
ここまで、来れた。
空港近くに位置するミュールマキに「陽光」という名の教会があります。
ヘルシンキ3度目にしてやっと上手に近郊列車に乗れるようになりまして、今回はようやく行ってみることになりました。

寒いなか、時間を気にして急ぎ足。
気付くとずんずん逆方向に進んでいたり…

空にすっくとそびえ立って、そんな私たちをも見守ってくれてたのかしら。

シェードが何枚も重ねられたペンダントランプが浮かんでいます。

刻々と光の色や形が変化して

なんだか音楽のようです。

ありがとう、待っててくれて
なんて言いたくなるよな、あったかい場所。
来れてよかった。ほっとした。