「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「平城遷都1300年」

2010年10月09日 | ニュース・世相
   あおによし 奈良のみやこは 咲く花の
                      匂うがごとし 今盛りなり

710年、奈良時代。都を奈良に定めた、平城京制定が今からちょうど1300年前。

平城遷都ネット情報によると次のように記されている。
天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、日本国並びに外国政府代表(駐日特命全権大使等)東アジア地方政府会合参加の各地方政府御代表をはじめ国内外から御来賓の皆さまをお迎えして、「平城遷都1300年記念祝典」を国家的行事として、下記のとおり開催いたします。
国のはじまりから1300年という歴史を祝い、それを支えた先人に感謝するとともに、将来に向けた友好・交流のメッセージを「私たちの平城遷都一三〇〇年宣言」として発信します。(今日午後、NHKで放送されていた)

残念ながら歴史にうといというか、単に勉強してこなかっただけの歴史学。
これを機に少し腰を据えてひもといてみようか・・・と一瞬思う。
古事記・日本書紀などこの時代に著された歴史書があるのだから・・・と解ってはいる。
が、所詮無理な注文のような気がする。

ただ、その時代を背景にした物語を、色んな角度から捉えた、随筆的なものには出くわす。
それだけでも知らないよりは知った方がいいと思いながら、活字は追っている。
ただ、多くが頭に残らない構造になっているのが口惜しい。
構造改革が今一番必要なのは、私のクビから上なのだろう。

                    ( 写真: 平城京朱雀門    ネット拝借 )
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい