジ社が2009.2.23に発刊した、スー・ハルパーン(1985年博士号を取得した女性)著、田中敦子訳、丸山敬監修「私が何を忘れたか、思い出せない(消され行く記憶)」で価格は2400円(税別)と大井玄著に比べて3倍以上するが読み応えがある。
まだ1/3弱しか読んでいないが、フィクション風に扱っているノンフィクションである。
亡くなった父母もこの認知症に悩まされたので、自ずと関心は強く、今後作り上げようとしている父母史にも少なからず影響を与えてくれる良書と考えている。
最近はやたらと読んでみたい本が多くあり、現在でも並行して約5冊以上の本を読んでいるが、まだ未読(購入したがほとんど読んでいないもの、読みかけたが途中で中断しているもの等々)の本が数えてみると20冊近くに達する。
でも決して忘れている訳ではなく、それより今すぐに読みたい衝動に駆られる本が多いと言うことなのだ。
もちろんこの種の本はかなりの数が発刊されていて、高齢者だけでなく、中年更には若者の中にも認知症の怖さを認識して関心が深まっていることは確かだ。
さて前回取り上げた出版本は新潮新書が2008.1.20に発刊した、大井玄著「痴呆老人は何を見ているか」であった。
内容に関しては昨年の「なんアラ」ブログ(2008.2.22&23)を参照下さい。
このときにもいろいろ記載したが、老人性痴呆・アルツハイマー症共にまだまだ解明されていないことが多く、それだけにその不安を煽り立てられているのが現状である。
今回の本はウェッジ社が2009.2.23に発刊した、スー・ハルパーン(1985年博士号を取得した女性)著、田中敦子訳、丸山敬監修「私が何を忘れたか、思い出せない(消され行く記憶)」で価格は2400円(税別)と大井玄著に比べて3倍以上するが読み応えがある。
まだ1/3弱しか読んでいないが、フィクション風に扱っているノンフィクションである。
亡くなった父母もこの認知症に悩まされたので、自ずと関心は強く、今後作り上げようとしている父母史にも少なからず影響を与えてくれる良書と考えている。
最近はやたらと読んでみたい本が多くあり、現在でも並行して約5冊以上の本を読んでいるが、まだ未読(購入したがほとんど読んでいないもの、読みかけたが途中で中断しているもの等々)の本が数えてみると20冊近くに達する。
でも決して忘れている訳ではなく、それより今すぐに読みたい衝動に駆られる本が多いと言うことなのだ。