アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

世界遺産大峯奥駆道を歩く 前鬼から釈迦が岳往復 2018年8月19日 その1

2018-09-21 23:58:38 | 世界遺産大峯奥駆道を歩く
前鬼(ぜんき)から釈迦が岳へ 真夏の奥駈を8時間かけて往復しました。2018年8月19日 

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前鬼から釈迦が岳往復 その1
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奥駈登山地図です。前鬼林道ゲートから前鬼宿坊まで 40分かかります。
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不動の滝を見ながら林道を走ります。
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第一、第二駐車スペースともほぼ満車です。なんとか割り込みました。
しかし 実際に山にはほとんど人は居ませんでした。みんな何処へ行ったのでしょうか。
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一般車はここまでしか入れません。前鬼小仲坊の宿泊者は奥まで入れます。
9時30分にスタートしました。
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この前鬼林道の山側の斜面には 夏になると 岩タバコが沢山咲きとてもきれいです。
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林道を約40分歩きます。途中で 車が一台上から降りてきました。運転者を見ると
小仲坊第61代当主五鬼助義之氏の奥様でした。お一人でした。
※あれだけご夫婦でテレビに出られると お会いしたことは無くてもお顔は覚えます。

五鬼助義之氏は 1300年前に大峰奥駈道を開いた役行者に付き従った夫婦の従者 前鬼、後鬼の5人の子供達の
うちの「五鬼助家」61代目の子孫です。
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前鬼宿坊が見えてきました。
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五鬼助邸も行者堂も閉まっています。宿泊者は 奥駈へ出発し、誰も居なくなったので
奥様は山を降りて 大阪府枚方市のご自宅に戻られたのでしょう。
五鬼助氏は 夕べは来られていなかったようです。
土曜日の夜に 予約のあるときだけ 枚方市から来られます。普段はこの宿坊は無人です。
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行者堂の裏から 登山道が始まります。石段の立派な道は最初だけです。
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前鬼後鬼の五人の子供達の 五鬼助家以外の家四軒は今はありません。
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道はやがて テープが頼りの 踏跡不鮮明な山道になります。
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涸れ沢を二度渡ります。何度も歩いているのに帰路に迷いました。
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歩き始めて1時間ほどで 木製階段が始まります。
しかし なんと以前は無かった木製階段の 段数表示が貼り付けてありました。
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100段沖にプレートが取り付けてあります。余計なお世話です。誰がとりつけたのでしょうか。
こんな標識は 無いほうが ゆっくりとマイペースで歩けるのに。
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二つ童子到着です。ここは奥駈道75靡きのうち 第33番靡きです。先程の行者堂が第30番靡きです。
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こんな説明標識も以前はありませんでした。
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更に歩いていくと 右手に正面奥に 大台ケ原日之出が岳らしきものが見えています。
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843段の木製階段は続きます。
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前鬼から釈迦が岳往復 その2へ続く
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