アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く 9月に入った岩湧七つ道(累積標高差1000m、距離11.5キロ)を歩く  その3 2019年9月

2019-10-03 23:13:12 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

9月に入った「岩湧七つ道」を歩く その3
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この岩場の道も昔は谷側へ傾斜がついていて とても危険だったけどARAMATさんがこつこつとチスとセットで
岩の天端を削って平にしてくださってから とても安全に歩きやすくなった。私にはあのような根気はないなあ。
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この危険箇所も谷側を歩かないように私がロープを山側の木に取り付けて 山側を歩くようにしていたのに
岩湧四季彩館の馬鹿係員の KとYが取り外して谷側に付け替えた途端 ハイカーが谷側を歩き滑落したそうだ。
その話を岩湧常連さんから聞いて 私がもう一度山側にロープを張りなおしました。
全くあの税金泥棒たちは どうしようもないなあと思っているうちに案の定みんな首になりました。
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見晴らしの道の分岐に来ましたがここは通り過ぎて食事を展望台でしたあとにもう一度ここへ戻ります。
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岩湧の道展望台に到着です。ここで襲いお昼ご飯にします。歩き出してもう3時間経ち もう2時前です。
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昼食後先程のポイントまで引き返します。左へ道へ 見晴らしの道 へ入ります。
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しばらく下りると 先程休憩していた見晴台の直ぐ横の岩場が見えます。黄色い丸印が展望デッキの位置です。
上の峰は先程歩いたダイトレの峰です。
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見晴らしの道 は300mほど下山しますが 2箇所ほど登りもあります。
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先程歩いたダイトレの峰々を時々見ながら下山します。
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岩湧寺の屋根が見えて その上に岩湧山頂がチョロットだけ薄く見えています。
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京都清滝愛宕山の見えるポイントまで下りてきました。もう少しで林道に出ます。
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林道にでました。ここから登り返しです。
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一旦いにしえの道へ入り少し登って左の行者の道へ入ります。
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行者の道へ入ります。ここから標高差300mの登り返しです。
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右側の谷の向こうには 最後に歩く古の道が見えていますが 途中から見えなくなります。
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いにしえの道の名も無い滝です。堂々としています。
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この道は水平部分がほとんど無くて ひたすら登り続けます。
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この道は滝の連続でひんやりとしているのが救いです。ひたすら登ります。
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休憩ポイントに来ました。標高差300mのうち200m登りました。
この場所は数年前の台風で 大水の為景色がいっぺんしてしまいました。
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休憩後さらにゆっくりと登り続けて 今日2回目の展望デッキに到着しました。
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展望デッキでゆっくりと休憩します。もう登りは有りません。
見上げると5本の沢グルミの大木が覆っています。夏はとても涼しいポイントです。
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9月に入った「岩湧七つ道」を歩く その4へ続く
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ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く 9月に入った岩湧七つ道(累積標高差1000m、距離11.5キロ)を歩く  その2 2019年9月

2019-10-01 23:02:16 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く
9月に入った「岩湧七つ道」を歩く その2
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急坂の道を登ります。
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初秋の花禎祥草が咲き始めていました。
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12番ポイントまで来ました。もう直ぐダイトレです。この標識は1番から12番までありますが
Hottaさんが作ったプレートを私が杭を打ち 取り付けて歩きました。
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ダイトレにでました。岩湧東峰です。
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この石のアーチは七つ道のあちこちにあります。Nishiharさんが作りましたが 心無い奴らに
作っては壊され 作っては壊され まるで賽の河原の石積みのようです。Nishiharさんは
気にしていないようですが。
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ダイトレを歩き東峰から山頂まで到着しました。
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山頂付近のいたるところに 小鬼百合が咲乱れています。
山頂付近は 梅雨の花笹百合が終われば 夏の花桔梗が咲き やがて秋の花小鬼百合が咲きます。
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今日は天気が良く空気も澄んで 明石海峡大橋の主塔や橋部も見えています。直線で約30キロです。
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年に数回しか見えない小豆島の寒霞渓も 淡路島の向こうの瀬戸内海に浮かぶように見えています。
直線で約120キロあります。
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京都清滝の愛宕山です。猫の耳のような ツインピークスの右が愛宕左が地蔵山です。
雪の積もった日に縦走しましたが 1時間くらいかかりました。
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世界遺産大峯奥駈道の中央に右側へオーバーハングしたような山が 行者還り岳で右端が奥駈のサミット
弥山八剣で 左端が稲村で牙のように見えるのが大日岳です。
奥駈の稲村や愛宕山も30キロ前後の距離です。
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早くお弁当を食べたいので 引き続き歩きます。ダイトレを引き帰します。
アキアカネが乱舞しています。この写真の中に6~7匹写っています。
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ダイトレの岩湧東峰まで戻りました。
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そのままダイトレを東へ進みます。
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あの81歳のジーちゃんの道普請も通るたびに丸太の数が増えています。
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と思ったとたん 例の81歳のジーちゃんとばったり。今日は道普請はお休みで 気晴らしに歩いているとのことです。
和歌山県葛城町から 気晴らしに歩いてくるには距離がありすぎですが。
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ここでダイトレと分かれて 左へ分岐して
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岩湧の道へ入ります。
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途中の道に気の早いアケボノ草が咲いていました。これから咲くのに。
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9月に入った「岩湧七つ道」を歩く その3へ続く
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