アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

残雪の夏山登山道で弥山へ  2012年4月25日

2021-08-18 22:46:28 | 四季の大山を歩く

連休の始まる前の 四月末に残雪の大山を歩いた。

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登り始めると、登山道にはほとんど雪は残っていない。

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山スキーを担いだ人がいたがすぐに追い越した。

この時期、雪がかなり減ってスキーはしんどいのだろうか。

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3

今年も雪が多かったせいか、なだれや積雪で沢山の木が折れていた。

向こうの元谷は春の気配だ。

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六合目避難小屋に到着したが、まだ雪の斜面が危険なので近づけない。

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6

ユートピア小屋が今日はよく見える。

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七合目付近、登る人 降りる人。

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九合目あたりで、やっと山頂が見えてきた。

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山頂付近の大雪渓。

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木道が雪で壊れて緊急工事中だった。

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やれやれ、久しぶりの山頂小屋だ。夏の大山は人が多すぎるから

登らないので、去年の春に登ったきり一年ぶりだ。

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弥山から見た剣が峰。

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弥山からみた三鈷峰。

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山頂付近は雪が解けて、やっとフキノトウが顔をだしたところだ。

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工事中の木道を避けて、この雪渓を滑り降りた。

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調子に乗ってこの下まで降りた。

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下山コースは、いつもの元谷へ。まず行者谷コースを降りる。

雪崩で木道も階段も、樹木もグチャグチャだ。

先月大山に登ったとき、猛吹雪のために途中で撃退されたが、

その時に凄い雪崩の音が響き渡っていた。これもそうだったのか。

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こんなところも通る。斜面に靴を蹴り込んで一歩ずつ慎重に。

表面はシャーベット状態なので、蹴り込みは楽だ。

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元谷へ降りたら氷河みたいだ。あちこちの雪が集まった感じだ。

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元谷避難小屋が見える。今は使われていない。

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やっと「大神山神社奥宮」に到着。

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境内の古い桜が咲くのを楽しみにしていたが、まだまだ硬いつぼみだ。

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スタート地点の南光河原駐車場に帰着。正面が弥山だ。

右手の「夏山コース」から登り、左手の「大山寺コース」で下山した。

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駐車場から少し下った場所、標高700m地点では山桜が満開だった。

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