アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

尾瀬、日光、上州の山旅  5.赤城山 その1 2015年9月15日

2019-10-19 09:18:07 | 尾瀬日光、上州の山旅
5.赤城山 その1
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ビジターセンターに8時過ぎに着いたけど、まだしまっていたので地図を貰ったり道が聞けなかった。
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まず大洞地区へ行こうと思った。赤城といえば国定忠治。彼の像があるらしいので見たかった。
センター前の三叉路を元来た道へ引き返す。
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大桐地区への入口が分からず 道を行ったりきたりしていたら、民家の中から人が出て来た。
背後から「どちらへ行きたいのですか」と声がしたので振り向くと、なんと金髪で
青い眼の女性が立っていた。びっくりしたけど「大洞地区の忠治の像を見たいのです」
というと 「この家の横の狭い道を進んでください」と仰ったので 厚くお礼を言って分かれた。
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大洞地区のメインストリートだ。みやげ物屋とか旅館が立ち並んでいる。
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その奥の広場に国定忠治の像はあった。沢山お賽銭が置いてあった。
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続いて大沼の湖岸の国道を歩いて 「赤城神社」へ向う。あの赤い橋がそのようだ。
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正面の鳥居を潜る。
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境内の拝殿へ進み、山の安全を祈願する。
神社の由緒書きの看板が無いので たまたま通りかかった巫女さんに聞く。

すると社務所から 神社の由緒書きを持ってきて頂いた。それを見てびっくり仰天。
なんと出雲王家の宇佐分家「宗像家」の豊玉姫(魏書にヒミコと書かれた2番目の姫巫女)
とイ二エ王(記紀では崇神と書かれた)との間の皇子「豊来入彦」が祭神なのだ。

※詳しくは別のブログ「古代出雲王朝ゆかりの地を尋ねて」に載せます
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神社を出て再び国道を北へ歩くと分岐点に「黒檜山登山口」があった。

その前に神社の境内に居た参拝客の方に「赤城山登山口」を尋ねたら
大笑いされた。このあたりの山は皆赤城山というらしい。
私が今から登ろうとする山は「黒檜山(くろびさん)」というのだそうだ。
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登山口は国道に面していてすぐに分かった。
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いきなりゴロタ石と熊笹の藪がお出迎えだ。
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凄い登山道だ。いや道ではなく、崩れたゴロタ石の斜面を獣道のように歩いていく。
所々の赤いテープが道の目印だ。
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最初の尾根に出た。大沼が見える。
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尾根を形成しているゴロタ石の間を 今度も注意深く歩いて登る。
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二つ目の尾根に到達した。先程より大沼が上から見下ろせる。
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赤城山その2へ続く
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コメント
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