前鬼(ぜんき)から釈迦が岳へ 真夏の奥駈を8時間かけて往復しました。2018年8月19日
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前鬼から釈迦が岳往復 その1
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/22/06c0460e9d3f7777db777fd2c194f3ef.jpg)
奥駈登山地図です。前鬼林道ゲートから前鬼宿坊まで 40分かかります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/3e/cfd9d07b6ef837e2ec0aaf38ac6b2c43.jpg)
不動の滝を見ながら林道を走ります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/68/2a5622c2142391a1e155eb41c8eb3e77.jpg)
第一、第二駐車スペースともほぼ満車です。なんとか割り込みました。
しかし 実際に山にはほとんど人は居ませんでした。みんな何処へ行ったのでしょうか。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6b/c82997da9023f07a8b4dce6235476f42.jpg)
一般車はここまでしか入れません。前鬼小仲坊の宿泊者は奥まで入れます。
9時30分にスタートしました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/eb/4ae175984b851874f51ef94428101aeb.jpg)
この前鬼林道の山側の斜面には 夏になると 岩タバコが沢山咲きとてもきれいです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/a9/634f6f4d36187b8ef8c8800dd28ecd8f.jpg)
林道を約40分歩きます。途中で 車が一台上から降りてきました。運転者を見ると
小仲坊第61代当主五鬼助義之氏の奥様でした。お一人でした。
※あれだけご夫婦でテレビに出られると お会いしたことは無くてもお顔は覚えます。
五鬼助義之氏は 1300年前に大峰奥駈道を開いた役行者に付き従った夫婦の従者 前鬼、後鬼の5人の子供達の
うちの「五鬼助家」61代目の子孫です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/76/c540e30e7688e98d5ec2bcaaee3a0969.jpg)
前鬼宿坊が見えてきました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ae/f1aeb3c101c81f0419a5ff76a29f7f78.jpg)
五鬼助邸も行者堂も閉まっています。宿泊者は 奥駈へ出発し、誰も居なくなったので
奥様は山を降りて 大阪府枚方市のご自宅に戻られたのでしょう。
五鬼助氏は 夕べは来られていなかったようです。
土曜日の夜に 予約のあるときだけ 枚方市から来られます。普段はこの宿坊は無人です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f3/c17a5a42a94ede42fe06767f1279fc70.jpg)
行者堂の裏から 登山道が始まります。石段の立派な道は最初だけです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e1/a327dfee312e6c95c3b2d50fe436bd50.jpg)
前鬼後鬼の五人の子供達の 五鬼助家以外の家四軒は今はありません。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/81/a9ea9408d6016aa3e924a3bfeab3bad3.jpg)
道はやがて テープが頼りの 踏跡不鮮明な山道になります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/3f/62b75be567154137a184e089b6b58d0d.jpg)
涸れ沢を二度渡ります。何度も歩いているのに帰路に迷いました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/cb/76885c7015513fc73e7e7e669de729e5.jpg)
歩き始めて1時間ほどで 木製階段が始まります。
しかし なんと以前は無かった木製階段の 段数表示が貼り付けてありました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/09/b28c06b0736de80d3ae9cdc9a042f603.jpg)
100段沖にプレートが取り付けてあります。余計なお世話です。誰がとりつけたのでしょうか。
こんな標識は 無いほうが ゆっくりとマイペースで歩けるのに。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/41/8bb75db7ab90af9b4cb57060074f7e1a.jpg)
二つ童子到着です。ここは奥駈道75靡きのうち 第33番靡きです。先程の行者堂が第30番靡きです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b6/550b6c5f78501c608dc91e57c28f052f.jpg)
こんな説明標識も以前はありませんでした。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ba/ed2ceaed4cfcdc0ecc2d6618684d933a.jpg)
更に歩いていくと 右手に正面奥に 大台ケ原日之出が岳らしきものが見えています。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/eb/74b8d2790d1e5bd01f9414f957757b24.jpg)
843段の木製階段は続きます。
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前鬼から釈迦が岳往復 その2へ続く
