Part4 下山
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あまりの急傾斜の下りに 下りは軽アイゼンを装着。
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駐車場で走り回っていた男の子が登ってきた。驚きだ、こんな小さい子が。
パパに聞くと6歳だそうだ。末は凄いクライマーになるのかも。
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再び樹氷の中を潜り抜ける。
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帰りの神楽ヶ峰への上りもきつい坂だ。
振り返ると苗場は遠くになりつつある。
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神楽ヶ峰への途中の雷清水で一息いれる。
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富士見坂と書いてあるが、
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遠くの方は雲で覆われて何も見えない。
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神楽ヶ峰まで戻ってきた。
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このあたり樹氷はすでに溶けて、苗場は遠くに見える。
あの山の上に天上の世界が広がっていたのは驚きだった。
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「股擦り岩」まで帰ってきた。大きな岩をまたいで行く。
こんな名前をつけて面白がっているのなら、せめて鎖の一本でも
垂らしてくれたほうが助かるのに。時間は午後1時。
帰る先は まだまだ遠い。
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「下の芝」からスキー場に入り、ゲレンデを歩く。
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広いので、ゲレンデ案内標識を見て確認。和田小屋方面へ。
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遠くに小さく和田小屋やリフト乗り場が見通せる。
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そこに建物は見えているのだが、歩いてもなかなか近づいてくれない。
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やっと帰ってきた。やれやれだ。時刻は午後2時40分。
出発して約8時間だ。
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歩いた記録その1 駐車場から下の芝まで
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歩いた記録その2 下の芝から山頂まで
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歩いた高度と距離の記録。
神楽ヶ峰から100m以上下り200m以上上り返しているのが分かる。
歩行距離は14キロで、時間は休憩時間を入れて8時間。
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次は 上信越晩秋山旅の風景 その1 です。
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