
下山して見た夕焼けの、きれいだったこと。
というわけで
会ってきました、念願の縄文杉!

前日の夕方にトッピーで屋久島入りしまして


丸揚げのトッピーに迎えられました。

噂のカメノテも…
でもこの日だけは絶対お酒飲まずに早寝する!と固く心に決めていたんです。

翌朝、4時出発なんですもの。
星がびっくりするほど近くに見えた!

トロッコ道を歩きながら日の出を確認。

屋久島には珍しい、大晴れ!とびきり運がいい私たち。

柵のない橋、怖いです

が、思い切って横を見るとこんな景色。


苔についた雫がビーズみたいできれいです。

山、その奥も山。

てくてく。

島の人々にとって、杉は神聖。

あ!シカだ!
そして…

ゴールっ!縄文杉!
ただこのエリアはガヤガヤと記念撮影しあったりして去ってしまうので、意外と慌ただしいイメージしか残りませんでした…
が、このプロセスを経て、会えたということが、重要。

帰りはもう少し周りに目を配れたかなー

膝はもうガクガクでしたが。

今回は白谷雲水峡には行けなかったけれど、トロッコ道から見える苔むす森。
そして無事に帰ってこれたのでした。よかったよかった。

(林芙美子の“浮雲”、読んでみたい)
凝り固まった太ももをお風呂でほぐして

最後の晩餐。
「三岳」の原酒。「大自然林」もおいしかったけど…だって、飲みたかった「愛子」はなんと品切れだったんですもの!では買って帰ろうやとお店に電話しても抽選とな。
よくよく調べてみると、かなりのプレミアものらしいのです。垂水の居酒屋のおじちゃんが、飲めるといいね〜と心配してくれてた理由がよくわかりました。
そこまで阻まれるとさらに気になる愛子さんです。どんな味がするんだろうねえ!いつか必ずや!と、ここ1カ月一緒に焼酎を飲みまくった相方と話しながら、東京という現実世界へ戻ってきたのでした。

(最後のプロペラ機。晴れてたのでとっても綺麗に開聞岳が見えました。)

(桜島が見えると歓声をあげてしまうようになりました。)

(お世話になった垂水もすぐそこ。)

(さよなら、桜島。)
そしてTシャツにカーディガンだった私は羽田に降り立ったときの寒さで悲しい寂しい気持ちが増強
…したものの、そんな気持ちがふっとぶほどの怒涛の患者把握に追われて夜を明かしましたとさ。