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前鬼から釈迦が岳往復 その1
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/22/06c0460e9d3f7777db777fd2c194f3ef.jpg)
奥駈登山地図です。前鬼林道ゲートから前鬼宿坊まで 40分かかります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/3e/cfd9d07b6ef837e2ec0aaf38ac6b2c43.jpg)
不動の滝を見ながら林道を走ります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/68/2a5622c2142391a1e155eb41c8eb3e77.jpg)
第一、第二駐車スペースともほぼ満車です。なんとか割り込みました。
しかし 実際に山にはほとんど人は居ませんでした。みんな何処へ行ったのでしょうか。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6b/c82997da9023f07a8b4dce6235476f42.jpg)
一般車はここまでしか入れません。前鬼小仲坊の宿泊者は奥まで入れます。
9時30分にスタートしました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/eb/4ae175984b851874f51ef94428101aeb.jpg)
この前鬼林道の山側の斜面には 夏になると 岩タバコが沢山咲きとてもきれいです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/a9/634f6f4d36187b8ef8c8800dd28ecd8f.jpg)
林道を約40分歩きます。途中で 車が一台上から降りてきました。運転者を見ると
小仲坊第61代当主五鬼助義之氏の奥様でした。お一人でした。
※あれだけご夫婦でテレビに出られると お会いしたことは無くてもお顔は覚えます。
五鬼助義之氏は 1300年前に大峰奥駈道を開いた役行者に付き従った夫婦の従者 前鬼、後鬼の5人の子供達の
うちの「五鬼助家」61代目の子孫です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/76/c540e30e7688e98d5ec2bcaaee3a0969.jpg)
前鬼宿坊が見えてきました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ae/f1aeb3c101c81f0419a5ff76a29f7f78.jpg)
五鬼助邸も行者堂も閉まっています。宿泊者は 奥駈へ出発し、誰も居なくなったので
奥様は山を降りて 大阪府枚方市のご自宅に戻られたのでしょう。
五鬼助氏は 夕べは来られていなかったようです。
土曜日の夜に 予約のあるときだけ 枚方市から来られます。普段はこの宿坊は無人です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f3/c17a5a42a94ede42fe06767f1279fc70.jpg)
行者堂の裏から 登山道が始まります。石段の立派な道は最初だけです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e1/a327dfee312e6c95c3b2d50fe436bd50.jpg)
前鬼後鬼の五人の子供達の 五鬼助家以外の家四軒は今はありません。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/81/a9ea9408d6016aa3e924a3bfeab3bad3.jpg)
道はやがて テープが頼りの 踏跡不鮮明な山道になります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/3f/62b75be567154137a184e089b6b58d0d.jpg)
涸れ沢を二度渡ります。何度も歩いているのに帰路に迷いました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/cb/76885c7015513fc73e7e7e669de729e5.jpg)
歩き始めて1時間ほどで 木製階段が始まります。
しかし なんと以前は無かった木製階段の 段数表示が貼り付けてありました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/09/b28c06b0736de80d3ae9cdc9a042f603.jpg)
100段沖にプレートが取り付けてあります。余計なお世話です。誰がとりつけたのでしょうか。
こんな標識は 無いほうが ゆっくりとマイペースで歩けるのに。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/41/8bb75db7ab90af9b4cb57060074f7e1a.jpg)
二つ童子到着です。ここは奥駈道75靡きのうち 第33番靡きです。先程の行者堂が第30番靡きです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b6/550b6c5f78501c608dc91e57c28f052f.jpg)
こんな説明標識も以前はありませんでした。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ba/ed2ceaed4cfcdc0ecc2d6618684d933a.jpg)
更に歩いていくと 右手に正面奥に 大台ケ原日之出が岳らしきものが見えています。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/eb/74b8d2790d1e5bd01f9414f957757b24.jpg)
843段の木製階段は続きます。
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前鬼から釈迦が岳往復 その2へ続く
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