アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

蹴上から京都トレイルを大文字山へ歩きました その3 2024年6月13日

2024-08-28 09:17:00 | 春の山歩き

京都トレイル 蹴上から大文字山  その3

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天岩戸の中には 祭壇があり、説明によると 天の岩戸に隠れた天照女神を引きずり出したという

なんとかという力持ちの男神がまつられているということです。創作おとぎ話の神話に ご丁寧に

寄り添ったもので まあ日本中にある 天の岩戸伝説の一つの形でしょう。

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天岩戸を出て しばらく歩くと

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京都観光案内看板が出てきました。京都トレイルとしばらく離れて 南禅寺へ寄り道しては

いかがですか、と書いてあるので うっかり軽い気持ちでそちらに歩き出しました。

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ところがこれがひどい道で 倒木だらけ。しかもメンテも悪く 距離もあり どんどん下っていきます。

どうせ 大文字山から降りたら帰路に 南禅寺境内を通らないと 帰れないのだからと

途中で引き返しました。往復40分以上ロスしたと思います。

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元のトレイルに戻り しばらく木の根道を歩いていると

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四辻に来ました。

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ところが 四辻ではなくて 六つ辻で それぞれの道が ほぼ同じ大きさです。

しかも 方向が 標識と微妙にずれているから どちらに進むのか迷っていたら

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親切な人が ちゃんと教えてくださいました。

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ガレ場に来た時に遠くに町が見えました。

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方向的に南の方角なので 山科と思えるのですが。

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それから ややこしそうな分岐では こんな親切な人に助けられたり

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こんな人にも助けられたり

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ガネーシャに似たお地蔵様にお参りして歩いていますが 一向に大文字四辻に近づきません。

蹴上から四辻まで かなり距離があるようです。もっと簡単に行けると思っていましたが

意外に距離があるようです。銀閣寺からは1時間くらいで行けたような記憶があります

だって銀閣寺道は幼稚園の年長さんの遠足で 歩く道ですから 比較的短距離です。

しかしこちらは もう2時間以上歩いています。

ちょっとなめてかかっていました。

真夏日のカンカン照り道をひたすら登り続けて ヘロヘロです。もうペットボトル3本が

空になりました。あの南禅寺寄り道を中止して 本当に正解でした。

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ヘロヘロになりながら しばらく歩き続けたら 丸太階段が出てきました。

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その階段を登りきると 開けた場所に来ました。

自転車で9時半に家出して、炎天下の京都市内を走り、蹴上に11時過ぎに着いて南禅寺境内を 

京トレポールを探し回り時間を取られました。そして11時半に歩き始めて ちょうど 2時間以上

、家出してチャリの時間も含めると4時間経ちました。

もう1時半を過ぎて ヘロヘロなので このあたりの涼しい場所でお昼ご飯にします。

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木陰に座って コンビニで買ったチーズサンドマフィンとタルタルフィッシュバーガーを

食べて 冷たいスタバコーヒーを飲んで やっと生き返りました。

この前の広い林道のような道ー京都トレイルではありませんーを 白人のおっちゃんと

白人の兄ちゃんが 別々に走ってきて ハーイ といいつつ 右へ走り去っていきました。

観光客ではなさそうですが どこから来てどこへいくのでしょうか。不思議な道です。

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その場所からは 集落が見えていますが 東の方角なので もう大津市なのでしょうか。

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その4へ続く

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