早いもので、3人目の孫「悠雅君」が誕生して100日が過ぎた。
これまで無事に育ったことに感謝し、これからも順調な発育を願って、古式ゆかしく「お食い初めの儀式」を執り行った。と言えば仰々しいが、早い話、悠雅君用の新しい食器とお箸を買い揃え、鯛の尾頭付きと赤飯を用意して、食べさせる真似事をする、一種迷信にも似た儀式である。
お食い初めとは、「箸初め」「箸揃え」「真名〔まな〕初め」「百日〔ももか〕」などといい、生後初めて赤ちゃんにご飯を食べさせる祝いの行事なのだ。歯が生えるほどに成長したことを喜び、こどもが一生食べるものに不自由しないように祈り、健やかな成長を願う儀式だという。
生後100日目か200日目(地方によっては110日目)にこどもに初めてご飯を食べさせる祝いの行事で、平安時代から行なわれていたといわれている。
それが現代まで営々と引き継がれているところをみても、この世に誕生した子どもを大事に守り育てて行こうとする親心・周囲の人たちのあたたかい目などは、古今東西何も変わることはないということだ。いつの時代も子どもは世界の宝物であることも、なんら変わらないのであろう。
これまでの主役の座を悠雅君に譲った二人の兄ちゃんの表情もなかなか複雑。
兄ちゃんはやはり兄貴としての自覚が芽ばえるのか、落ち着いて表情も柔らか。カー君は今ひとつ納得いかない部分もあって、少し硬い表情。
三人三様、これからどんな兄弟模様を見せてくれるのか、また楽しみが増えた。
( 写真: お食い初めの赤飯に反応する優雅君 )
これまで無事に育ったことに感謝し、これからも順調な発育を願って、古式ゆかしく「お食い初めの儀式」を執り行った。と言えば仰々しいが、早い話、悠雅君用の新しい食器とお箸を買い揃え、鯛の尾頭付きと赤飯を用意して、食べさせる真似事をする、一種迷信にも似た儀式である。
お食い初めとは、「箸初め」「箸揃え」「真名〔まな〕初め」「百日〔ももか〕」などといい、生後初めて赤ちゃんにご飯を食べさせる祝いの行事なのだ。歯が生えるほどに成長したことを喜び、こどもが一生食べるものに不自由しないように祈り、健やかな成長を願う儀式だという。
生後100日目か200日目(地方によっては110日目)にこどもに初めてご飯を食べさせる祝いの行事で、平安時代から行なわれていたといわれている。
それが現代まで営々と引き継がれているところをみても、この世に誕生した子どもを大事に守り育てて行こうとする親心・周囲の人たちのあたたかい目などは、古今東西何も変わることはないということだ。いつの時代も子どもは世界の宝物であることも、なんら変わらないのであろう。
これまでの主役の座を悠雅君に譲った二人の兄ちゃんの表情もなかなか複雑。
兄ちゃんはやはり兄貴としての自覚が芽ばえるのか、落ち着いて表情も柔らか。カー君は今ひとつ納得いかない部分もあって、少し硬い表情。
三人三様、これからどんな兄弟模様を見せてくれるのか、また楽しみが増えた。
( 写真: お食い初めの赤飯に反応する優雅君 )