なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

「なんアラ」仕掛け人誕生日と参議院選挙・曜日

2007-07-29 07:38:34 | Weblog
本日は御存知参議院選挙の日である。
そして実は「なんアラ」出版の仕掛け人である私の誕生日と偶然同じ日になった。

参議院選挙を始めとして国内のほとんどの選挙は日曜日に実施される。
そして6年前の選挙も7/29の日曜日であったことを知り、ちょっと興味を持って参議院選挙が最初に実施された60年前の1947年の暦から3年毎の7/29の曜日をチェックしてみた。

勿論参議院選挙がいつも7/29に実施されるわけではない。(今回も当初は7/22の日曜日であったのだから・・・。)
あくまでも私の誕生日と3年後との曜日との関係である。

数学で言う順列・組み合わせである。
1947年の7/29は火曜日。
1950年の7/29は土曜日。
1953年の7/29は水曜日。
1956年の7/29は日曜日。

ここまではまだ特定な曜日が出てこない。
そして
1959年の7/29は水曜日。
おおこれは1953年と同じだ。
とすれば
1962年の7/29は日曜日か?
当たりである。

では次の1965年は水曜日か?
そうではない。
1965年の7/29は木曜日なのだ。
又振り出しに戻るのか・・・。

1968年の7/29は月曜日。
1971年の7/29は木曜日。
1974年の7/29は月曜日。

ここまで来ると賢明なこのブログ愛読者の方々は気付かれたと思う。
そうなのだ!二つ続きの4個セットを曜日を一つずらしながら繰り返していることが分かる。

そうすると1977年7/29は金曜日となり、次の1980年は火曜日となる。
この金・火曜日パターンは1983,1986年と続き、1989,92,95,98年は土・水・土・水曜日となる。

そしていよいよ21世紀となる2001年の7/29は日曜日、6年後の今日2007年7/29も目出度く日曜日となるわけである。

ここで更に賢明な読者から声がかかり、ちょっと待てよ!うるう年は4年ごとにあるが確か100年おきになくなるのではないのか・・・・。
そうなのです。
2000年は4の倍数で本来うるう年の所、2000は100の倍数でもあるのでうるう年ではないはずです。

実は更に更に賢明な読者は御存知のこのパターンは1年を極僅か少なく見積もりすぎるので、400の倍数の年は元の4の倍数年と同じくうるう年とするのです。
7年前の2000年に注意されていた方は御存知ですよね!
つまり2000年は得異中の特異年だったわけです。
と言う訳で少なくとも21世紀はこのパターンが続くことになります。

尤もこの複雑な(私はあまりそう思いませんが・・・)うるう年パターンを嫌って別な提案が最近されているようですが世紀単位の話はこの辺で終わりとします。

お付き合いありがとう御座いました。

これで丁度1200字です。
「なんアラ」エッセイ執筆の平均は1200字ですのでこの様なつまらない駄文でも「なんアラ」は歓迎ですので「なんアラ・ブログ」愛読者の方々も進んで御投稿下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする